東方深秘録PS4版発売決定！東方Project公式作品が遂に家庭用ゲーム機で遊べる！

2016.02.27

ネットで話題

その流れで非想天則も出してくだしあ。＞＜

どうもこんにちは、ふじたせいぎです。
東方Projectでは藍さまが狂おしいほど好きです。
その影響で紫様と橙（ちぇん）も大好きです。

さて、東方Projectと言えば、もともとは上海アリス幻樂団という同人サークルの神主ことZUNさんが、BGMからシステムまですべてをひとりで作った同人シューティングゲーム作品や、それらの世界観を表現した同人音楽CDの作品シリーズです。
ゲームを作るに至った動機が、自分の作曲した音楽を聴いてほしいからと、より興味を持ってもらえるようにゲームにしたという、なんとも才能に満ちたアグレッシブなクリエイターさんです。

同人ということにこだわりをもっていて、決して商業作品ではゲームを出さないことでも有名です。
実際、シューティングゲームの方の東方は、未だ出る予定はありません。

しかし、同様に公式作品でもあり、別の同人サークルの黄昏フロンティアとの共作で発表された格闘ゲームの「東方萃夢想」、「東方緋想天」、「東方非想天則」、「東方心綺楼」、「東方深秘録」がパソコン用ゲームで出ています。
こちらの最新作でもある、東方深秘録（とうほうしんぴろく）が、なんと遂に家庭用ゲーム機のPS4に登場することが正式に発表されました。
これは、東方Project史における大変革ともいえます。

※続報があります※
詳細記事はこちらのリンクをどうぞ↓

PS4「東方深秘録」12月8日発売決定！初回特典サントラ付き！HORI製アケコンのリアルアーケードProも霊夢と魔理沙Ver.予約開始！

東方深秘録PS4版にうどんげ参戦決定！PC版深秘録や紺珠伝より後の話らしい※画像あり

PS4版東方深秘録の例大祭PV動画公開！追加キャラのうどんげも動いてるぞ！

東方深秘録 PS4へ向けて開発中！

2016-02-27

放送中に発表がありました。

２軒目に入りましたー。放送は20時からです。https://t.co/X3jRmwMMct

— 博麗神主 (@korindo) 2016年2月26日

PSのPlay Doujin公式アカウントからも発表

いま発表がありました通り、「黄昏フロンティア」さんがPlay,Doujin!に参加することが決定しました！「東方深秘録」がPS4®向けに開発中とのこと、詳しくは今後の発表をお待ちください。

— Play,Doujin!プロジェクト (@PlayDoujin) 2016年2月26日

そして東方深秘録の製作サークルである黄昏フロンティアの海原海豚さんからも発表

二軒目ラジオお疲れ様でした。放送で触れた通り東方深秘録のPS4版の開発中です、移植からさらに踏み込んだ要素も盛り込んでますのでご期待くだだい！

— 海原海豚 (@unabara) 2016年2月26日

もともと、PSN（プレイステーションネットワーク）ではインディーズゲーム、同人ゲームにも力を入れており、アマチュアや小規模のゲーム製作者がゲームを発表しやすいよう支援しています。

これまでも、東方Projectの二次創作ゲーム（東方ファンが作った東方をモチーフにした別のゲーム）が配信決定と発表があったときでも、大きな反響がありました。

有名なところだと、アーケード用の3DアクションSTG「旋光の輪舞（ロンド）」を、東方のキャラと舞台でそっくり作り変えた「幻想の輪舞」や、トルネコの大冒険や風来のシレンのようなローグライクRPGの「不思議の幻想郷」などが現在も発売中、配信中で人気を博しています。

PSNで「幻想の輪舞」「不思議の幻想郷」好評配信中

PS4™用「幻想の輪舞」 http://t.co/xGKnzclACM
PS Vita用「不思議の幻想郷 -THE TOWER OF DESIRE-」http://t.co/6X13G9MCv8
好評配信中です！ pic.twitter.com/E0EfD0jC4a

— Play,Doujin!プロジェクト (@PlayDoujin) 2015年6月25日

しかし、これらはあくまで二次創作。
ファンにより作られた、東方のガワを借りたパラレルで、大体もとになる別のゲームスタイルがありました。
公式に絡むストーリーもありません。

