みなさんは、すぐに怒りますか?
もちろん、限界はありますよね(笑)
穏やかな人
怒りっぽい人
理屈っぽい人
よく笑う人
などなど、いろいろな人がいますよね!
すぐに怒ってしまうというのは、もしかしたらたくさんのマイナス面を持っているかもしれません。
怒るって、どちらかというと、ジワジワというよりは突発的にカッとなってという方が多いと思います!
そして、振り返るとなぜ怒ってしまったんだろうと思う方が多いのではないでしょうか?怒って、後で良かったなーと思うことは少ないと思います
怒ることで悪循環になる事も少なくないと思います!
でも、抑えられないですよね^^;
そして結果としての悪循環(笑)
喧嘩くらいで済めばまだマシなのかもしれません。
今の世の中、暴力事件やいわゆるキレるといった事件が後を絶ちません…。
また暴力ではなくても、精神的な物や嫌がらせなども同じ部類に入るのかもしれません!
厚生労働省の労働局に寄せられた職場における「いじめ・嫌がらせ」に関する相談件数は、2002年度には6627件だったが、10年後の11年度には約7倍の4万5939件に増えています!
冷静に考えると凄い数ですよね!
感情表現は大事な事だと思うので、怒ると言うことも必要だと思います!しかし、ある限度を超えてしまうような怒りは上手にコントロールする方が良いのかもしれません。
ネットの反応は
怒りはなかなかコントロールしにくいのかもしれません!
そんな今の時代、怒りを鎮めるアンガーマネジメントが注目されています!
1970年代にアメリカの介護業界での採用を皮きりに、様々な分野へ広がっていきました!
日本アンガーマネジメント協会公認のファシリテーター、瀬戸口仁氏によると、怒りを鎮めるためのいくつかのテクニックがあると言う事でそのテクニックを紹介したいと思います!
アンガーマネジメントとは、その名の通り怒りをコントロールするものです!ただし、怒りを否定するものではなくて、悪い怒りを上手く抜いていくためのテクニックと言えると思います!
上司や先輩に暴言をらかれてカッとなったり、パートナーとの喧嘩でつい、言ってはいけないような言葉を発してしまったり、悪循環とわかっていても抑えられない…。
そんな経験をした事のある人も少なくないと思います!
以下のテクニックで、少しでも怒りの気持ちをスライドする事ができたら、より良い方向に進む事も多いと思います!
瀬戸口氏は、怒りの持続は6秒と言っています。つまり6秒我慢すれざ、怒りをある程度抑える事ができるという理論です!
僕自身の感覚では、6秒とまでは言えないかもしれませんが、怒りの感情が収まるという事に関しては間違いないと思います!
それは些細なものほど、時間がたてばおさまってくる気がします!(◎_◎;)
以下のテクニックで、より感情をコントロールできると良いのかもしれません☆
◆カウントバック
「頭の中で、100から98、96、94と2つずつを減らしていくテクニックです。カウントに集中することで怒りを意識の外に追い出していきます!集中する事により、怒りの気持ちを忘れる事が、目的です」
◆呼吸
多くの方が、感じでいると思いますが、呼吸と感情というのは密接に関連しています。深い呼吸により怒りの気持ちを鎮めていきます!ゆっくり鼻から吸って口から出す呼吸を繰り返します!!
6秒はあっという間だし、何よりも呼吸により気持ちが、落ち着いていくのを感じる事ができると思います!
◆ストップ・シンキング
名前の通り、考えるのをやめるという事です!頭をからっぽの状態にして、怒りという感情から離れていきます!
◆グラウンディング
怒りを感じた時に、その怒りに対してではなく、他の何かに意識を集中させます!
そこ事により、本質的な怒りを鎮めていきます!
◆タイムアウト
その場を離れること!
その場を離れることにより、思考や流れを変えることです。
いろいろな犯罪なども、多くは怒りや憎しみから起こる事が多いと思います。
我慢するのではなくストレスなく怒りのを鎮めていく事ができる…。難しい事なのかもしれませんが、不可能なことではないと思います!
結果として、少しでも悲しい事件が減ったり、笑顔が増えるのなら試す価値ありだと思います☆
まずは、自分自身が落ち着いた気持ちを持つことからだと思います!
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