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スマイルワークス「ClearWorks」で中小企業もクラウドの時代に突入!「ClearWorks」が中小企業に向いている理由を検証してみた

 

おはようございます。トレーズです。

スマイルワークスの「ClearWorks」をご存知ですか?
ERPサービスを月額9000円で提供するクラウドサービスは、20003年にスマイルワークスが創立され、2008年に中堅・中小企業向けクラウド型ERMシステム「ClearWorks」がリリースされました。

ちなみに、ERPサービスとは、Enterprise Resource Planningの頭文字を取ったもののことで、統合業務パッケージとも呼ばれます。
受注・販売管理、在庫管理、生産管理、会計といった企業の基幹業務をサポートする情報システムパッケージのことです。

ERMシステムとは、企業などの組織体がその目的達成のために行う意思決定や業務遂行などにおけるすべてのリスクに関して、組織全体の視点から統合的・包括的・戦略的に把握・評価・最適化し、価値最大化を図るリスクマネジメントのアプローチのこと。

どちらも引用となります。

スマイルワークス「ClearWorks」は、どんなサービスなのか検証してみました。

スマイルワークス「ClearWorks」を導入することで得られる中小企業のメリットを検証してみた

スマイルワークスは、今年で創立12期を迎える老舗の会社で、創立から一貫して、中小企業へと業務アプリケーションを低価格で提供しています。
同社の創立者であり、北海道札幌出身のCEOの坂本恒之氏は、大手流通企業の法人企画営業を経てインターネットセキュリティベンチャーへ転身し、Lotus/IBMで ソフトウェアマーケティング責任者としてSMB市場の開拓に従事した後に独立されてます。
独立した後は、債権流動化システム事業を立ち上げた後、NTTデータへ売却するなどかなりのスペシャリストです。

中堅・中小企業向けクラウド型ERMシステム「ClearWorks」は、現在までに9700社の企業へ統合業務システムを提供を提供しているから驚きです。
色々な企業がクラウド型システムの恩恵にあずかっているわけですね。

何故、クラウドは中小企業に向いているんでしょうか?

クラウドシステムが中小企業に向いている主な理由は、価格が安い事ですが、それ以上に個人でするにはとても面倒くさい会計や税務、社会保険料などの法令改定をクラウド側で、自動的にバージョンアップをしてくれるというのがあります。

業務データの一括管理、いわゆるマスターデータの一元化も今までは大きな課題として残っていましたが、「会計ソフト」「人事・給与ソフト」「販売管理ソフト」などにはそれぞれマスターがありますが、それぞれが異なるタイプのため、連携をさせるにはカスタマイズが必要となってきます。
このカスタマイズがSI会社の大きな利益になっており、一方のユーザー側ではコストと時間がかかるという欠点がありました。

米国では、ユーザー企業内にCIOがいることもあり、全社のシステムを統括した上で全体最適化を行なうことが一般的になっていますが、日本でのERPの導入が遅れている理由は価格にあると言います。

システムの導入費用が数千万円、ものによっては数億円かかることもあり、中小企業などでは負担することが難しいからです。
中小企業であっても月数千円で、大企業のような「統合業務システム(ERMシステム)」を使うことが出来ないかと生まれたのがクラウドシステムとなります。

ランサーズなどは、クラウドシステムとして最近ではCMにも流れる程の成長を見せていますが、日本でも段々とクラウドシステムが導入されつつあるようです。
こんな時代の変遷から、「ClearWorks」は生まれたわけですね。

月額9000円で中小企業へERMシステムを提供する「ClearWorks」

「ClearWorks」は会計、給与計算、販売仕入在庫管理の3つの業務システムが統合されているクラウドサービスで、各ソフトは月3000円で、3つ合わせても月額9000円(初期費用月1万円)という低価格です。
企業の経営資源である「ヒト」「モノ」「カネ」を管理する人事給与、販売仕入在庫管理、経費精算・財務会計からなるシステムを提供しています。

ですが、クラウドであっても、導入には不安が伴う物です。
どこの企業でも個人でもそうですが、新しいシステムを導入する時には、「こんなエラーが出たら、どうしたら良いんだろう?」とか「エラーが多くないだろうか?」など不安になりますよね?

