こんにちは、ゆこです。
岐阜県関市にあるとある池が、今ネットで話題になっているそうです。
どんな池なのか調べてみました。
モネの「睡蓮」にそっくり！？岐阜県関市にある「モネの池」とは？
TwitterやYouTubeだけでなく、テレビでも取り上げられ
とっても話題となっている池があります。
その名も「モネの池」
もちろん、印象派を代表する画家クロード・モネが所有していたとか
そういう流れではないようです^^;
モネの「睡蓮」という作品は、皆さんもご存知だと思います。
『睡蓮の池』 1908年
この「睡蓮」に似ているということで、「モネの池」は
写真専門誌やインターネットを通じて写真愛好家を中心に
人気が広まっておりました。
「モネの池」と呼ばれるその池は
岐阜県関市にある、根道神社近くの池だそうです。
実際にどんな池なのでしょうか？
おお！確かにキレイですね！
根道神社の湧水が流れ込んでいるので
これほどの透明度を保っているのだとか……
これらの写真、Photoshopで取り込んで加工したら
普通に絵画になりそうな……^^;
この話題は11月9日の朝の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」で取り上げられています。
私もこのニュースで知りました。
「岐阜県関市」「モネの池」「モネの池 関市」などで検索すると
Twitterでも賑わってますね～～
同じく「モネの池」で探したら、YouTubeにも動画がいくつかありました。
これは、その一つ。
う～～ん、キレイです。
皆さんのおっしゃっているように、水の透明度が素晴らしいですね！
「睡蓮」の作者、クロード・モネってどんな人物？
印象派を代表する画家として有名なクロード・モネ（1840年～1926年）
本名は「オスカル＝クロード・モネ」というそうです。
ご本人が「オスカル」という名前を好まなかったゆえに
「クロード・モネ」と名乗っていたそう。
オスカルと言えば私はこの人物を思い出しますが……
いや、どーでもいい雑学はさておき。
最後まで印象派としての技術を追求しつづけたモネは
「光の画家」とも呼ばれていました。
40代後半から晩年にかけてのモネの作品は
一つのテーマで時間・天候・光の加減を描く「連作」が中心となります。
「睡蓮」もその連作のテーマの一つで、その数は200点にも及びます。
『シー・ローゼズ（イエロー・ニルヴァーナ）』 1916年以後
『睡蓮』 1904年
モネの「睡蓮」のモデルはフランス・ジヴェルニーにある
モネの自宅の庭園ですから、モネは自宅の庭、もしくは屋内で
来る日も来る日も睡蓮を描き続けたことになりますね。
200という数字を考えると、気が遠くなります。
飽き性の私には無理だな～～^^;
しかし、それほどに庭の睡蓮が美しく
モネにとっては、モチーフとして飽きのこないテーマだったのかもしれませんね。
岐阜県関市にとって「モネの池」は予想外の観光地だった？
「モネの池」がある岐阜県関市板取は山間の静かな町です。
Googleのストリートビューでも確認できます。
また岐阜県関市を検索すると観光用の公式サイトを発見しました。
さぞや大きく取り上げられているのかと思いきや……
え？
根道神社の「ね」の字もありません。
これだけ賑わってるのに、なんで取り上げられてないの？
公式サイト内で寺社仏閣で観光スポットとしてあげられているのは
- 春日神社
- 関善光寺（宗休寺）
- 武芸（むげ）八幡宮
- 迫間（はさま）不動尊
……意外でした。
もしかしたら、最近になって急にネットなどで話題となった場所なので
情報整理などが追い付いていなのかもしれませんね。
ちなみに岐阜県関市は「鵜飼」や「刃物」の町として有名なようです。
「モネの池」に立ち寄りがてら、見学してみたいですね！
さて、「モネの池」についての関市の行動といえば
今のところは関市観光協会の公式Facebookでつぶやいているくらいです。
とはいえ、テレビでも取り上げられているのですから
そのうちに根道神社も載るでしょう！
テレビやネットニュースでも一部言われておりますが
これだけの話題となっており、周辺の観光施設も
思わぬところから活気が生まれたことに喜んでいるものの
これからの課題として取り上げられるのが
駐車場やトイレなどの公共施設です。
根道神社周辺の画像から見る限り、整っているとも思えませんし
「モネの池」はこの先、季節が変わるたびに
多くの観光客が訪れる可能性は避けられません。
関市の方々には周辺地域の環境整備を関市へお願いするとともに
私たち観光客としては近隣の皆様へご迷惑をおかけしないよう
注意して「モネの池」を楽しみたいものですね！
私も機会があれば、マナーを守って観光したいと思います！
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