羽生結弦と聞いて知らない人がほとんどいないくらいだと思います!
実力はもちろんの事、スラッとした抜群のスタイルに、顔もかっこいい!
天は二物を与えるんですねも思ってしまいますが、きっと努力も半端無いものなんだろうなと思います!!
そんな、国民的にも大人気のフィギュアスケートの羽生結弦選手がついにスクリーンデビューする事になりました!
氷上でも表現力が豊かなので、スクリーンの中でもさぞかし絵になるのでは無いかと期待せずにはいられません!
その作品が、中村義洋監督の
『殿、利息でござる!』
です!
「平成の司馬遼太郎」との呼び声も高い磯田道史の著書「無私の日本人」(文春文庫刊)の一編「穀田屋十三郎」を「ゴールデンスランバー」や「白ゆき姫殺人事件」などを手がけた中村義洋監督が映画化したものである!
5月14日(土)から全国公開されます!
気になる羽生結弦の役ですが、タイトルの「殿」である仙台藩藩主の伊達重村で出演します。
出演シーンが少ないのが残念なのですが、物語の中では重要な役柄であり、困窮する前に颯爽と現れてくるところが見所です!
端正な顔立ちであるからか、マゲ姿も落ち着いて見えます!氷上ではなくスクリーンの中でその魅力がどのように変化するかが楽しみですね!
今までにいろいろなオファーもあった気がしますが、羽生にとっては映画に出演するのは初めてということです!
出演を快く受けた理由として、故郷の仙台に実在した人物達の感動秘話である事があげられるようです!
羽生選手の故郷に対する熱い思いはいろいろな番組などで取り上げられてきました!
ネットの反応は
羽生本人は「お芝居はスケートと違って振りが無く、言葉を使い、セリフに合わせて動かなければいけないのでとても難しく、撮影現場では緊張してしまいましたが、映画現場の雰囲気を感じられて、素敵な俳優さんたちにもお会いできて楽しかったです」と語っている。
確かに、振付とかいう点では違うのかもしれませんが、テーマにそって自分を表現するという事に関して言えば共通する部分があるのれませんね!
この映画で、造り酒屋を営みながら、宿場町の行く末を心から憂える主人公・穀田屋十三郎を演じるのが、阿部サダヲです。茶師であり、町で一番の知恵者の菅原屋篤平治を演じるのが瑛太です。さらに十三郎の弟であり、吉岡宿一の大店・造り酒屋の浅野屋の主、浅野屋甚内には妻夫木聡です。
もう、本当に豪華なキャストですよね!
この中に羽生結弦が加わるとなるとファンにはたまらないかもしれないです!!
主演の阿部サダヲは、撮影時の羽生に対し「もう、ずっと笑顔で見つめてしまいました(笑)キレイでした(笑)」とコメントしています。更に「普段は氷上で薄着だと思うんですが、撮影現場は夏で羽織袴にカツラで相当暑かったと思いますが、何度も何度も繰り返す撮影に文句言わず参加してくださったのが、さすが世界一のアスリートだと思いました」と絶賛しています!
やはり、一流のアスリートというのは、1人の人としてしっかりとしているのかもしれません。人間力や、その人自体の魅力が技術にプラスされているのだと思います!
今回の配役に対して、監督の中村は「現場で、立ち振る舞いから、澄んだ声まで、殿様としての説得力に満ち溢れていました。それにしても、この伊達の殿様は、今や仙台藩どころか日本一となり、果ては世界までも征服おられるわけですから、本当にとんでもない人をキャスティングしてしまったもんだよなあと、僕ら自身も今だにおののいてる次第です」と、語っています!
それだけ羽生結弦さんのオーラがあるという事にだと思います!
世界を舞台にし、しかもそこで結果を出してきた羽生選手からはただならぬオーラが出ている事は、想像することが難しくありません!
『殿、利息でござる!』は5/14(土)から全国ロードショーです!
詳細は公式サイトで
公式サイトはこちらから
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