名作ラノベ、狼と香辛料が再始動！10周年公式サイトも開設！またホロとロレンスに会える！

2016.02.10

ネットで話題

ずっと待ってた・・・

どうもこんばんは、ふじたせいぎです。
狼と香辛料（おおかみとこうしんりょう）という小説（ライトノベル）がありまして、大好きな作品でした。

わっちわっち

テレビアニメも2期までやって、特に1期は大きな話題を集めました。
アニメのオープニングも、曲も演出も最高といえます。
「3期はよ！」と今でも待望されていますが、原作はすでに一度完結したタイトルです。

現在というと、コミカライズ版の「狼と香辛料」は電撃マ王で今でも好評連載中で、小梅けいと先生によるコミック版もファンから高い支持を得ています。
漫画も非常に高いクオリティで再構築されており、僕も大好きですね。
こちらもかなりストーリーは進行していますが、まだ完結していません。
今でも毎月の連載とコミックス続刊の刊行を楽しみにしています。

そんな狼と香辛料ですが、作者の支倉凍砂（はせくらいすな）さん10周年ということで、新たに再始動するということです！！！
僕は！
この日を！！！
ずっと待ってたんだ！！！

狼と香辛料&支倉凍砂10周年公式サイト

スクリーンショット 2016-02-10 00.51.08

原作イラストレーター、文倉十（あやくらじゅう）さんの新しいホロが見られて感激です。
素敵すぎる・・・

僕が当時原作を知ったのは、まだアニメ化も決まっていない頃、本屋のライトノベルコーナーで見つけてタイトルと表紙になんとなーく惹かれたから。
普段、普通の小説も、ライトノベルも、まったく読まない人間でしたが※、何故でしょうね、本当に不思議と惹かれていたのを覚えています。
いい響きだと思いませんか？「狼と香辛料」
これは「金と香辛料」という、史実の中世ヨーロッパのことを書いた本のタイトルのパロディでもあります。

※もっと昔に、ライトノベルの先駆け的なラノベ、スレイヤーズは読んでいましたけどね。
そっちは最近になってグラブルでコラボイベントがあって、僕ら世代から話題を呼んでましたがｗ

「狼と香辛料」のざっくりとした内容は、中世ヨーロッパのような世界を舞台にして、主人公である行商人のロレンスが、行商の旅の途中で出会った少女ホロとの旅をしていく話。
中世ヨーロッパ風を舞台としたライトノベルにありがちな、剣と魔法のファンタジーではなく、闘う力などもっていない人間臭い商人が主人公。
商人視点だけあり、バトル展開はほぼなく、金や物流などの取引を主体とした駆け引きで展開するストーリーでした。

ホロは少女の姿をしているが、本来の姿は巨大な狼で、麦を司る神として人間の古い伝承に残っていたりする存在。
人の姿もとれるが、獣の耳と尻尾は残っています。
人よりずっと長く生きていて、その分知恵も知識も豊富で賢い存在。
賢狼ホロと自称していることもありました。

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