三島食品ゆかりのペン型ふりかけ「ゆかりペンスタイル」がネットで話題！半日で一ヶ月分が品切れに

2015.12.12

ネットで話題

(*^◯^*)ゆかりおいしいんだ！

皆さんは「ゆかり」をご存知でしょうか。
田村ゆかりさんでも、スキマ妖怪でも、某ボーカロイドでもないですよ。

広島県に本社を構える、「三島食品」から販売されている、紫蘇（シソ）のふりかけです。
紫色の袋のパッケージに、ひらがなで「ゆかり」と書かれている、スーパーとかのふりかけコーナーに置いてあるあの商品です。

三島食品のゆかり（ふりかけ）

ホッカホカのゆかりご飯の画像（美味そう）

独特のしその香りと、塩味が程よくて、白いご飯にかけると、とても美味しくて食が進みます。
香草が苦手な方は、この”ゆかり”ふりかけがダメな人もいるかもしれませんが、多くの日本人から愛されていますね。
僕も三島食品さんの「ゆかり」には、しょっちゅうお世話になりっぱなしです。

「ゆかり」の青じそ版、同じく三島食品の「かおり」も大好きですからね。

こっち知らない人結構多いんだよね。それはさておき・・・

そんな日本人の愛する「ゆかり」を入れて持ち運びやすいように作られた「ゆかりペン型ふりかけ」がネットで話題を呼んでいます。

ペン型のゆかりって何？

言葉通りの商品で、三島食品が既存のゆかりのパッケージを踏襲しつつ作った、ペン型のふりかけケースです。

正式な商品名は、「ゆかりペンスタイル」

商品の画像を見れば一目瞭然ですね！

いつもの、あの「ゆかり」の、パープルカラーの背景に、緑と赤のラインが入った、「ゆかり」のデザインです。
この中にふりかけの「ゆかり」が入っているわけです。

実はこの商品、2014年の11月、銀座の広島県アンテナショップと、県内の道の駅「舞ロードIC千代田」の2箇所で最初に販売され、
その後の今年2015年7月から、三島食品の公式通販サイトでも取り扱いを始めたもの。

元々は三島食品の社長さんが、「ポケットに入るサイズが欲しい」と試作品を作って持ち歩いていたのが始まりだそうです。
試作品を使って、焼酎にこの「ゆかりペン」でササッとゆかりを入れていたら、周囲からのウケが良かったとかｗ

社長さんΣd(ﾟ∀ﾟd)ｲｶｽ!

これまで、通販サイトでも普通に販売中だったのですが、今月の12月10日頃、ネットで突如話題になり、
たった半日ほどで一ヶ月分の取扱量にまで達してしまい、同日の夜には品切れのために注文を締め切らざるを得ない状況にまでなってしまったといいます。

三島食品より引用
ゆかり（ペンスタイル）６ｇ欠品のご案内

２０１５年７月１日（月）より販売しております。
ゆかり®（ペンスタイル）６ｇが大変好評につき只今欠品しております。
皆様には大変ご迷惑をお掛けして大変申し訳ございません。
只今急いで生産しておりますが、次回出荷予定が２０１５年１２月１７日（木）となりますのでご理解頂きますよう宜しくお願い致します。

当初の生産量は1日に100個程度だったが、徐々に生産量を増やして、その頃には1日に600～800程度の生産量だったそうです。
単純に1日800個×30日として、一ヶ月で24,000本程度ということです。
24,000本もの数が、たった半日で売れてしまったということですか・・・これは凄いですね。

三島食品「ゆかりペンスタイル」についてネットでの反応

今日フォロワーさん @mixiomoshiro に言われて気づいた北広島町の舞ロードIC千代田限定商品、三島食品の「ゆかりペンスタイル」買ってきた。ペン型ご飯用しそふりかけ。これでいつでもゆかりかけられるぞ〜(^^) pic.twitter.com/eDDw4fqCeA

— 広島オタクマップ (@otakumap) 2015, 5月 17