2016年のお盆休みはいつ？期間・諸注意・過ごし方まとめ（銀行ATM営業日・役所など）

2016.06.25

ネットで話題

お盆は御先祖様を敬いましょうね。

◆毎年8月に訪れる社会人の心の支え、それがお盆休み。

どうもこんばんは、ふじたせいぎです。
コレを書いているとき6月下旬なのですが、もうすぐ、というか陽気はもう既に夏ですね。

夏といえば、学生ならば超大型連休の夏休みが始まる7月～8月はウキウキかもしれません。
しかし多くの社会人の人たちにとっては、学生のような夏休みはありません。
そのかわり？にあるのが「お盆休み」です。

8月のお盆期間にほとんどの企業で休暇となる「お盆休み」。
そういえばお盆期間っていつだったっけ？と思ったので簡単ですがまとめてみました。

◆一般的なお盆休み期間【2016年版】

毎年、お盆の時期は決まっていますから、おおよそのお盆休み期間は予測できます。
8月の中旬ですね。

この4日間は、多くのお店や企業は営業を休止しています。（休んでない企業も多いですが）現在のお盆休みの期間は通常、8月13日から8月16日とされています。
※企業やお店によっては旧暦で7月15日を中心とした数日間だったり、地元に合わせたほかの日の場合もあります。

冬における年末年始みたいなものですね。
思えば日本最大規模の同人即売会であるコミケは、そんな時期にやりますね。

◆お盆期間の銀行営業日はどうなってるの？休みなの？

ちなみに、実は銀行はお盆休みは特になく、銀行法によって銀行の休日が決まっています。

銀行の休日は「土曜日、日曜日、祝日と、12月31日～翌年1月3日」と、なんと法律で定められています。
つまり銀行には「お盆」は無いんですね。
お盆までにお金を下ろすのを忘れても、通常のカレンダー通りに銀行は使えます。
安心ですね。

もちろんコンビニATMなら24時間使えます。
手数料はかかりますけどね。

◆市役所や町役場、法務局などのお役所は？

役所はカレンダー通りの休みとなります。
つまりこちらもお盆休みはありません。
といっても実際には人員を減らしたりして職員に休暇を与えていたりします。
役所は休まず機能しているので、お盆休み中でも平日なら問題なく利用できます。

なお婚姻届や死亡届は休日など関係なく24時間いつでも受け付けしています。

◆8月の新しい祝日「山の日」について

これまで8月に祝日はありませんでしたが、今年2016年からは8月11日に山の日という新たな国民の祝日が設けられました！
7月の「海の日」に対抗して8月の「山の日」です。（多分）
カレンダー通りの勤務をしている方には、嬉しい中休みとなりますね。
11日はお盆では無いですが、祝日なので銀行や役所はお休みです。

◆2016年のお盆休み期間のまとめ

結論を言いますと、今年2016年の一般的なお盆休みは、

1……8月13日（土）から8月16日（火）までの4日間

もしくは山の日からまとめて休暇にしてしまう場合

2……8月11日（木）から8月16日（火）までの6日間

ほとんどの場合はこのどちらかになるでしょう。

なお、外資系企業では、もっと長く休める場合もあります。
海外では1ヶ月近く貰えるところもあるそうです。
日本国内でも海外資本のところは10日前後貰えるところもあるとか。

(　；∀；) ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ

◆お盆休み中の過ごし方について

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多くのお店や企業が休暇になるので、基本的にはしっかりと休み、できれば里帰りなどして、そしてご先祖様に感謝をすることが望ましいです。
もともとお盆とは、ご先祖様がその期間中だけこの世に戻ってくるので、その霊を敬い感謝するという風習だからです。
祖父母が住む実家に帰省したり、親族で顔を合わせたり、人によっては楽しみで、人によっては憂鬱なイベントもあるとは思いますが・・・
お墓参りなどもして、掃除とお線香のひとつでもあげていきましょう。

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