おはようございます。
スマクラのトレーズです。
スマホ単体で
ハイレゾ音源も購入できる
入門機として
「GRANBEAT」が人気みたいですね。
本格的なハイレゾプレイヤーとしても
おすすめの入門機で
今後が楽しみな機種でもありますね。
今回は、そんな「GRANBEAT」について
簡単にまとめてみました。
ハイレゾ対応Androidスマホ「GRANBEAT」がハイレゾ音源も購入できる入門機として話題に!
では、GRANBEATって何?
ということで
簡単にご紹介すると…。
DAP(Digital Audio Player)に
デュアルSIM対応スマートフォン機能が
組み込まれた
ハイレゾ対応の
SIMロックフリースマートフォンです。
基本的に音楽プレイヤーに
スマホ機能が付いたものと
考えても良いかと思います。
お値段は結構して
大体9万前後ですが
需要はあるみたいですね!
GRANBEATのボディは
アルミ削り出しで
重さは234gもあります。
オーディオプレイヤーとしての安定感と
高級な入門機として
重厚感さえ漂いますが
スマホと考えると
若干重すぎるかな?という印象です。
とはいっても
ハイレゾ対応DAPを使う方向けなので
この重さも許容範囲なのかな?
という感じです。
スマホとしての機能は
一般的なAndroid(アンドロイド)スマホと同じで
カメラ機能なども、ちゃんとあります。
SONY製6MP ExmorRSセンサーと
F値2.0のレンズで
4K動画も撮影可能とのことなので
ミュージックプレイヤーのおまけとしては
かなりの高性能かなと思います。
ではOSはというと
Android 6.0 (Marshmallow)を搭載してるみたい。
最新の7.0でないのは
ちょっと残念かも知れませんが
バグフィクスが完了したOSと考えれば
これもOKかな?と思います。
実はこの電波は
無線タイプにも共通しているのですが
音楽を聴く時に
ノイズがのるという心配があります。
でも、ハイレゾ音源に対応している
GRANBEATでは
基板を分割して、回路をゾーン配置することで
ノイズ低減に一役買ってくれます。
Android(スマホ)基板と
オーディオ基板が物理的に分けられている上に
Android基板から入力された電源を
オーディオ基板の「電源回路出力ゾーン」の電源回路で
DC/DC変換して、クリーニングしてくれるんですね。
それによって
入力された信号は
隣のデジタル変換ゾーンにて
DACおよびヘッドホンアンプにより
デジタル信号をアナログ変換してくれるんすね。
しかも、DACとアンプは2つずつ搭載されている
なんとも贅沢な仕様なんです。
更には
最後のヘッドホン出力ゾーンで
整えられたクリーンな信号が出力され
ハイレゾ音源を可能にしてくれています。
実際に聴いてみた方は
WAVはもちろん、AACなどの音源でも
どっちが非圧縮だったかな?みたいに
思わせてくれるほど
音質が向上するそうですね。
スマホとしてユニークなのは、3.5φ3極のステレオミニジャック(アンバランス)だけでなく、2.5φ4極のバランス接続ジャックが備わっている点。アンバランスでは、Rch、Lch、グランド(左右共有)の3極のところをRch+、Rch−、Lch+、Lch−の4極で接続することで、ノイズの影響が受けにくくなる利点があります。
今までのプレイヤーでは
3極ステレオミニジャックが主流でしたが
スマホでも高音質に!ということで
バランス接続端子があるというのは
かなり過剰な性能であるといえそうです。
他のハイレゾ対応スマートフォンで有名なのは
ソニーモバイルの「Xperia XZ」や
ASUSの「ZenFone 3」などいくつかありますが
バランス端子までついてるのは
非常に珍しいだそうです。
アンバランスでの接続でも
普通に良い音を楽しめますが
バランス接続で試すと
ステレオ感が増して
楽器の音が聞き分けられる程なんだとか。
音質が良くなるということは
データ量も増えるということですが
24bit/96KHzのハイレゾ音源では
CD音源(16bit/44.1kHz)に対して約3.2倍になります。
24bit/192KHzでは6.5倍のデータ量に。
128GBの内蔵ストレージは
スマホとしては大容量になるんですね。
ハイレゾ音源は
1曲で100MBを超えるものも少なくないので
大容量ストレージは嬉しいですよね?w
最大で256GBまでのMicroSDカードにも
対応しているとのことで
より沢山の曲を持ち運べるのも魅力の一つです。
バッテリー容量も
3,000mAhとこちらも大容量!
