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ラグビーワールドカップ2015:日本代表がスコットランドに勝つ3つの理由

こんにちは!とーるです。
ラグビーワールドカップが盛り上がっていますね!

なんたって、優勝候補筆頭の世界ランク第3位の南アフリカに、
勝っただけでもすごいのに、ロスタイムでの逆転勝利ですから、
すごいドラマになりました。

 

そして、興奮冷めやらぬ今日9/23 14:30(日本時間22:30)
第2戦、世界ランク12位のスコットランド戦がキックオフになります。
この試合は地上波で生中継されます。(日テレ 22:15~)

過去の戦績は1勝7敗と分が悪い日本ですが、今回は勝てる材料が
たくさんあります。それは、、、、

【1】正確無比!FB五郎丸歩のプレースキック!

 

奇妙な”儀式”を行ってから、ものの見事にゴールを決める五郎丸選手。

右手を振っているのは、蹴る右足の軌道をイメージしているとの事。

また、忍者のように手を組むポーズは、体の中心に力を集めるイメージ

を作っていて、実は両足も同じように内側に力を集めているのだそうです。

 

日本が、南アフリカ戦で獲得した得点は、34点。内五郎丸選手がキックで

上げた得点は19点と、7割近い得点率です。

しかも、その成功率は9本中7本と正確無比!今までのワールドカップとは

違う日本代表の戦い方になっています。

 

五郎丸選手、こんな練習もしています。もはや名人芸ですね。

【2】ホームだけど初戦!スコットランドは緊張する!

南アフリカ戦のラストは、会場の全てが「JAPAN」一色でした。
地元のラグビーファンにしてみれば、自国でもなかなか勝てない南アフリカに
格下と思っていた日本が勝ったわけですから、「強い!」と思ったはずです。

スコットランドの選手たちも、当然この試合は見ていたでしょう。
素直に「ヤバい!」と感じたと思います。試合前は勝ち星を読んでいた日本が、
自分たちでも勝つことが難しい南アフリカに勝ってしまったのですから。

しかもスコットランドチームは日本戦が初戦です。
「ここで負けたら決勝リーグ進出が危ない」というプレッシャーがかかります。
ホームでの試合ですが、この流れでいくとホームだけに「負けられない」と
変に力が入ってしまっても不思議ではありません。

日本代表がスコットランドに勝ったのは、1989年5月28日の秩父宮ラグビー場
での一戦でホームでした。この時は、スコットランドのキッカーが絶不調という
状況だったようですが、今回は逆に絶好調のキッカー五郎丸が日本にいます。
いけそうな気がしませんか?

【3】押し負けない!外国人選手が多数加入!

南アフリカ戦を見ていて、日本代表なのに外国人が多いのに気づきましたか?

キャプテンを務めるリーチマイケル、劇的なトライを決めたヘスケスなど、

代表31人中、10人は外国人選手です。

彼らは、

・出生地が日本
・両親、祖父母のうち一人が日本出身
・日本で3年以上、継続して居住している

という国際ルールのいずれかの条件を満たしている人たちです。

体格的に不利な日本代表チームにとって、大きな戦力となっています。

 

でも、なぜ母国代表ではなく、日本代表になったのか?

五郎丸選手は、こんなツイートをしています。

 

試合が終わればノーサイド
=試合終了の笛とともに敵サイドと味方サイドの区別を無くし、
そこから先は全力で競い合った仲間として友情を育む
という精神のスポーツ:ラグビーですが、出身国の隔たりなく
日本代表として戦う最強のメンバーが今集結しているんですね!

南アフリカに勝って、波に乗っている日本代表ですが、
スコットランドに勝利すれば、史上初の決勝リーグ進出が見えてきます。
今のうちに、代表ジャージを買っておこうと思ったら、すでに売り切れでした。
何と、現地でも売り切れだそうです。何とか予約で手に入るのがボールです。

日本の快進撃で完売する前に、今のうちに予約しておきましょう!

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