おはようございます。トレーズです。
女性に多いとされる、むくみによるふくらはぎの鬱血は、もしかしたら「鬱血性皮膚炎」か「下肢静脈瘤」かもしれません。
私も同じ病に悩み、治療方法を探して検証してみました。
ただの「むくみ」と片付けずに、症状が重くなったら、病院にかかりましょう。
ただの鬱血?と診断する前に!ふくらはぎのむくみから起こる鬱血は「鬱血性皮膚炎」か「下肢静脈瘤」かも?
ふくらはぎの鬱血が始まったのは、太り始めた30代始めの頃でした。
痛みも痒みもなかったので、最初は気づきませんでしたが、たまたまショートパンツに着替えた所、家族から「ふくらはぎが鬱血してるよ?」と言われ、自分でも鏡を見て気付きました。
すぐに、何の症状なのかをネットで検索した所、「鬱血性皮膚炎」か「下肢静脈瘤」の疑いが出て来ました。
特に怖いと思ったのが「下肢静脈瘤」ですが、多分私の場合は「鬱血性皮膚炎」だろうということになり、症状を調べてみた所。
「鬱血性皮膚炎」の症状とは?
まず、むくんだ足に、赤茶色の斑点が出て来る病気です。
特に「鬱血性皮膚炎」の初期症状として多いのが、ひざ下のむくみです。
ふくらはぎから、足首、太ももにかけて、鬱血というか赤い斑点が出ます。
むくみの症状自体は、普通に暮らしていたら、女性に限らず男性にも多いです。
ただ、むくみが取れず、ひざ下のテカリとともに、赤茶色の斑点が出てきたら鬱血性皮膚炎の前兆かもしれません。
もし気づいた時には、すぐに皮膚科にかかるのが良いとのことです。
初期の段階であれば、足の血行を良くするだけで治ることもあるそうです。
足の血流を良くする為に、お風呂でマッサージしたりとか、足を心臓より高く上げて寝るとか、むくみ解消のソックスやストッキングを履くことで解消に向かうことも。
糖尿病や腎臓病が原因で血行不良やむくみが続き、鬱血性皮膚炎を引き起こしていたというケースもあります。気になる症状が出てきたら、できる限り早く皮膚科か、総合病院を受診しましょう。
では、次に「下肢静脈瘤」の可能性も見てみます。
「下肢静脈瘤」の症状とは?
足の静脈には、「表在静脈」「深部静脈」および「穿通枝」の3種類があります。
ふくらはぎの後ろ側は、「小伏在静脈」と呼ばれます。
人間は立って歩く動物なので、足の血液は重力に逆らって下から上に心臓にむかって流れます。この血液の流れを「静脈還流」と呼びます。
静脈の中には静脈弁があり、血液が心臓に向かって流れるときだけ開くようになっており、血液の逆流を防いでいます。
静脈弁は、立っている時に血液が足の方に戻ってしまうのを防いでいます。この弁が壊れ
ると、血液が逆流してその下にある静脈に血液がたまってしまいます。
以上引用です。
この静脈弁が壊れることで、「下肢静脈瘤」が発生するわけですね。
下肢とは足のことで、静脈瘤とはこぶのように膨らむ症状を言います。
写真で見ると、こぶが出来ているのがわかります。
写真だけみると悪性の病気を疑いますが、静脈瘤自体は良性の病気なので、突然悪化したりすることは少ないと言います。
以下に症状を表にした画像を載せておきますので、心当たりのある方は注意して下さい。
立ち仕事、特に1ヶ所に立ってあまり動かない仕事(調理師・美容師・販売員など)は発症しやすく、特に1日10時間以上立っている人は重症化しやすい傾向にあるので注意が必要です。
また、肥満や便秘なども下肢静脈瘤を悪化させる因子です。
軽症だと、クモの巣状に血管が浮き出たり、網目状に血管が浮き出たりしますが、「伏在型静脈瘤」と呼ばれるこぶのような血管の浮き出る方は、もしかしたら手術が必要になるかもしれません。
くもの巣状・網目状静脈瘤は、中高年の女性の太ももの外側や膝の内側やくるぶしによく見られる症状で、こちらは細い静脈なのでコブ状ではありませんし、通常、症状はなく、また重症化しないので基本的には治療の必要のない静脈瘤となります。
ただ、この「下肢静脈瘤」を放置すると、「鬱血性皮膚炎」になる可能性も高くなります。
治療が必要な場合は、うっ滞性皮膚炎が起こっている場合か、静脈瘤による症状があって本人が辛い場合、あるいは外見が気になる場合の3つです。
特に女性だと、外見が気になるかも知れません。
何しろ、ふくらはぎの裏側にびっしりと内出血のような跡が残りますので。
私の場合も、ふくらはぎの裏側から、太ももの裏側にかけて、びっしりと鬱血が起こっています。
ただ、私の場合は、コタツを使いながら作業をするようになって、劇的に症状が緩和しました。
まず、座り仕事の場合は、座椅子を使ったり、パソコンチェアを使うか、お風呂で足をマッサージしたりするか、特に必要なのは足を温めることだと思います。
コタツのスイッチを入れるようになってから、ふくらはぎの鬱血が大分改善されたのは、足を温めたのが良かったのかも知れません。
立ち仕事や座り仕事など、同じ姿勢が多い方がかかる「下肢静脈瘤」や「鬱血性皮膚炎」ですが、どうしても気になるようなら、一度病院にかかるのも良い手かも知れませんね。
ツイッターの反応ですが…
病院にかかって、症状がわかることもありますね。
皮膚炎ぽく、赤い斑点が出ていますね。
下肢静脈瘤の可能性もあるんですね。
ソックスで治ることもあるそうですよー。
こちら、医療用のハイソックスです。
これで治るなら、安いものですね。
太ると、むくみが出やすくなるので、毎日の体重管理もしておくと良いと思いますよ?
コタツで座るなら、この座椅子お薦めです。
ちょうどコタツの高さに合っているので、お気に入りです。w
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良く調べてみた所、私はどうやら、「鬱血性皮膚炎」ではなく「下肢静脈瘤」にあたるみたいですね。
少し治ってきたので、病院には行きませんが、もし同じ症状が出て治らないとか、鬱血が気になる方は、一度病院にかかってみましょう!
それでは、ふくらはぎの鬱血によるむくみで起こるかもしれない「鬱血性皮膚炎」と「下肢静脈瘤」のまとめでした。
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