なので、「ClearWorks」では、電話やメールでの応対はもちろん、統一料金で専門スタッフによる導入支援も受けられるようになっています。
導入後であっても、2015年の4月から開始されている「駆けつけサポートサービス」というのがあり、全国一律の金額でサービスを受けられるそうです。

全国どこでも(3万5000円/回)のサービス料金が、高いか安いかには受け取る側に差があるとは思いますが、一律料金だと、地方であっても安心の料金になるのかも知れませんね。

アピールポイントは、なによりもまず安定度でしょう。
「ClearWorks」は、東京、北海道、九州と、違った3つの電力圏に分けて自動バックアップされる仕組みで、障害停止0%セキュリティ事故0件という実績を誇っています。

現在では、「ClearWorks」は契約者数が10,000を超えようとしているそうで、2008年の創立から逆算すると、1年で4000件くらい増加した計算になります。
解約率は2.2%と低いのにも驚きですが、しかも解約の理由も企業の廃業と合併が主な理由で、それ以外の解約はほぼないそうなんですね。

「ClearWorks」は、クラウドでありながらも、オンサイトのサービスを適用していて、ユーザーに寄り添ったサービスなので、中小企業などにも支持されているんですね。

競合するソフトは、やはり弥生やOBCだった!

「ClearWorks」は「弥生」「OBC」「PCA」などと競合しますが、理由の一つとして、パッケージベンダーであるということが言えそうです。
「freee」や「マネーフォワード」などはクラウド専業ベンダーと呼ばれ、個人事業主などの小規模会社が対象となっていますが、一方「ClearWorks」はパッケージベンダーとなっているからです。

図を見てみるとわかりますが、「ClearWorks」はクラウド寄りのエンドユーザー寄りという立ち位置です。
弥生会計などは、オンプレミスパッケージ寄りということもわかりますね。

何だか聞き慣れない言葉ですが、「オンプレミス」とは簡単に言ってしまうと、「自社運用」のことです。
「エンドユーザー」とは、「商品を使う人」のこと。

つまり、クラウド側であり、使う人の立場に近く、自社運用ではなく、データやソフトウェアをネットワーク経由で、サービスとして利用者に提供してくれるのが「ClearWorks」だということですね。

「ClearWorks」を選ぶ理由として、もう一つ大きな物があります。
それは、弥生会計などでは、税理士は顧客と同じソフトを用意しないと駄目で、しかもバージョンを揃える必要もありますが、同じソフトでもバージョンが違えば、別のソフトと同じ扱いになり、会社によっては、いくつものソフトを導入しないといけません。

ですが、「ClearWorks」は、データやソフトウェアをネットワーク経由で提供してくれるので、常に最新バージョンにしておけるというメリットもあります。

「ClearWorks」の坂本氏が指摘しているのが、ユーザー企業だけでなく、SI業者やITベンダー提案する側もクラウドの流れを上手くつかんでビジネスにしてゆくことの大切さです。

「クラウドファースト」という言葉がありますが、この意味は、「システムを構築する際に、クラウドを活用したシステムの導入を優先的に検討すること」で、全世界的な潮流としてクラウド化の流れは間違いないと、坂本氏は指摘します。

クラウド市場では、今後マイナンバー制度や、消費税の増税や電子申請などの流れを受け、必要に迫られ、業種が拡大していくことは間違いないと思います。

臨機応変に対応していくなら、クラウド型のシステムの方が、自動でバージョンアップをしてくれたりするので、いちいち自分の手を煩わすことも少なくなるからです。

実際に普通のPOSシステムで、消費税増税の時には、一つ一つ商品の値段を設定しなければならないことがあり、その時にクラウド型システムがあったら、もっと簡単に正確に商品の情報を設定出来たろうなと思ったりもします。

ちなみに、株式会社スマイルワークスのHPは、こちらから見られます。
スマイルワークス

 

ツイッターでも話題になってるみたいですね。


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月額9000円は、高いのか安いのか?


連携が取れるのが、良いですよね。

 

こんな便利なアンドロイドアプリもありますよー。
ファイルやフォルダを簡単に Cloud Drive にアップロードできて、どこからでもアクセスできるんだそうです。

それでは、中小企業のクラウド化に欠かせない、スマイルワークスの「ClearWorks」のソフトについての検証でした。

 

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