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話題の格安SIMフリーに驚きの新機種登場!高スペックの実態とは?

こんにちわ、スマホクラブのたかです。
いきなりですが、あなたは今のお持ちのスマホに満足していますか?
「突然なんだ!?」って感じですが、去年からスマホを取り巻く環境が大きく変わってきましたよね。
「格安スマホ」とか「格安SIM」、「SIMフリー端末」なんていう言葉を聞いたことがあると思います。
「えっ!知らない!?」
まだそんな人もいるかもしれないので、簡単に説明しましょう。

◆「SIMフリー端末」ってなに?

これまでのスマホは、NTTドコモ・au・ソフトバンクの3社で提供されていましたので、みなさんもこの3社のどこかで契約されていたと思います。
この3社をキャリアと呼んでいるんですが、そもそもスマホを使用するには「SIMカード」が必要になるんですが、各キャリアのスマホは同じキャリアの「SIMカード」しか使えなかったんです。
スマホに「SIMロック」という制限がかけられているんですね。
このロックを解除して、どこのキャリアでも制限なく使用できるスマホを「SIMフリー端末」っていうんです。

じゃあ、「格安SIM」ってなんなの? という疑問にもお答えしましょう。
「格安SIM」というのは、MVNOと呼ばれる事業者が提供している格安料金で利用できる「SIMカード」のことです。
この「格安SIM」の場合、「SIMフリー端末」で「SIMカード」の種類さえ合えばどれでも利用することができるんです。
「SIMカード」は、標準SIM・microSIM・nanoSIMの3種類があるので、端末に合ったものを選ぶことになります。

ここでまた「MVNO」というのが出てきましたね。これは、自社の通信設備を持たずに大手キャリアの回線を間借りしてサービスを提供している会社です。
楽天モバイルやフリーテル、mineoなど数多くの会社が参入してきています。
この「MVNO」は、自社の通信設備を用意するコストもかからず、電波を使うための免許も必要ないことから、格安価格で「SIMカード」を提供することができるんです。

概要を説明しましたが、今回は「SIMフリーに換えましょう」とか「通信費がいくらになる?」とか「使い勝手はどうなの?」という話ではありません。
「SIMフリー端末」に今までにない大きな動きがあったので、それをご紹介しようと思います。

やっぱり「SIMフリー端末」を使うということは、「格安SIM」を利用して通信費を下げようというのが目的になると思います。
ということは、できれば端末も低価格のものがいいと思いますよね。
これまでの「SIMフリー端末」も低スペックで低価格、というものが中心でした。
こんなやつですね。

ところが、今秋とんでもない端末が登場するんです!
まさにiPhoneもビックリするぐらい、高スペックで高価格の「怪物級」のスマホです。
それがこちら

・ASUS ZenFone3(ZE520KL)

外観は全面背面共に縁が丸みを帯びた2.5D加工のガラスで、側面のメタルフレームにつながったようなデザイン。これまでのイメージとは異なる仕上がりになっています。
主なスペックは、ディスプレーにフルHD解像度の5.2型IPS液晶、CPUにオクタコアのSnapdragon625(2GHz)、3GBメモリー、32GBストレージ、2650mAhバッテリー、Android6.0などとなっています。
カメラはソニー製の1600万画素センサーを採用。レンズのF値は2.0で、光学式手振れ補正も搭載しています。
ネットワーク面では、4G+3G対応のデュアルSIMデュアルスタンバイ対応が話題となっています。仕事用SIMとプライベート用SIMで同時待ち受けのほか、キャリアの音声定額付きのSIM+格安のデータSIMなど、様々な組み合わせが考えられます。ただし、ZenFone3ではnanoSIM側はmicroSDと排他仕様なので注意が必要とのこと。
価格は3万9800円(税抜)で、こちらはまだ格安と言えるかも。

・ASUS ZenFone3 Deluxe(ZS570KL・ZS550KL)

こちらは上位モデルのZenFone3 Deluxeです。5.5型と5.7型の2モデルがあり、発売は10月下旬の予定です。
デザインやカラーは共通ですが、スペック面では5.7型が文句なしのフラッグシップ級(怪物級?)ですが、5.5型はZenFone3に比較的近いので注意してください。
デザインはフルメタルのユニボディが最大の特徴で、金属の塊といった雰囲気の外観は美しいと言うしかありません。
ただ、前面は派手目の印象ですが、背面はわりとシックな印象を受けます。
ディスプレーについては特筆すべきところはありませんが、CPUはSnapdragon821(2.4GHz、クアッドコア)、6GBメモリー、256GBストレージ、3000mAhバッテリー、3波のキャリアアグリゲーション/DSDS対応などスペックは文句なしに高いです。
カメラは2300万画素のソニー製センサーで、F値2.0のレンズ、0.03秒の高速AFや光学式手振れ補正も搭載しています。
価格は驚きの8万9800円(税抜)! もはや格安ではない・・・
5.5型のモデルについては、CPU、メモリー、ストレージ、カメラはZenFone3と同じなので、価格は5万5800円(税抜)と控えめになってます。

まさに驚きの機種ですね。
メーカーとしては、入門機からヘビーユーザー向けのハイスペック機まで取り揃えることで、幅広いユーザーを獲得しようという戦略だと思います。
「格安SIM」をお使いの人にはぜひ使ってみて欲しいですね。もちろん、「ZenFone3 Deluxe 5.7型」をおすすめします。
スマホにこだわりのあるあなた! 要チェックですよ。

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