まだ雪が深々と降りつもる北海道では、花粉の被害は先のようですが、関東圏の例えば東京などでは、切実な問題の一つですよね。
そして、花粉症の方には辛いシーズンがやって来ます。
しかも、今年の花粉は多めで、しかも期間が長引くそうですね。
花粉症のシーズンは、まず東京からスタートしそうな感じです。
そんな花粉症に勝つ!ために、花粉の量を調べることが出来る、AppBankの「花粉チェッカー」が便利なんだそうです。
今年の最新花粉情報をまとめてみました。
今年の花粉は多めで期間も長い?!花粉の量を調べることが出来る「花粉チェッカー」と共に、今年の花粉情報をまとめてみた
◆花粉症の季節到来!
幸い私は花粉症には関係ない生活を送っていますが、もはや国民病とも呼ばれるほどで、国民の3人に一人が患っているとも言われる花粉症です。
東京都健康安全研究センターとNPO花粉情報協会が主催する「花粉症予防・治療シンポジウム」では、今年の花粉飛散傾向などが紹介されたそうです。
そもそも、花粉の飛散量って、どんな風に測定するのか?ですが
花粉の飛散量は、1平方センチメートルあたりの花粉数で測定するんだそうですね。
1996年の時点では、国内では1平方センチメートルあたり2000個未満で、2000個を超えたら“大惨事”という時代だったのですが、現在では平均値そのものが4000個近い時代になっており、中には1万個を超える地域もあるというから驚きです。
以下引用です。
「今年の花粉量は東高西低、東日本で飛散量は多く、西日本では例年よりも少ないでしょう。飛散開始時期ですが、東京23区では例年より5~7日早いのではないかと予想されます」。そう語るのは気象予報士で気象業務支援センター 専任主任技師の村山貢司氏。
日本地図の分布で見てみましょう。
2016年スギ花粉飛散開始予測。濃い青色部分は2月10日に始まる見通し。提供:気象業務支援センター 専任主任技師の村山貢司氏
◆花粉の飛散状況を知るには?
天気予防などでもお馴染みの花粉の飛散状況ですが、予測はどのように行われているかというと…。
例えば、花粉症でお馴染みの杉の花粉量は、前年の夏の気象と密接な関係があり、夏の気温と日照が大きく影響するそうです。
猛暑日が8日続くとかすると、花粉も大量に飛散するという結果も。
同じ気象条件でも昨年の花粉が多ければ例年並み、昨年が並であれば多く、少なければ翌年は非常に多い、という関係になっているようです。
関東地方の2015年7月の日照時間は120~140%、8月は80~90%。8月の中旬までは猛暑で、それ以降は日照時間がやや少なかったようですが、スギの雄花に影響するのは8月中旬までなので、特に大きく影響が出るのは、杉の花粉なんだそうです。
関東には、スギが多い為、スギの雄花の調査も可能なので、逆に言えば、飛散量の予測精度も高くなるんだそうな。
◆ヒノキ花粉も多く、花粉症の症状が長引くかも?!
スギの花粉も大変ですが、ヒノキのの花粉も心配されています。
スギ花粉の飛散が終息に近づくと始まり、スギ花粉に引き続いて症状を訴える人が多いヒノキは、雄花がとても小さく、大規模な調査が非常に難しいと言われているからです。
<2016年ヒノキ花粉飛散傾向>
北陸地方: 例年並み
東北~東関東地方: 多い
南関東~東海地方: 例年並み、または地域によって例年より少ない<花粉情報>
■ 花粉情報 – 日本気象協会 tenki.jp
■ スギ花粉飛散開始マップ(ウエザー・サービス)
■ とうきょう花粉ネット
◆花粉症の為の東京都の対策
東京都では2006年度より、「花粉の少ない森づくり運動」を展開しているそうで、「スギ花粉発生源対策として伐採して花粉の少ないスギに順次植え替えており、今年から更に向こう10年間、植え替え事業を継続することが決定したそうです。
西多摩の6市町村(青梅市、奥多摩町、檜原村、日の出町、あきる野市、八王子市)のエリアで年間60ヘクタールの植え替えを実施しています」。多摩地域のスギ林2万ヘクタールが対象で、一気に減らすと言うほどではなくても、少しずつではありますが、地域によって対策を取るようになったとのことです。
◆マスクに一工夫で楽に?
花粉症は、毎年かかるものなので、すでに患った人はどうすれば、上手く対処出来るのか?というのが気になりますよね。
まだ花粉症にかかっていない方であっても、予備軍に入るかも知れませんし、いざなってしまったら、治る特効薬とかも開発されていないみたいですし…。
では、どうすればよいのか?ですが。
とにかく、花粉を体内に取り込まないようにするということで、うがいやマスク、メガネなどで予防するしかないみたいです。
ただ、マスクの場合は、昔からあるガーゼタイプ、プリーツの入ったものはどうしても上部の鼻の脇、頬の側部の隙間から花粉が入り込んでしまうため、立体構造マスクが適しているとのことです。
他にも
推奨されるのが、自家製フィルターをマスクの間に仕込む方法です。
「化粧用コットンを半分の厚さに裂いて、ガーゼで包む。それを鼻の下に当ててマスクを着用するとかなり花粉を防御できます」とは村山氏。
他にも、帰宅したら玄関に入る前に衣類に付着した花粉を払う、その足で浴室に行きシャワーを浴びる、というのも古典的だが効果があるらしいです。
ただ、これらの対処は、あくまでも応急処置的なものなので、花粉アレルギーが酷い方は、やはり病院に行くのが良いそうです。
現在の治療としては、アレルゲン免疫療法があり、皮下注射をする皮下免疫療法と、舌下に薬を投与する舌下免疫療法があります。
医者に頼らずに症状を和らげたいという方は、室内に空気清浄機を置くほか、加湿器が効果的だと言われています。
◆花粉の量を調べるならAppBankの『花粉チェッカー』
それでは、花粉の量を調べる「花粉チェッカー」なるもののご紹介を最後にしておきます。
鼻水が止まらなかったり、眼が痒くなったり…。
それは、花粉かもしれませんよ!
という時に活躍するのが、AppBankのアプリ『花粉チェッカー』になります。
地点を登録すれば一目で花粉飛散量を確認でき、飛散量により画面の色が変わりますので、真っ赤になったら要注意ということになります。
アプリは天気も一緒に表示されるので、通常の天気チェックと一緒に、花粉飛散量も見られる優れ物です。
地域は3つまで登録できるので、自宅と勤務先が違う方も安心して使えますね。
リマインダーを設定すれば、決められた時間にその日の花粉飛散量を教えてくれるというのも嬉しい機能です。
木の左にいる【小鳥】をタップするとツイートもできますので、花粉が多い日は、この機能を使ってみんなにお知らせしてあげると喜ばれるかも?!
アプリは、こちらから。
でも、せっかくアプリがあっても、花粉が無くなると言うことではないので、外出時のマスクの着け忘れにはご用心!
空気中の微粒子を99%カットしてくれるマスクもあります。
ツイッターでも花粉の話題は沸騰中?!
花粉症に乳酸菌が効くかも知れないというのは、良く聞きますね。
やっぱり、対策としては、マスクは外せませんね。
もしかしたら、花粉症予備軍だったのかも知れないですね。
これは良いですねー。私もメガネをかけているので、曇らないのは魅力的です。
花粉症かどうかを確かめる無料アプリもありますよー。
それでは、今年の花粉は多めの予想!ということで、花粉の量を調べるならAppBankの『花粉チェッカー』がお薦めですよー。
2017年最新花粉情報まとめでした。
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