おはこんばんにちは、七宝です
秋の味覚ですねぇ
秋です!食欲の秋です!
サンマやきのこもいいですが、今の時期はさつまいもや栗のスイーツが目白押しですね
秋の新作スイーツをチェックしているユーザーさんも多いのではないでしょうか?
今日は『さつまいもの日』なんです!
中秋の名月の時にさつまいもの旬をちょろりと説明していましたが、
さつまいもの名産地である埼玉県川越市の市民グループ「川越いも友の会」が1987年に
サツマイモの旬である10月13日を「さつまいもの日」と制定したんです
さつまいもの旬をちょろりと説明した記事はここからじゃーんぷ
さつまいもにはこんな昔話があるんです
江戸時代は宝永のころ、京のみやこに焼きいも屋さんが登場していました
当時の焼き芋は今のように薪や石焼で焼いているのではなく、蒸し芋に加工されて販売されていました
その蒸した焼き芋が「栗の味」に似ていたことから、「栗(九里)には及びませんが」
という洒落をきかせて、八里半という名をつけてお店の看板に掲げて商売していました
その後、寛政のころに江戸にも焼きいもが伝わり、江戸の焼きいも屋さんも八里半の看板を掲げていました
小石川の焼いも屋さんが、十三里と名付けた看板を掲げて焼きいもを販売していたら、大ヒット商品となり
飛ぶように売れました
なぜ十三里と名付けたら大ヒット商品となったのか?
この小石川の焼いも屋さん、『栗(九里)より(四里)旨い十三里(9+4=13)』と洒落をきかせたからなんです
この洒落が江戸っ子のハートをわしづかみにし、大ヒットしたんです
それ以来、さつまいも=十三里と認識されるようになったんですね
十三里の由来はもう一つあるんですよ
上で、さつまいもの日を制定したさつまいもの名産地でもある
埼玉県川越市の名前を出しましたが、
江戸から川越の距離が十三里だったからともいわれているんです
(十三里=約52キロメートル)
今が旬の焼いもは、とても美味しいことから
十三里よりも美味しいという意味で「十三里半」と呼ぶ説もあるんですって
※ 宝永…1704年から1710年までを指し、将軍は5代徳川綱吉・6代家宣。東山天皇・中御門天皇の両天皇時代
赤福が創業したのが、宝永4年と言われています
※ 寛政…1789年から1801年までを指し、将軍は11代徳川家斉。光格天皇の時代
寛政の改革で有名な時代
なぞかけの焼きいも屋という童話があります
聞いてみたい方はここへ
さて、お勉強はこれくらいにしておいて、さつまいもスイーツをチェックしましょう
まずはきんつば
和菓子ってあまり縁がないかもしれませんが、これを機にチャレンジ!
加賀百万石で生まれ育まれたさつまいもが変身を遂げた姿です
こっちは贈答用5個入りですが、贈答用10個入りとワンホールのスイートポテトもあります
ワンホールなんて多すぎて食えんわ!ってユーザーさんはこっち
ちょい食べサイズを5個セットで届けてくれます
スイートポテトはつまんな~いというユーザーさんはこれ
その名も「イモンブラン」
どストレートだからこそわかりやすい
何より、美味しい・美味しかったレビューしかなかった
くまもん銘菓ならぬ熊本銘菓、いきなり団子
名前から気になるので、筆者購入決定
シンプルカップケーキ
シンプルだからこそ、ごまかせない
画像は3個入りだけど6個入りも販売中
他にも、いもクリームセットやさつまいもチップスなどありましたが
紹介しきれないので、割愛!
ん?干しいもがないじゃな?!なんでよ!?って声が聞こえてきそうですね
干しいもはまだ市場に出回っていないので紹介していません
さつまいもレシピを調べたいユーザーさんは
王道のクックパッド
最近はチラシ機能も追加されてますね
レシピブログ
ブログ形式で実際に作ったレシピを掲示しています
簡単に作れるレシピもあるので、筆者はオススメです
クックパッドの人気レシピは課金しないと見れない…
ならば、このアプリで検索だ!