さとやんです。
普段の生活で、風邪などひいたときに、
風邪なら風邪薬を飲みますよね??
その時って、いつもどのように、
薬を服用されます??
薬は正しく飲まないと大変なことに
薬は、風邪などの病気にかかった時に
その病気を改善するために飲みます。
ただ、食べ物や飲み物の食べ方によっては、
薬の効果をなくしてしまいます。
最悪なパターンとして、薬の摂り方によっては、
毒になったりします。
せっかく、病気を治すために薬を飲むのですから、
その辺は気を付けたいところですね。
薬を飲むときですが、普通なら何もいれていない
普通の真水で薬を飲みますよね。
人によっては、お茶などで飲む人もいるかと思いますが。
一番、薬を飲むときに気を付けなければいけないのは、
「アルコール」
です。
この事は、よく知られていることじゃないかなと思います。
薬をアルコールで飲むのは、
絶対に気を付けなければいけません。
お酒好きの人の中に、薬をお酒で飲む方も
中にはいるかと思いますが、
絶対にやめておいたほうがいいです。
何故かといいますと、
人間の身体の臓器の中には「肝臓」がありますよね。
肝臓の疾患だと、「サイレントキラー」などと呼ばれていて、
「静かなる殺し屋」
などと呼ばれている臓器です。
自覚症状がないので、
気づかないうちに、徐々に悪くなっていきます。
その肝臓の働きの中に、アルコール分解酵素というものがありまして、
酵素に薬の成分を有害化させてしまう場合があります。
アルコールと一緒に薬を服用してしまうと、
アルコールの作用により、薬の効果が強くなってしまう危険性があります。
薬の効果が強くなって、
逆に早く治るんじゃないの?
と思われるかもしれません。
薬の効果が強くなって、どのようなことが起きるのかといいますと、
「意識障害」や一番悪いケースとして「昏睡状態」に
陥ってしまったりします。
一番気を付けたい薬としては、
・「精神薬」
・「鎮痛剤」
・「精神安定剤」
です。
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薬の飲み方だけではなく食べ物にも注意??
薬を飲むときに、真水でなく、アルコールと一緒に飲むのは、
流石にこれは「自業自得」ですね。
ですが、フルーツなど健康にもいいだろうと思い、
特に気にすることなく食べてしまうのではないでしょうか。
ここに大きな落とし穴があります。
何と何を摂取すると危険なの??
・牛乳と便秘薬
便秘薬の中には、腸の中で溶けるタイプのものがあります。
薬には、胃酸によって溶けること防ぐために、
コーティングをしています。
ですが、アルカリ性の牛乳を飲んでしまうと、
胃酸を中和してしまい、
せっかく薬に施されたコーティングが壊れてしまいます。
そのため、薬の効果が薄れてしまいます。
・チーズと風邪薬
チーズには、「チラミン」という物質が含まれています。
「チラミン」が風邪薬によって、
肝臓で代謝されるのを、邪魔してしまいます。
その事で、
・「動悸」
・「頭痛」
の原因になってしまいます。
チーズによって、その症状が変わってきます。
熟成度の高いチーズほど
危険度が上がりますので要注意です。
・牛乳と骨粗しょう症薬
牛乳を飲むと、カルシウムがたっぷりだから
骨にはいいと思い、飲んでしまうかと思います。
ですが、牛乳と一緒に飲むことで、
よくないことがあります。
一部なんですが、牛乳と骨粗しょう症薬を摂取し、
カルシウムと結合することで、
「キレート」という体に吸収されにくい構造に変化してしまいます。
そうなってしまうと、
本来得ることのできる薬の効果を得られなくなり、
効果が薄まってしまいます。
アルコールは当然ですが、
一番何も問題が起こらなさそうな、
「真水」を飲むことを、強くお勧めしたいです。
Twitterの反応は??
薬の飲み合わせで悩んでいる方もいらっしゃるんですね。
調べなければわからないことが多いので、
何か参考にできるものを探したほうがよさそうかなと思います。
薬の飲み方や飲み合わせについて知りたい方もおられると思い、
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