いよいよ始まりますね、2015年FIFA女子ワールドカップ決勝、日本vsアメリカ(*’▽’)
気になる相手は、前回2011年FIFA女子ワールドカップ決勝、2011年ロンドン五輪決勝と
3度続けて決勝で、あいまみえるのは、宿敵”アメリカ”通算対戦成績は、日本の1勝23敗6分です。
唯一の1勝というのは、2012年のアルガルベカップ第3戦での勝利です。
前回2011年FIFA女子ワールドカップ決勝での勝利はPK戦ですから、引き分けですね。
今回も、かなりタフな試合になることが予想されます。
今度も勝って、「絶対に負けない、なでしこジャパン」に是非なってもらいたいですね♪
題して・・・「絶対つぶかずにはいあられない戦い」と称し、
今回、この「絶対に負けられない戦い」の一戦を勝手にスマクラ特派員に
自己任命しました私目が、みなさんの
『熱~い、ツイート』実況をお届けさせていただきたいと思います。
と、その前に・・・
抑えるところは抑えられるように、簡単に基本のおさらいをば(^o^)
まずは、決戦の相手、アメリカ代表の情報から
マークしなければならないのが、やはり、
背番号10のCARLI LLOYD(カルリ・ロイド)選手、
ボールの起点なるキーウーマンですね(^▽^;)
それから背番号20の日本でもお馴染みのABBY WAMBACH(アビー・ワンバック)選手、
シュートはもちろんヘディングにも要注意です。
しかも、フィジカルの強さは逸品です(;’∀’)
そして今大会大注目されている選手のひとり、背番号13の
ALEX MORGAN(アレックス・モーガン)選手
彼女はなんと、モデルもこなし、広告収入を含めた総年収は
約300万ドル(約3億6900万円)を稼ぐと言われる
女子サッカー界屈指のスーパースターなんです。
前回大会決勝で対戦した際も、先制ゴールを決められるなど、
なでしこは最近5試合で4点も取られている
名実ともに最強のストライカーと言えるでしょう。
それを迎え撃つのは我が、なでしこジャパンきっての美人、
鮫ちゃんこと、鮫島彩さんです。
“鮫ちゃんVSモーガン”。
世界中が注目するビジュアル派同士のマッチアップが、
日米決戦の鍵を握るとまで言われています。
こんな艶やかなモーガン選手とは対照的に、鮫ちゃんは、
苦労を知る今大会のヒロイン候補なんです。
米ヒューストンへの移籍が決まっていた14年2月には古傷の右膝を痛め、
契約は破談になってしまいました。
仙台へ復帰するまでの約4カ月間は「無職」状態に陥るなど
絶望の崖っぷちからはい上がってきたんです(ToT)
それでは、我が、なでしこジャパンのメンバーのご紹介です。
やはり注目の選手と言えば、今大会もMVPの呼び声高い、背番号8の宮間あや選手、
左右両足からくり出される正確無比のパスは天下一品、テクニックと司令塔としての
冷静沈着な試合運びにおいても群を抜いています。
全くもって頼れる、なでしこジャパンのキーウーマンであり、キャプテンでもあります。
そして我が、なでしこジャパンのエースストライカーこと背番号17の大儀見優季選手。
まずは、大儀見選手のゴールで先制を狙いたいところですね。
忘れてはいけないのが、知る人ぞ知る、スーパーサブの高速ドリブラーこと、
背番号16の岩渕真奈選手。
前11年大会、翌12年五輪と、果たしきれなかった夢を雪辱にかえ、身長155センチながら、
その天才的なドリブルは海外で揉まれ更に進化を遂げて帰ってきました。
”一瞬でゲームの流れを変えられる” 彼女のプレーからは目が離せませんよ(*^^)v
そして何より今大会で代表引退を示唆している、今まで、
なでしこジャパンを引っ張ってきました背番号10の澤穂希選手です。
澤穂選手は2011年、アジアでは男女通して史上初となる年間最優秀選手に与えられる
バロンドールも受賞されました。
いよいよ、世紀の一戦のキックオフです!!
【前半終了】
ところでみなさん、なぜ、なでしこジャパンは前半終了と同時に走って
ロッカールームに行くのかご存じでしょうか?
通常、歩きながらロッカールームに向かって後半に備えるのがハーフタイムでありますが、
なでしこジャパンにとっては、ハーフタイムも貴重なミーティングの時間なのです。
「ハーフタイムのミーティングを始めることができるし、同時に
早く座って休むこともできる。
やっぱり、ミーティングと休息がしっかりできるかどうかはすごく大きい」とは
DFの岩清水梓選手の弁。
なでしこジャパンにとってハーフタイムの約15分間は、体を休めるためだけの
時間ではないのです。
前半45分+後半45分の90分間だけではなく、45分+15分+45分の105分間で相手を
上回ろうという高い意識が、
なでしこジャパンの強さの原点にはあるのではないでしょうか?
ところでロッカールームに早く集まるのは、佐々木則夫監督のアイデアだそうです。
ハーフタイムには指揮官から様々なアドバイス、後半の戦い方について
指示があるだけではなく、先発・控え選手の垣根を越えた
選手間同士の話し合いや意見交換も活発であると聞きます。
佐々木木則夫監督は、アメリカと比較した日本について「我々はどちらかというと
パワーはないが、技術、そして選手間の連係・連動、そして切り替えの速さの3つの点は、
高いレベルで戦わないといけない。
それは(アメリカよりも)我々の方が上だと思う」と話しています。
前半よりも、後半はさらに質を高めるため、なでしこジャパンは、
まずロッカールームに向かってひた走るのです。
いよいよ、運命の後半キックオフです!!
【試合終了】
くぅ~、残念無念です(T_T)
2011年W杯ドイツ大会は日本がPK戦を制して初優勝を決めましたが、今大会は雪辱に燃える米国が日本を圧倒し、
4大会ぶり3度目の優勝を決めました。
でも、なでしこジャパンのみなさん、お疲れさまです。
胸をはって帰ってきてほしいです。
本当に、お疲れさまでした<(_ _)>
そして、ブラジル・リオデジャネイロで開催される南米初の夏季オリンピック向け
また、私たちに夢をみさせてください。
私たちも全力で、応援したいと思います(^.^)/
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