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ついに逃げ恥最終回!twitterでも賑わう「逃げるは恥だが役に立つ」から学ぶ現代恋愛事情とは?

こんばんは、ゆこです。

 

突然ですが、「いきなり結婚族」という言葉をご存じですか?

なんでも、恋愛過程をすっ飛ばして結婚する人たちのことを指すそうですよ?

感動の最終回!TBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」から学ぶ?いきなり結婚を望む20代の恋愛事情を調べてみた!

 

TBSでヒットしているドラマがありますよね。

皆さん、もちろん(?)ご存じかと思いますが……

 

逃げるは恥だが役に立つ

TBSテレビ 公式サイト「逃げるは恥だが役に立つ」

 

ついに最終回を迎えてしまいましたねー!;つД`)

 

ツイッターでも、複雑な心境をtwitter民の皆さんがつぶやいていますよ!


ハグですねー!

しかも公開とは!


これは、かなり思いましたが……

真意のほどやいかに!(笑)


そう考えると、最終回らしい最終回とも言えますよね^^


やっぱり、このシーンですよね!☆

 

さて、マンガが原作の「逃げ恥」こと

逃げるは恥だが役に立つ

さて、改めてと言ってはなんですが

「逃げるは恥だが役に立つ」のあらすじを書いてみました☆

~あらすじ~

主演の新垣結衣さん扮する「森山みくり(25歳)」

大学院を卒業したにもかかわらず内定がゼロ。

派遣社員になるものの派遣切りにあって求職中。

 

そんな娘をみかねた父のはからいで

星野源さんが扮する独身会社員「津崎平匡(36歳)」

家事代行として週1で働き始めます。

そつなく家事をこなし津崎の信頼を得たみくり。

家事をしてもらうことで安定した生活を得た津崎。

 

みくりも津崎もともに快適な関係を築いたのですが

みくりの実家の都合で辞めることになってしまいます。

 

現状維持を希望した2人が出した結論。

それが「就職としての結婚」

つまり契約結婚だったのです―――

秘密を抱えたまま、ひとつ屋根の下で繰り広げられる

想像と妄想で繰り広げられる奇妙な新婚生活。

 

現代社会の大人の恋愛事情や諸問題へ鋭く切り込んだ

海野つなみさんの人気マンガが原作となっています。

漫画もかなり面白いのですが

ドラマもなかなか面白く仕上がっています。

 

特に津崎役の星野源さんが歌う「恋」

 

「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌「恋」

「恋ダンス」と呼ばれるダンス映像も評判となり

Amazonでは「恋」の初回限定版がプレミア価格となっていますよね。

オモシロイ歌なので買おうかと思ったのですが

シングルCDとは思えない高値だったので諦めました……^^;

 

そういえば、フィギュアスケートの羽生結弦選手

恋ダンスを踊っているというのでtwitterでも話題になりましたよね!


キュン死する人が続出したとかしないとか^^;

もちろん、評判なのはダンスだけではなく

おもしろいドラマがあってこその

「恋ダンス=人気」となるわけですが☆

 

このまんがの根底にあるものは

現代社会が抱えている結婚観に対しての問題提起です。

 

いきなり契約として行われる結婚。

そこには、現代の若者たちが抱える問題が根底にあるからこそ

マンガ、そしてドラマ化された作品がおもしろいと感じるのだと思います^^

 

恋愛はリスクだらけ?結婚すらもコスパを考える時代になった20代オトナ恋愛事情とは?

先月末、NHK「クローズアップ現代」で興味深い内容が取り上げられていました。

NHKオンデマンド「クローズアップ現代」公式サイト

恋愛を「めんどうくさい」と言って避け

それでも結婚は希望する。

 

そのため、ブログで結婚相手を募集したり

結婚相談所へ大学生のうちから登録したり

婚活アプリで結婚相手を探したりするなど。

 

彼らが言う「面倒」な恋愛はすっ飛ばして

結婚を希望する若者が増えているそうです。

これが先にも書いた「いきなり結婚族」だそうなのですが

20代の人たちが希望している結婚像から

現代の恋愛事情を深く切り込んでいて

なるほど、と感心させられました。

 

では、なぜ彼らは恋愛を「面倒」と考えているのでしょうか?

そこには、考え方の変化と現代社会が抱える問題が見えてきます。

 

ひとつは、恋愛をコストパフォーマンスで考えている人が存在すること。

 

たとえば5年つきあって、結婚までいかずに別れたとする。

その5年という時間を「経験」ではなく

「無駄」と考えるようになっているわけです。

婚活の延長と思えばいいのでしょうか?

なんにせよ、「ダメ」=「失敗」=「無駄」と考えるのは

ちょっと寂しいような気もしますが……

 

そして、恋愛にはお金がかかります。

恋人のために、また恋人に合わせてつかうお金は

独身者よりも多いのは事実です。

それだけの投資をし、時間を費やして

結果、最終ゴールである「結婚」にたどりつけなければ

それは無駄だと考えている人がいるわけですね。

 

つまり、コスパ的に割に合わない。

 

また、現在は女性も男性も仕事を持ち

仕事もプライベートも充実している独身者も多くいます。

 

充実した生活を送っているので恋愛で不足を満たす必要はなく

むしろ、相手に合わせて割く時間を無駄とも考えているわけです。

 

プライベートは充実しているけれど、子供は欲しい。

でも、シングルで子供を作るのはリスクが大きすぎる。

子供を産むなら、結婚しているほうがなにかとお得なことが多い。

だから結婚したほうがいい。

……そういう考えもあるようです。

 

さらに、若年層の低収入も「いきなり結婚」を望む理由になっています。

 

定職はなく、非正規雇用かフリーターで一人暮らし。

日々の生活も切り詰めたギリギリの状態……

 

こうした低所得者が生活の不安から安定を求めることで

恋愛などは度外視で安定した収入を持つ男性を求めるわけです。

 

事例は極端に状況に差がありますが

根底にあるのは「安定」であるような気がします。

 

もちろん、すべての20代の方々が そういう生き方を選んでいるわけではありません。

大学やバイト先で出会った異性と恋をする人たちもいることでしょう。

 

ですが、いきなり結婚を望む20代の方々は

特殊な思考の持ち主というわけでもないのです。

 

自分自身のライフスタイルから

結婚から始める出会いがあってもいいと

そう思っている柔軟な考え方の若者が増えている。

おかしなこと考える人がいるのね~~と

そこいらのオバサンやオジサンのように受け止めるのではなく

柔軟な思考を持って受け止めないと

時代に取り残されてしまうのかもしれませんね^^;

 

今を象徴するマンガとして、「逃げるは恥だが役に立つ」を読んでみてはいかがでしょうか?

おもしろいですよ☆

 

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