好きな音楽を聴きながら
スマホとして通話やSNSなどを楽しむことも
もちろん!出来ます。
急速充電機能Quick Charge 3.0もあるので
バッテリー残量が少なくなっても
すぐに充電できるのも強みですね。
ただ、注意点が2つほどって。
●1:USBの役割を充電専用にするか?
●2:データ転送をONにするか?
この2つが重要ににあります。
というのも
データ転送をONにしないと
楽曲管理アプリを使用しても
曲ファイルを転送できないという欠点が!
Androidユーザーには
おなじみの方法かも知れませんが
iPhoneユーザには馴染みが少ないので
苦労する方もいらっしゃるかも!
デュアルSIM(nano SIM×2)は、SIMスロット1が4GLTE、3G対応。SIMスロット2が3G、2G対応。デュアルスタンバイに対応し、同時待ち受けができます(同時に通話できるのは1回線のみ)。
「au」には未対応ですが
「docomo」と「Softbank」には対応してるので
auユーザーには、ちょっと残念かも知れません。
iPhoneで高音質な音楽を楽しんだり
ハイレゾ音源で音楽を楽しむには
ヘッドホンアンプを接続したり
DAC「デジタル-アナログ変換」を
接続する必要がありますよね?
特に、iPhone 7以降は
Bluetoothなどのワイヤレスでも
aptX HDには未対応ですし
Lightning接続ヘッドホン
または、ポータブルアンプ、DACを
接続する必要がありますが
iPhone 7に
ONKYOのハイレゾ再生アプリ「HF Player」をインストール!
HD再生機能を購入し、ハイレゾ音源を再生すると…?!
ヘッドホンを繋ぐだけでは
ハイレゾ音源が再生できずに
ダウンサンプリングされてしまうという結果に。
そのため
Lightning接続のヘッドホンアンプ「AK10」を経由して
試聴する必要があったり。
ただ、AK10を使えば
ハイレゾ音源はもちろん!
AAC音源すらも
高品位に再生されるので
iPhoneユーザーにとっては
わざわざ乗り換えるメリットは
ないかな?と思います。
とはいえ
iPhoneにDACやポータブルアンプなどを接続するには
ケーブルの取り回しが必要になり
必要な機材を揃えたいと思うと
GRANBEATが買える金額になってしまうことも!
iPhoneに拘りを持っている方は別として
ハイレゾ対応DAPと
スマートフォンが一体となっているということなら
GRANBEATを買ってみるというのも
一つの手段かな?とも思います。
ですので
スマホ中心の生活で
PCをあまり使わない人や
若い人向けのハイレゾ入門機としては
優秀だと思います。
ハイレゾのDAPをいきなり購入するとなると
それだけで
スマホが1台買えちゃいますし
電話機能との2台持ちになっちゃいますよね?
でも「GRANBEAT」なら
ハイレゾプレイヤーと
スマホ機能を併せ持っているので
1台だけで事足りちゃうんですよね。
以上で、GRANBEATの説明は終わりになります。
GRANBEATは、アマゾンや楽天などでも
買うことが出来ますよー!
ONKYO デジタルオーディオプレイヤー GRANBEAT SIMフリースマートフォン機能付き ハイレゾ対応
専用の保護フィルムも、あると良いかも。
指紋が目立たない 反射防止液晶保護フィルム ONKYO GRANBEAT DP-CMX1 用 OverLay Plus
楽天だと送料無料になるので、そちらがお得かも?!
それでは
ハイレゾ対応Androidスマホ「GRANBEAT」がハイレゾ音源も購入できる入門機として話題に!
ということで、簡単にまとめてみました。
ハイレゾ音質を楽しみたい方の
ご参考になりましたら、幸いです!(*´ω`*)
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スマクラのトレーズです。
現在は、ビジネスで稼げるように切磋琢磨中!
御手洗さんは、起業独立を目指す方にブログやメルマガを活用したビジネスをお届けしてくれています。
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