こんばんは。早くも夏風邪(?)、夏バテを経験してしまった、ともやんです。
さて、和歌山電鉄貴志川線貴志駅(和歌山県紀の川市)のたま駅長が、
22日に亡くなっていた、という悲しいニュースが入ってきました。
詳細
(人ではないので「亡くなった」という表現はおかしいかもしれませんが…)
御歳16歳。人間で言えば約80歳くらいに相当するのだそうです。
たま駅長って??
もともと駅前にあった小屋(商店)で飼われていたとの事で、平成19年に駅長として就任。
猫なのに落ち着き払った、どこかふてぶてしさも感じさせるような表情で、
一躍人気者になりました。
駅長に就任してからは、可愛い駅長を目当てに観光客が沢山訪れる様子や、
写真集をはじめとする「たまグッズ」も話題になりました。
今年の2月には、和歌山電鉄の小嶋光信社長と共に、英国の民放局「チャンネル・
ファイブ」のテレビクルーより取材を受けていたそうです。
ローカル線の振興に貢献したたま駅長の姿は、まさに「招き猫」そのもの!
そしてTwitterでも、哀悼の意、ならぬ哀悼の呟きが続々と。
担当者の方のこの一言。(本当は心不全らしいですが)
時刻表の表紙を飾ったことも。
JTB時刻表の表紙を飾ったこともあったのですね。
素晴らしい貫禄w。
↑こちらは、子猫時代のたま駅長を見ることが出来ます。
とっても小さくて可愛いです。
バスもありました。
こんなバスもあったのですね~。乗ってみたい!!
実はこんなに出世していた!
「駅長」→「社長代理」→「スーパー駅長」と昇進してきたのですよね。
ねこあつめのモデルでもあった?
ここスマクラでも話題になっている「ねこあつめ」。
えきちょうさんのモデルは、たま駅長だったとは知りませんでした。
関西ローカルニュースでの扱いも、すごい
筆者は関西住まいですが、ローカルニュースでもここまでの扱いになっていたとは
全く知りませんでした。
なお、社葬が28日午後0時半から、貴志駅コンコースで営まれるとの事です。
ありがとう、たま駅長。そしてお疲れ様。天国でごゆっくりお休み下さい。
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