スマホクラブ

こんにちは　スマホクラブの きよてつ です

今回の記事はツイッター上で話題に上がっている

「うんこ漢字ドリル」についてです

発売開始直後からツイッター上などで

「息子の笑いが止まらない」と

喜ぶ保護者の声などが次々投稿され、

売り切れる店が続出する事態となった

そもそも何故、「うんこ」なのか？

「うんこ漢字ドリル」を企画し、世に送り出したのは

発行元の文響社の代表で、山本周嗣さん

本書の編集も担当

子供の頃、勉強嫌いだった経験から

「教育をエンターテインメントにしたい」と願っていた

山本周嗣社長が自ら立案、

２年間温めてきた肝いりの企画が「うんこ漢字ドリル」

１～６年生で習う漢字は１００６文字で、例文は３０１８個

その全てをたった１人で考案したのが

『温厚な上司の怒らせ方』などの作品がある

映像監督、古屋雄作さん

ここからは購入された方の感想です

６歳の長女にドリルを購入したは

「子供、特に女の子が排泄物を連呼するのは下品

ほんの一瞬、買うのをためらった」と苦笑する

長女は「『ベッドの左□（ゆう）にうんこをおいてねよう』だって

おかしいねと破顔して例文を大声で読みあげるので

「はらはらした」が、何度も「右」という漢字を根気強く書き込み、

集中力が持続したと感じたそう

女性は「こんなにやる気が出るなら買ってよかった

“うん”と頑張ってほしい」

すべての出題が「うんこ」に関するもので構成された

クソ面白いドリルシリーズ、小学一年生の漢字版

いくらなんでも下品すぎるとフン慨する方、

いやいや意外とミにつくぞと熟読する方、

ウーンこれは本当に子供に与えてよいものかと悩む方、

反応は親御さんそれぞれだろうけど、

お子さんはこのドリルを開くときっと笑顔になる

ベン強しろと言われる前に自主的に机に向かい、

ゲラゲラ笑いながらどんどんページを進めていく

りんごや花が「うんこ」になっただけで、

自宅学習はこんなに楽しくなる！

面白いと思ったことは、印象に残る　つまり、覚える

すごい魔法を思いついたものだ、

そのまま商品化した思い切りのよさも素晴らしい

うんこアハハのテンションが高学年まで続くかは疑わしいが、

自宅学習の習慣づけには効果大。最初が肝心だ

お調子者に与えると一気に解いて放置になりそう、

コピーをとって少しずつ与え、復習させると尚よいかと

友人の子に買い与えた後日、

「さんすうもやる」と言い出したそう。ほーら、いい傾向

手配しようとしたが「うんこさんすうドリル」はない

うんこなんて下品だ、教育に悪いと言ってる方

それが子供です

うんこを性的興奮でなく笑いの対象として見ているなら健全で、

大人になれば自然に卒業するものです

私は大人になってうんこで笑えなくなってしまいました

そうなる前にたくさんうんこで笑って欲しいと思うし、

笑いながら勉強出来るのは良いことだと思います

「今日もうんこしよう！」と喜んでお勉強してますよー

本当に漢字覚えているの？という感じでお世辞にも効率良く漢字学習ができるとは思えないが、

自発的な勉強習慣をつける、わかると勉強は楽しいんだよ、

そんな教育ツールだと感じました

来年、小学１年生になる友人の子供の誕生日プレゼントにしました

まだひらがなしか読めないのですが、親子共々大ウケで、もっと読んで読んでとせがまれました