オンラインショッピングを、一度はしたことがある方も多いかと思います。
そのオンラインで雑貨や家電などの商品が購入ができる「Amazon」ですが、
先日、新たな新サービスが開始されました。
2015年11月19日に、日本国内で、
お客さんからの受注が入ってから
1時間以内に商品を届けるという新サービス
スピード配送サービス
「Prime Now(プライムナウ)」
が始まりました。
去年の12月にニューヨーク・マンハッタン地区で
「Prime Now」が開始され、
今年に入り、日本でもこのサービスが提供開始となりました。
日本の配送拠点となっているのは、「東京」です。
お客さんからの注文が入ると、
倉庫内にベル音がなり、
すぐに商品出荷の準備に取り掛かります。
注文を受けた商品をピッキングをして、
専用の紙袋に入れて、配送用の車やバイクで配送されます。
配送拠点は東京だけ?
去年の12月にニューヨークのマンハッタン地区でサービスが開始され、
現時点では、18都市まで範囲を徐々に広げ、
イギリスでは、3都市、イタリアでは1都市の
合計22都市までこのサービスが展開されてきました。
この度、日本にも範囲が広がり、
都内8区ではありますが、サービスの提供が開始されました。
その8区ですが、
世田谷・目黒・大田・品川・渋谷・港・杉並・新宿の
一部の地域となっています。
Prime Nowを利用するにはどうしたらいいの??
「Prime Now」を利用するためには、
有料会員になる必要があります。
アマゾンプライムの会員向けのサービスで、
年間3900円の費用がかかります。
「プライムナウ」を利用して商品を注文する場合ですが、
通常のアマゾンのサイトから、商品を注文するのではなく、
専用アプリをダウンロード後、
インストールしてから注文することで、
「プライムナウ」のサービスを受けることができます。
下記のアプリが、その専用アプリとなります。(無料)
iPhoneの場合はこちらからダウンロードできます。
インストール後にすることがありまして、
商品を配送してもらうための配送元の郵便番号、
入寮された郵便番号が、配送可能なエリアなのか判断して、
対象エリアのみサインインができるようになっています。
1時間以内の配送か2時間便を設定して、
商品が配送元へ持ってきてくれます。
玄関口の前に置いてくれる
「置き配」にも対応しています。
アプリ上で、リアルタイムに配送状況が分かるようになっているので、
直接受け渡しを希望する場合は、この時間帯に配送元にいたら商品を直接受け取れるのか
大体の予想がつきますね。
もし、1時間以内に配送元へ商品を配送できなかった場合は、
送料が返金されます。
また、配送元に商品を受け取る方が不在の場合は、
キャンセル扱いとなり、送料、商品代金が返金されます。
送料は別途かかるの
有料会員の年間3900円をお支払いすると、
送料はかからないの?
それともかかるの?
と思うかもしれません。
1時間以内に商品を届けてもらう場合は、
890円の料金が発生します。
ただ、2時間以内に届けてくれるサービスもありまして、
その場合は、送料は無料となります。
本当に急ぎでなければ、2時間以内で送料が無料の方が
お得ではありますね。
当日に配送可能な時間帯は??
当日に配送可能な時間帯がありまして、
早朝6時~深夜1時までの間に、
商品を配送して頂けます。
ただし、注文が可能な時間帯は、
1時間以内の配送:早朝6時~23時59分までです。
2時間便の配送:24時間注文が可能です。
また、このサービスを利用できる条件がありまして、
税込2500円以上の商品を購入される方が、
サービスを受けることができます。
他国では、早朝6時~24時までの間に
商品を配送されています。
なぜ日本のみが、深夜1時までの配送が可能かと言いますと、
日本では、他国と違って、深夜帯の時間に注文が多いことから、
1時間長い深夜1時まで配送が可能となっています。
どのような商品でもサービスを受けられるの??
どのような商品でもこのサービスを受けられるわけではありません。
このサービスを受けられる対象商品は、
アマゾンが販売されている商品のみとなり、マーケットプレイスは対象外となります。
日々の生活の中で急に必要となりそうな商品や、日用品、冷蔵・冷凍品を含む飲食関係、家電、CD&DVDなどの商品を、
専用の倉庫に格納して、すぐに商品を配送できるようになっています。
「プライムナウ」のサービスの利用に関するつぶやきがありました。
サービスを受けようとすると、エリア外だった方も、他にもいてそうですね。 エリアが拡大したらいいのですね。 ただ、配達される方は、とても大変だと思います。 健康面には気をつけて頑張っていただきたいですね。
まもなく到着するという連絡が、配達員の方から来るとのことなので、
受け取るための準備も出来ますね。
サービスを受ける側としたら、とても便利なサービスですね。
一方、商品を届ける方たちはとても大変だろうなと思います。