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ファン待望のRPGツクール最新作「RPGツクール MV」の日本語版がついに販売開始!どんなソフトなのか検証してみた。

 

こんばんは。トレーズです。

自称ファンの一人として、この時を待ち続けました。
今年の12月17日に日本語版が発売されると聞き、一月以上前から予約をしていたお陰で、今日「RPGツクール MV」が届きました。

以前のツクールとは、大幅に仕様が変更され、遊ぶプレイヤーを増やすのが目的と言われる、プラグインシステムを搭載です。

どんなソフトなのか、早速触って、簡単に検証してみました。


RPGツクール MVの日本語版がついに登場!前作とは大幅に仕様変更されたファン待望のソフトが販売開始!

 

「スパイク・チュンソフト」は、「RPGツクール MV」の販売を記念して、12月16日に販売記念イベントを開催した模様です。
本当に待ちに待ったツクールの登場に、私も早くゲームが作りたくて仕方ありません!

◆新作「RPGツクール MV」の開発目標は、遊び手を増やすこと?

KADOKAWAエンターブレイン事業局 ソフトサービス開発部部長ジェネラルプロデューサーの野田 稔氏は、RPGツクール MVの特徴はシリーズ史上初めてMacに対応し、作成したゲームをスマートフォンアプリなど様々な形式で書き出せる点と説明しながら、「このマルチデバイス対応は、2013年夏の開発開始から決めていた」と野田氏は語っています。

今までは、PCのゲームに対応しているものの、アンドロイドなどに未対応だったこともあり、遊び手(ユーザー)が少ないのが、RPGツクールシリーズのネックとなっていましたが、今回の新作では、Androidやスマホなど、ウェブブラウザにも対応していて、また、ゲームの画質も向上しました。

ブラウザゲームが、RPGツクールで簡単に作れるなんて!
本当に良い時代になりました。

すでに、海外版は販売されていて、一応日本語化のパッチも出ていたようですが、私は日本人(英語が読めないとも言うw)ですので、この日本語版を心から楽しみにしていたんですね。

ただ、惜しむらくは、サンプルとして付いてくる「公式プラグイン」の数が少ないと言うのがちょっと残念でしたが、「RPGツクール VX ACE」から搭載された、キャラメイクシステムも健在ですし、今まではスクリプトを書くのに、Rubyの知識が必要でしたが、今回からは「JAVAスクリプト」でスクリプトが書けるようになり、今まで培ってきた?ウェブページの知識も使えるかな?と思い、今勉強中です。

ちなみに、海外版ではありますが、購入者特典として、プラグインが54種類も用意されてるとのことです。

プラグイン無料ダウンロードページ

PC以外にも、スマートフォン(スマホ)やタブレットでも、プレイが可能になったということで、ユーザーが増えるのが嬉しいですね。

では、どんな風な画面になるのかを、少しだけいじってみましたので、ご紹介します。

◆RPGツクール MVの気になる変更点とは?

まず、デフォルトのOP画面です。

前作の「RPGツクール VX ACE」は、デフォルトでは514×416pxという小さい画面サイズで、スクリプトを使っても、640×480pxが限界でした。
ですが、今回の「RPGツクール MV」では、デフォルトの画面サイズが816×624pxサイズにと変更になりました。

しかも!
ゲームをプレイする人が遊びやすいようにと、PCだけの機能だとは思いますが、プレイ画面をドラッグすることで、画面を小さくしたり大きくしたり出来るようになっています。

まずは、ゲームを始める前に、インストールの時間をドキドキしながら、待つこと10分?

「RPGツクール MV」の箱に付属している説明書を流し読みしながら、無事インストールは完了し、「プロダクトキー」を入力して、ネットで認証したら、すぐにゲーム制作が出来るように。
でも、ここで思うのは、「また、ネット認証かー。」でした。(; ・`д・´)
何しろ、ネット認証をするタイプだと、不要になった時に、オークションなどで売れないんですよね。
それが、唯一残念な所でした。

次に、新作と前作の製作画面を見て行きます。

前作(RPGツクール VX ACE)は、こんな感じ。

新作(RPGツクール MV)は、こんな感じ。

すごく見やすくなりましたね。
すっきりまとまったインターフェイスが、これまた憎いです。w

RPGツクール VX ACEから登場した、キャラメイクシステムも健在です。

前作では、スクリプトを入れたりと大変だった、サイドビューバトルも、標準で付いてくるので、いじるのは、データベースのシステム画面で、サイドビューバトルにチェックを入れるだけ!

これは、嬉しい仕様ですね。
前作では、他のスクリプトと競合することが多くて、サイドビューバトルは大変でしたから。

で、データベース画面は、こんな感じです。

初めてツクールを使う人にはわかりにくいかも知れませんが、古くから使っているユーザーさんなら、すぐに慣れることが出来る、お馴染みのインターフェイスです。

KADOKAWAエンターブレイン事業局 ソフトサービス開発部 パートナーアライアンス課の一之瀬 裕之氏は、RPGツクール MVの特徴は「SNSなどで自作ゲームが拡散しやすいこと」と説明。「URLをツイートするだけで自作ゲームを遊んでもらえる。ゲームが広がれば実況動画も増えやすく、さらにコンテンツ自体のファンも増える。

カドカワとドワンゴは、自作ゲーム開発者を支援するためのサポートを行なっている。RPGツクール MV製ゲーム投稿サイトの開設も発表した。

以上引用です。

開発部の方が、16日の記念イベントで説明された模様です。

URLをツィートするだけで、自作ゲームを遊んでもらえるというのは、ゲーマーさんにも、開発者さんにも嬉しいサービスですね。

そのうちに、自作のプラグインとか作って、もっと面白いゲームを作ってみたいですね。

スマホやタブレットなど、携帯端末でプレイ出来るようになったのが、何より嬉しいです。
ただ、動作環境は、なかなかに厳しいものがありますが…。

動作環境
OS Windows 7/8/8.1/10 (32bit/64bit) または Mac OS X 10.10以降
CPU Intel Core2 Duo相当以上
メモリ 2GB以上
HDD 空き容量2GB以上
グラフィックカード OpenGLに対応したもの
ディスプレイ 解像度1280×768以上

 

ツイッターでも、ファンが歓喜の声を上げています!


ええ、買いましたよ。w


ゲーム投稿サイトも、早く出て欲しいですね。


すでに、海外版ではありますが、プラグインが54種類も!

開発環境が変わると、慣れるまでに大変ではありますが、楽しさがそれに勝る気がします。

手に入れたいと思った方は、こちらからどうぞ。

ちなみに、私はこちらで買いました!

【送料無料】 セガゲームス 〔Win版〕 RPGツクール MV

価格:11,102円
(2015/12/17 21:24時点)
感想(0件)

ちょっとお高いソフトではありますが、ゲームを作りたいという方には、お薦めです。
初心者でもとっつきやすいRPGツクールは、オリジナリティを出すのが大変かもしれませんが、それでも、他の言語などに比べると、簡単です。
ぜひ、新作の「RPGツクール MV」を試してみて下さいね。(*´ω`*)

それでは、
ファン待望のRPGツクール最新作「RPGツクール MV」の日本語がついに販売開始されたので、どんなソフトなのかを簡単に検証してみました。

これから買う方も、もう購入した方も、参考になれば幸いです。

 

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スマクラのトレーズです。
現在は、ビジネスで稼げるように切磋琢磨中!
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