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LINEが2月からアカウント引き継ぎ方法を変更!Amazon偽サイトやCrash SafariなどiPhoneには危険がいっぱい?

こんばんは、ゆこです。

2月からLINEアカウント引き継ぎ方法が変更になりましたね。

 

セキュリティは強化するべきだと思いますが

それだけでは済まない問題もスマホには起こりつつあるようです。

 

LINEアカウント引き継ぎ方法変更はベッキー不倫報道のせい?それが無くても強化はすべき!

2月1日からLINELINEアカウントの引き継ぎ方法を変更しました。

 

  • 機種変更前後で電話番号が変わる
  • Facebookログインを利用していて、スマートフォンを機種変更する

上記の2点に該当する方は機種変更前のスマホで

引き継ぎ許可の申請が必要になります。

 

その申請もかなり面倒そう……

事前にLINEへメールアドレスとパスワードを登録

古い端末で引き継ぎ許可の設定をしておく

機種変更後、LINEアプリをインストール

ログインして、手順どおりに登録したメルアド・パスワード・電話番号・SMSで取得した4桁の番号を入力

 

これらの登録を、事前の引き継ぎ許可の設定を行ってから24時間以内に行わなければなりません。

電話番号が変わらなければ問題はありませんが

Facebookユーザーにとってはめっちゃ面倒な話ですね。

 

今回のLINEアカウント引き継ぎ方法が変更になった理由は

タレントのベッキーさんの不倫報道のせいだとネット上では言われてます。

 

ですが、本当にそれだけでしょうか?

LINEはこれまでもアカウント乗っ取りによる詐欺事件などが多くありました。

 

 

実際、私も知人のLINEアカウントが乗っ取られてしまい

ウェブマネーのプリペイドカードを買ってきてくれと頼まれたことがあります。

 

ご自身のLINEトークなどを省みてください。

同じような経験をされた方も多いのではないでしょうか?

 

そもそも、なぜ個人情報であるはずの会話画面が流出したのか?

 

今回の不倫報道関連のLINE画像流出に関しては

iPhoneデータをiTunesデータでコピーしたとか

PCに一度つないだLINEはアカウントを乗っ取られやすい……など。

 

所説あるようですが、それらの内容から推察できることは

LINEの情報がいかに漏れやすいか

……ということに他なりません。

 

もはや日常生活になくてはならないLINE

スマホユーザーにとってはテレビよりも大事なものでしょう。

 

だってLINEが無ければ

大好きなお買いものパンダスタンプも押せなくなるんです!

↑↑↑この愛らしい画像ともお別れ……

 

それはイヤだ!(笑)

 

だからこそ、LINE側のセキュリティが強化されるのは

とても良いことだと思います。

 

ですが、個々の対策も必要ですよね。

たとえば

パスワードを長くするとか

誰でも閲覧可能なパソコンでLINEのやり取りはしない……等など。

 

わざわざ自分自身で公開してしまうような行為は避けたほうが良いでしょう。

 

ツイッターなどのSNSを利用して拡散される「Crash Safari」!踏んだらスマホが終わる?

いま通称「ブラクラ(ブラウザクラッシャー)」と呼ばれる

迷惑webサイトが広がっていることをご存じですか?

 

「Crash Safari」と呼ばれるそれは

iPhone・Macの標準ブラウザ「Safari」

Android・Windows搭載の「Chrome」からブラウザで開くと

ブラウザがクラッシュし端末が再起動するというもの。

ウイルスバスターを販売するセキュリティソフト販売会社

トレンド・マイクロ株式会社の説明によると

「Crash Safari」とはブラウザやシステム自体をクラッシュさせる迷惑Webサイトのことで、ブラウザのエラー、無限ループのスクリプトなどを含むWebコンテンツ

らしいのですが……

トレンドマイクロ株式会社 公式ホームページ

 

……よ~わからん!(笑)

 

なので池上彰氏から教わるように、家族から説明してもらいました。

わかりやすく言えば延々とブラウザが閉じたり開いたりするそうです^^;

(※かなり端的な説明です)

 

ブラウザを閉じる動作と新規で開く動作を延々と続けるらしいのですが……

スマホででうっかりURLを踏んでしまったら

もうスマートフォンはその動作しかしなくなるわけで

おそらく携帯として使えなくなりますよね?

 

それは迷惑な話です!

 

LINEをするどころの話ではありません。

……というか、できません。

 

2013年にも似たようなクラッシュ事件があったようですが

そのときもツイッターなどのSNSで拡散したらしく

今回もまたtwitterなどで拡散しているようで

うっかり踏んだユーザーが注意を促す声も上がっているようです。


一応、なんらかの対応策はあるようですので

踏んでしまった場合は落ち着いてネット検索してみてください。

 

まだ踏んでいない皆さんはURL「Crash Safari」と書かれているものがあったら

とりあえず無視してくださいね!

 

本物のAmazonとウリ二つ!サインインの画面に騙されるな!

フィッシング対策協議会という組織をご存知ですか?

 

フィッシングをわかっている方は説明不要かと思いますが

わからない方のために一応ご説明しておきますと

フィッシングとは金融機関などを装った電子メールを送り口座番号、パスワード、クレジットカード番号などの個人情報を詐取する行為

……です。

 

つまりは大手企業サイトなどになりすまして

大事な情報を盗む悪い連中がいるわけですが

 

フィッシング対策協議会とは

フィッシングに関する情報収集・提供、注意喚起等の活動を中心とした対策の促進を行っている組織のことです。

 

そのフィッシングサイトインターネット通販最大手のAmazon

模倣したサイトが発見されたようです。

フィッシング対策協議会 公式サイト Amazonを騙るフィッシング

 

フィッシング協議会の情報によると、転送先の偽サイトのドメインは

「http://www.am●●●●●.co/d13b97996c7ce2dad164446b8063a9cf/sign_in.php?encoding=UTF&ErrorE=730fd06c0dbf7a35e7ed67940d813db9」

……となります。

 

●●の部分に「amazon」と書かれてあるのでしょうが

さすがにAmazonと書かれていても、これだけ長いと

Amazon.co.jpとは考えにくいサイトURLですよね。

 

この転送先、コロンビアの国別ドメインが利用されているらしいのですが

この長いURLに気を付けていただきたいのがスマートフォン

 

スマホの画面で見るとURLがすべて表示されないために

「http://www.am●●●●●.co……」と表示される可能性があるということ。

つまり誤認しやすいんですね。

 

しかも、サインインの画面がAmazonのものと瓜二つ!

上が本物のAmazonサインイン画面

下がフィッシング対策協議会でお知らせしている偽物です。

 

怖いですね~~(>_<)

どこがどう違うのかまったくわかりません!

 

Amazonではヘルプ&カスタマーサイトから

メールで使用しているドメインを発表し、注意を呼びかけています。

Amazon.co.jp からのEメールかどうかの識別について

 

このAmazon偽サイトは現在も稼働中とのこと。

見覚えのないAmazonからのメールは開かないようにお気を付けください!

 

ちなみにフィッシング対策協議会の情報によると

三井住友銀行・りそな銀行をかたるフィッシングサイトも報告されているようです。

 

見覚えのないサイトURLも警戒してくださいね!

フィッシング対策協議会 / Council of Anti-Phishing Japan 公式サイト

 

パソコンよりもスマホからのアクセスが多いという昨今

スマホにもウイルス対策をすべきなのかもしれません。

 

どの端末でもそうですが、被害にあってからではなく

事前の対策を忘れないようにしてくださいね!

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