さとやんです。
会社に就職すると、
パソコンを使用していないような会社がない（見たことがない）時代になりました。
今となっては、業種・職種問わず、業務をする上で必須となるビジネスツールが、
「Word・Excel」ですね。
現在は、「2013」のバージョンが最新です。
会社の仕事内容によっては、「PowerPoint」や「Access」が必要となってきます。
下記の画像が現在の画面です。
Word
Excel
「2003」のバージョンまでは、
「メニューバー」や「ツールバー」の表示で、
特に難しくなく(慣れていたというのもありますが)
操作ができていました。
それが
「2007」のバージョンからは
「リボン」というもの（メニューバーやツールバーがあった箇所です）になり、
従来の操作方法とは異なるようになり、
使用しづらくなったのではないでしょうか。
私も、初めは使用しづらかったのですが、
今は、慣れましたね。
その、ビジネス上に必須となった「Word・Excel」ですが、
就職するときの面接で履歴書が必要となりますね。
流石に、資格欄が空白だと格好もつかないし、
何ができるか形としてその場でアピールできませんし。
そこで、ご提案したいのが、
「Word・Excel」には、資格試験があります。
その資格試験の名称ですが、
今現在は、
「MOS検定」
です。
一番初めの名称は、
「MOUS検定」
と呼ばれていました。
豆知識ですが、
「MOUS検定」が「MOS検定」となったのは、
「MOUS検定」だと、マウスポインタを動かす「マウス」だと
誤解が生じていたようです。
そのため「MOS検定」となったようですね。
この資格試験に合格すると、
資格欄に記入することができます。
資格取得できたら、
空白の資格欄が、少し埋まり
格好もつき、アピールができますね。
ここで、資格欄に記入するときに注意していただきたいのは、
履歴書には「MOS検定」と記入するのではなくて、
「MOUS検定」と記入してくださいね。
ちなみにですが、MOUS検定の資格証書はこんな感じです。
大分前に取得しましたので、ちょっとバージョンは古いですが･･･
（氏名とかは、消させていただきました。）
現在の資格証書は、多少デザインは変わっているのではと思います。
私は、一般と上級を取得しましたが、
特に上級を取得する必要はないかな？
と個人的に思います。
資格試験の内容が、私が取得した時とあまり変わっていないのであれば。
の話ですが。
理由としまして、
かなりマイナーな機能を使用したりします。
こんな機能本当に使用するの？
という感じですね。
試験の内容については、下記に公式サイトのURLを記載致します。
http://mos.odyssey-com.co.jp/index.html
試験会場
公式サイトには、都道府県ごとに試験会場が記載されております。
その他、試験範囲など記載されておりますので、
試験を受ける場合は確認してみてください。
受験料
一般：「10,584円」
上級：「12,744円」
受験料が高いと感じるかもしれませんが
IT試験の料金としては、
少ない方です。
1回の受験料で高いものだと
「10万円」
を超えるものもあります。
国家試験は
「5100円」
こう見てみると、
MOSの受験料は少なく感じませんか？
合否
試験終了後、すぐに画面に表示され、
退席時に受付の方(試験会場によるかと思いますが)から、合否のプリントが渡されます。
この合否が画面上に表示される瞬間が、
一番緊張しました･･･
勉強方法
勉強方法は、
パソコン教室などに通うか、通信教育、書店に並んでいる参考書
となります。
※パソコン教室や通信教育で習ってみたいと思われた場合は、
一度、資料請求することをお勧めいたします。
下記にご紹介を致します。
教室
アビバ
http://www.aviva.co.jp/mos/
ISA
http://www.isa-school.net/office/
通信教育
・TAC
http://web.tac-school.co.jp/it/index.html
参考書
個人的な意見となりますが、
パソコン教室に通ったほうがいい。
と思われる方としましては、
パソコン操作に不慣れだ。と思われる方で
・市販の参考書を読んでも、
書いている通りにするのが難しい。
・参考書と、パソコンの画面が少し違うと、
どうしたらいいのかわからなくなる。
・仕事ですぐに覚えなければならいけど、
一人では中々覚えられない。
という方などがおすすめだと思います。
通信講座に申し込みをしたほうがいい
と思われる方としましては
パソコンの操作は少しできるけど、
・市販の参考書では、中々理解ができない。
・わからないことがあれば、
質問できる環境がほしい。
という方などがおすすめだと思います。
参考書だけでも大丈夫と思われる方は、
パソコン操作が、問題なくできる方で
・参考書だけでも、自分自身で
書いている内容を実践して、問題なく覚えられる方。
わからないことがあれば、
ネットなどで調べて理解できる方。
となります。
試験の難易度としましては、
自宅で個人的に使用されている方や
会社の業務に支障がない程度に使用できる状態でありましたら、
市販の参考書で勉強すれば、問題なく合格できるレベルだと思います。
仕事などで必要とされる場合は、
是非、取得を目指してみてはどうでしょうか。