こんにちは、たかはしです。
最近は、ipotやipad、ウォークマンのような
ポータブルオーディオプレイヤーのみならず、
iPhoneやAndroid各種、
スマホで音楽を楽しむ人も増えています。
気軽に音楽を持ち運べる時代になり、
音楽は自宅や車の中だけで聞くものでは
なくなってきていますよね。
ポータブルオーディオプレーヤーの普及に合わせるように、
ヘッドホンやイヤホンの種類も
数多くのメーカーから多様な仕様のものが増えています。
今回は、”音”にうるさい20代男性に
おすすめヘッドホンを選んでもらいました。
20代男性に人気!高音質・高額ヘッドホン
まず、基本的なヘッドホンの選び方としては、
使用用途によりおおまかに2種類に分けられます。
『クローズド型』
屋外での使用がメインの方はこちらになります。
密閉型ともいいますが、
特徴はその名の通り、
遮音性に優れている点や、
力強い重低音が魅力となっているタイプです。
逆に、密閉性が高いため、
音がこもりやすく、
あまり長時間使用には向いていないといえます。
『オープンエアー型』
室内での使用がメインの方はこちらです。
こちらの特徴は、
開放的でクリアな音質が楽しめる仕様になっています。
密閉型と比べると、
音がこもらないので長時間の使用に適しているといえるでしょう。
その分、音漏れはスゴイです、、、。
そのため、周囲への迷惑を考えると
屋内での使用をオススメしています。
高額・高音質・外用ヘッドホンの選び方
そこで今回は、
屋外で気軽に音楽を楽しむためのヘッドホンを選ぶ際には、
どういったことを気にすればいいのか?
条件を踏まえた上で、
おすすめ商品をまとめました。
ヘッドホンの選び方でもお話しましたが、
今回は、外用ということなので、
クローズド型は必須条件ですね。
それに加え、外用ということで、
周囲の雑音が気になるようであれば、
ノイズキャンセル機能搭載のものをおすすめします。
更に、身に付けていて疲れないことも
重要なポイントになってきますので、
購入の最期になるポイントは3つですね。
・クローズド型(密閉型)である
・ノイズキャンセリング搭載
・自分の体にあわせた大きさ、重量
この3つをポイントとして購入してみてください。
20代男性おすすめの外用ヘッドホンランキング
第3位
こちらはデザインがとても良い。
正直、音質やノイズキャンセリング性能は、
突出したものは感じない。
とは言え、ある程度のレベルはキープしているので、
おすすめできる商品です。
購入者レビュー
評価 ★★★★☆
まずはデザインから。
発売されてから少し経ちますが色あせないデザインです。
重厚感はありますがそれでいてモダン、洗練されています。
Titaniumの色合いはiPhoneのゴールド、シルバー、スペースグレイのどれに合うと思います。
機能的にはシンプルでブルートゥース接続もケーブル接続もでき、
ノイズキャンセル機能も十分。
音質はBeatsの低音重視で好みにぴったり。
音質は個人の好みもあるので是非皆さん色々試されることをおすすめします。
私的には音質とデザインでこれ一択となりました。
密閉度とノイズキャンセリングの効き目から言うと
装着して聴きながらの町歩きには向いていないかな?
