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映画『君の名は。』が凄い!新海誠の世界観に魅了される!

こんばんわ!
ライターのだいちゃんです!

皆さんは映画とか観ますか?
僕は、映画は本当に好きで毎日観たいくらいです!

今、話題の映画はなんでしょう?
たくさんあるかもしれませんが、多くの人が『君の名は。』と言うのではないでしょうか?


本当に人気ですね!!
僕も2回観ました!!

どのくらい流行しているかと言うと

新海誠監督のアニメ映画「君の名は。」が22日までに774万人を集め、公開28日間で興行収入が100億円を超えました。と東宝が23日発表しています!

興行通信社によると、日本のアニメで100億円を超えたのは、宮崎駿監督の作品以外では初めてとのことです!100億円って想像つかないけど、凄いですよね!

邦画全体でも現在歴代9位だそうです!
もちろん、今年に入って公開された映画ではトップとなっています!

もう観た方も多いかもしれませんが、映画は、山深い田舎町に住む女子高生・三葉と東京都心で暮らす男子高生・瀧の心が入れ替わる物語で、すれ違う恋の切なさや彗星(すいせい)接近によって動かされる運命を描いています!

洗練されたストーリーはもちろん、映像がとてもきれいでした!!

いつも映画館で観るべきか、DVDでもいいのか迷うのですが、『君の名は。』間違いなく映画館で観るべきです☆

そして、映画にかかせない音楽!
今回、音楽はひとつのバンドが担当しています!
それが、RADWIMPS です!


この映画のヒットにより、RADWIMPS のアルバムや、新海監督による原作など関連書籍の売れ行きも好調との事です!

「聖地巡礼」としてファンが関連場所を訪問する動きも過熱し、製作委員会がホームページを通じて行動やマナーに注意を呼びかけているようです!

その舞台になっているのが、飛騨地方です!飛騨地方の人々は、聖地巡礼で訪れるファンを歓迎しつつ、1つ大きな悩みを抱えているそうです!

それは…

それは…

「飛騨には映画館がない!」
んです!(◎_◎;)

飛騨地方の中核となる飛騨市と高山市には2016年夏時点で映画館が1つもないそうです!地域内最後の映画館だった「旭座」(高山市)は2014年に閉館しています!

Twitterでは、地元の人が自分の住む地域が映画の舞台になっていることを喜びつつと「飛騨が舞台なのに映画館ないから見れん」「富山まで行かないと」などと嘆く声も見られています!

これだけヒットしているにもかかわらず、その舞台の場に住んでいながら観ることができないのはちょっとさみしいですよね(T_T)

飛騨から最も近い映画館は、隣県・富山県の「TOHOシネマズファボーレ富山」だそうです!
そこまで行くには、車で1時間半もかかるそうです!

これだけのヒットなら、飛騨でも上映会などがあればいいですね!!

また、ネットユーザーだけでなく、飛騨市図書館も市民の声を代弁し、TwitterやFacebookで自虐ネタを投稿しています!

司書の1人は、取材に対して

「そうなんですよ、近くに映画館がなくて……。なので地元の人は、話題になっているのは知ってるけど、まだ見てないという人も多いですね」

劇中では、同館をモデルとした図書館が登場しており、「君の名は。」を見たファンが早速“聖地巡礼”として訪れている。公開直後は1日数人程度だったが、9月の週末の撮影・見学者は1日200人以上にもなっているそうです!

「県外からたくさんの人に来ていただいていますが、みなさんマナーを守ってくださってありがたいです。住民の方からの苦情も今のところありません」

「町がにぎわうのはうれしいこと、たくさんの人に来てほしい」

このような声を聞くと、地元の方にもぜひ観ていただきたいですよね!(◎_◎;)

市民向けの上映会の計画などはないのでしょうか?
飛騨市の公式観光サイトでも「君の名は。」の登場スポットをめぐるおすすめコースを紹介しています。コラボポスターも制作するなど、市を挙げた応援体制が整っています!

飛騨市役所観光課によると観光客の数は明らかに増えているとの事です!!

あれだけの映像美を見せられると、1度訪れたくなる気持ちもわかる気がします!

市が無料開放している駐車場には、北海道から九州までさまざまな地域のナンバーが並んでおり、9月16日からスタートしたパネル展にも休日には200~300人程度が訪れているという事です!!

いがいにも「君の名は。」の舞台として飛騨地方が描かれていることは、事前には知らされていなかったそうです!
試写会段階で配給会社である東宝から案内があったそうです!

実際に作品を見たところ「見覚えのある景色が予想以上に多かった」との声がたくさん出ています!

僕の知り合いで、東京の方のシーンで凄く近くに住んでいる方がいたのですが、とても細やかに描かれていて親近感がわいたと言っていました!

きっと飛騨地方の方でも、繊細に描かれているのだと思われます!

「ここまで描かれていれば見学に来る人もいるのでは」と“聖地巡礼”ルートの制作を始め、公式サイトで9月初めに公開されたようです!

このように、観光客向けの施策は積極的に展開しているが、先に書いたように地元の人に届ける手段はないのでしょうか?

映画である以上は、やはり劇場優先となってしまいます!
また貸し出すフィルム確保の問題もあるようです!

新海誠監督は公開前、岐阜新聞の取材に対し、「岐阜県、飛騨の皆さんには劇場で近くの町の風景を感じてほしい」と話していました。どうにか飛騨の人々の気持ちは届く日が来るといいですね!

好き嫌いはあると思いますが、個人的にはストーリー、映像美、音楽とがすごくマッチしていたと思います!

興味のある方は1度劇場に足を運んでみませんか?

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