しかし、今回の東方深秘録は、紛れも無い公式作品です。
シューティングゲームではなく、2D格闘アクションゲームとなりますが、もともとのシューティングゲームの世界観でも重要な要素の「弾幕」、「スペルカード」、「グレイズ」などのシステムを見事に再現されていました。

今回発表された東方深秘録の他にも「東方萃夢想（すいむそう）」、「東方緋想天（ひそうてん）」、「東方非想天則（ひそうてんそく）」、「東方心綺楼（しんきろう）」という格闘ゲームがPCで過去に出ていますが、東方心綺楼より前の3つは、東方深秘録とはかなり見た目もシステムも違うゲームでした。

一般的な格闘ゲームに近いのはこちらの3作品のほうでしたが、東方心綺楼と深秘録は、常にキャラクターが浮遊状態で、プカプカと空を飛びながら戦うという、まさにシューティングゲームの東方の戦い方に近いスタイルとなっています。

最初は地に足がついてない感覚で戸惑うかもしれませんが、慣れると自由に画面上を飛び回りながら、弾幕を張って、接近戦を仕掛け、ド派手なスペルカード（超必殺技）を繰り出すのは、なかなかの快感です。

今回の発表によると、PCからのただの移植ではなく、PS4オリジナル要素を追加、あと残念ながらPSvita版は予定に無いということでした。

追加要素は気になるところですね。
やはりここはキャラ追加でしょうか？

PS4版東方深秘録追加要素はキャラ？シナリオ？BGM？スペカ？

既存シリーズの未参戦キャラで、参戦を熱望されているキャラクターは山程いますからね・・・
どうか非想天則までのみんなを出してください・・・とか僕も思っていますが・・・まあそれは無理でしょうねえ。
もういっそのこと、おまけキャラ枠で紅美鈴が参戦！とかならないかなあ～

なお、深秘録の現状のキャラでは華扇ちゃん、聖様、妹紅たん、こいしちゃん、マミゾウさんが特に好きです。
ああ^～みんな可愛いんじゃあ^～

もしくは、追加・補足ストーリーなど？
BGMが増えるのもいいですし、いっそキャラ性能が変わるくらいの調整があるかもしれないですね。

なお、ZUN氏は「ボイス追加はガッカリするからやらない」ということでした。
個人的にもひと安心です。

PS4版東方深秘録について（ZUNさん、オコノギさん、海原さん）

ZUN：
PS4版深秘録はきっと面白い。
なんだかんだいってこの為に僕がやらなければいけない作業がすごく多い。
なぜかって言うとこのゲームは特殊なゲームだから。
立ち位置に的に特殊なゲームになるだろうと。

オコノギ：
追加とかで何かやるの？

海原：
何かを乗っけると思いますよ。何が乗っかるかは流石にまだ

ZUN：
最低でも音を……声を入れたりはしないかもしんない。
それ入れてもガッカリするだけだからそういう事ではない方向で頑張ろうかな、と。

海原：
そういや深秘録作っている時にシステムボイスにZUNさんの声入れましょうよって話は何度も何度も何度も上がってましたね。

ZUN：
キャラクターを選ぶ度に『ZUN：ハクレイレィムゥ！』

海原：
ZUNさんの声で『マリサァ！』『ラウンドワァン！』

オコノギ：
それいいね。ZUNフルボイス。

ZUN：
そういうのやりてぇなｗ

海原：
言質取りますかｗ

ZUN：
オカァルト・ボォル！(ノリノリ)

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ZUN：
ネット対戦はPCと同じですかって結構質問が来ているけど答えられることが少ない。
出ることだけは発表できたって感じかな。
適当なことを言うとソニーに怒られるから。

海原：
発売時期とかも気になると思うんですけどそれもｋ(途切れる)

ZUN：
次の情報を出せるのは例大祭かな。

海原：
情報にしろ映像にしてもそれを出せるのは例大祭かな。

ZUN：
れいたいを待てと。

オコノギ：
なんでさい省いたの。

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ZUN：
無理やり追加した何かがあるとかじゃないからね。

海原：
そこはやっぱりZUNさんというね、公式に使える世界を、構築できるビルダーがいる強みですね

ZUN：
新しい…むしろ何かが始まっていくんじゃないかってぐらいのやつを入れるかもしんない。

オコノギ：
今ハードルがすげえ上がってる思うんですよ。大丈夫ですかｗ

ZUN：
大丈夫ですｗ