おしゃれに着けて歩きたい人はオンイヤーかオープンなものを
選んだ方が安全でいいですね。
大事に使っていきたいと思います。
第2位
こちらの商品は、
音質とノイズキャンセリング性能を両立させた、
卓越したヘッドホンです。
更にデザインも申し分ないのですが、
少し重いことが難点です。
購入者レビュー
評価 ★★★★☆
【総評】
電気屋の試聴でQC15と比べたが、ぱっと見の音質は良かったので、この機種を選んだ。
一番の問題点は、きつすぎる高音だが。しかし、補正機能は悪いことばかりでなく
良い点としては安物オーディオ機器に繋いでも、ある程度音質を補正してくれるため、
必ずしも接続対象がDAPや音響機器でなくても良い点である。
これにより、音声出力が貧弱な携帯電話でも、満足な音質で聞くことが出来る。
イヤホンマイクと3mケーブル添付は正直ありがたい。
【デザイン】
格好良いが外出先で使うには大きい。
【携帯性】
ただでさえ大型だが、携帯キャリーケースにベルトを付ければもう少し良くなるはず。
【外音遮断性】
これがまた癖がある。特定の周波数未満はばっさりNCが機能してくれるが、
1000Hz前後から、急に通すようになって、電車のインバータ音などは聞こえてしまう。
車内アナウンスなどが聞こえるような考慮だろうが
慢性外耳炎で使えなくなったQC20みたいな強弱を付ける機能も欲しかった。
電車のおしゃべりには多少効果はあるが、時によっては聞こえてしまう。
(QC20は電車の中で聴きたくもないおしゃべりも消え、ウォークマン添付のNC機能ではほぼ全帯域カットしてくれた)
音楽を掛けていない場合、NC効果はほとんどなくなる。
これは、ソニー全体のNC効果の傾向で有り、安全上の問題だろう。
(イヤーマフとして近隣の騒音対策に対抗するならQC15が良いだろう)
長めに語ったが、個人的によく使う場面では十分な効果が得られたので、満点とする。
第1位
音質は流石のBOSE!
ノイズキャンセリング性能が高すぎて、
外で歩きながらの使用は危険な気もします。
電車の中でなら、十分にこの性能の高さを
認識することが出来ることでしょう。
購入者レビュー
評価 ★★★★★
ノイズキャンセリング性能はBOSEに軍配です。
ただちょっと効き過ぎて無音の場合は室内では耳が少し疲れました。
重量と質感のバランスが大変良いです。
従来機種はチープな印象でしたので。
SONYと比較して良かった点
・ケースが薄く掴みやすい。ケーブルも細く一緒に収納できる。
・iOS、Androidの専用アプリでペアリングの管理などができる。
・↑のアプリで電池残量も正確に把握できるし、言語変更も可能。日本語あり。
・軽量で装着感が軽い
・電源ボタンにLEDが無いけど、しっかりON/OFFできる操作性は好み
・ケースは内外にそれぞれポケットがありケーブルやカード等の薄いものが入れられる
・充電時間が短い
逆にいまひとつな点は
・価格が高い。恐らく今後も値段は下がらないしポイントも大して付かない。
・デザイン的に控えめなアピールで色も選択肢が少ない
音に関しては、SONY製もそうですが
無線でNC付きでカジュアルに音楽を楽しむもので
じっくりリスニングするものではありません。
4万円の音が聞けると思うと肩透かしだと思います。
あと少し予算を足せばMDR-Z7に手が届きますね。
解像感を求める方には不向きですし、キレも抜けもありません。
篭ってボコンボコンします。余韻がないのです。
屋外や移動中に聴く製品と割りきりましょう。
基本的に無線で聞く製品で
有線接続は非常用と考えたほうがよさそうです。
有線の音は最初ケーブルがしっかり刺さっていないのかと確認したほどでした。
SONYとどちらを選ぶか迷われる方へ。
両方所有してわかったことですが
私は地下鉄通勤で動画を観る用途が多いのでBOSEが良かったです。
Xperia Z ultraでnasne動画を持ち出して視聴しています。
毎日カバンに入れるなら収まりが良いほうがいいですし
外でゲームはしないので。
aptXくらいは対応してくれていれば一択だったんですが。。
価格、デザイン製、接続コーデックで選ぶならSONY
ノイズキャンセリング性能で軽量省スペースならBOSE
でしょうか。音はどっこいどっこいです。
いかがでしたか?
どこでも気軽に音楽を楽しめる時代。
お気に入りのヘッドホンで、
更に音楽を楽しんでみませんか?
外で音楽を聞く事が多い方の参考になれば幸いです。
ありがとうございました。
たかはしたいじゅ