ヒロユキです。
2015年はApple社の「アップルウォッチ」をはじめスマートウォッチが話題の一つに数えられるかと思います。
「アップルウォッチ」以外にもペブル「Pebble Time」等も話題でしたね。
そんなスマートウォッチに、すごくカッコイイのが2016年3月以降に発売予定です。
それはソニー社から発売予定の「wena wrist(ウェナ リスト)」という製品です。
今の所、対応するスマートフォンはiPhoneになるようで、
対応OSが「iOS 8.0 以上」とのことです。
この「wena wrist(ウェナ リスト)」見た目は「スマートウォッチ」感が全くありません(笑)
普通のデザインで、スッキリした「アナログ時計」です。
その普通感が「wena wrist(ウェナ リスト)」の一番の特徴で、
ヘッド部(時刻表示部分)は従来の時計機能で、
シチズン製が採用されています。
加速度センサーやバッテリー、短距離無線通信「ブルートゥース」、
非接触IC技術「フェリカ」といった
スマートウォッチ機能は「バンド部分」に内蔵されています。
スマートウォッチ機能も毎日使う機能に絞り込んでいて
○電子マネー機能
○通知機能
○ログ機能
この3つの機能が、バンド部分に入れこまれています。
他の多機能なスマートウォッチと比べたらシンプルですが、その絞り込んだ機能がいいかと思います。
電子マネー機能
バンド部に「FeliCa」が搭載されているので、手首を FeliCa リーダーにかざすだけで、おサイフケータイ対応サービスが利用できます。
もちろんiPhoneには前もって「おサイフリンク」アプリを使って、初期設定やチャージ等を行っておく必要が有ります。
これでおサイフケータイ機能がないiPhoneでも電子マネー利用できますね。
おサイフリンクのダウンロード ⇒ Appleストア無料ダウンロード
通知機能
必要な通知を、振動や光による通知で、特定の人の着信や、メール、SNS等を認識・確認することができます。
専用アプリを使って、必要な通知だけを選んだり、振動パターンやLEDの色を指定することもできます。
ログ機能
活動量計が搭載されているので、一日の歩数や消費カロリーなどを専用アプリを使ってiPhoneから確認できます。
また歩数の目標値を設定したり、その達成度もiPhoneから確認可能です。
この「wena wrist」のウリは
『時計は時計らしく、スマートウォッチ機能はバンド部分に収納』
だそうですが、かなりカッコイイデザインになっていますね。
ラインナップは
カラーがシルバーとプレミアムブラックの2色、
時計板が通常モデルとクロノグラフの2つで合計4種類。
現時点では通常モデルが3万9800円から、クロノグラフモデルが5万9800円からになっているようです。
販売方法も今回ユニークで「クラウドファンディング」で資金募集する形式になっています。
8月31日から一般の出資を集めており、目標額1000万円に対してすでに5000万円を超える出資が集まっているそうです。
配送は2016年3月からともう少し待たなければいけませんが、来年の楽しみがひとつ増えましたね!
詳しくはこちら ⇒ ソニースマートウォッチ「wena wrist」
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