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NARUTO-ナルト-の作者「岸本斉史」は双子の弟も漫画家!スマホでも読めるWeb対談が凄く面白い(*´Д`)

こんにちは、スマホクラブのまさとです。

日本ではもちろん、
世界でも大人気漫画
『NARUTO-ナルト-』

実は兄弟そろって漫画家、
そして双子だったことをご存知ですか?

週刊少年ジャンプでNARUTOを描いていた岸本斉史が兄、
月刊少年ガンガンで助太刀09を連載中の岸本聖史が弟。

やっぱり絵がそっくりですよね!

双子の漫画家が
雑誌の垣根を越えて対談をしています。
この話が結構面白いんですw

ご兄弟で性格の違いが垣間見えますね。

斉史:そうなんですよ。子供の頃から僕はズボラで、
こっち(聖史)は神経質で。
聖史って言い合いになったら絶対譲らないんですよ。
例えば些細なことなんですけど、
寝る前の電気をどっちが消すかとか。
僕もそれがわかってるから、
仕方なく折れることが多かったですね。

聖史:自分のことズボラとか言ってるけど、
斉史は漫画のこととなると変わるんですよ。
普段、家でゴロゴロしてるくせに
漫画のこととなると資料探したり調べ物したり…
とたんに行動派になる。

お話を聞いてると、
やはりご兄弟ということもあり
一番身近な遊び相手だったことが伺えますね。

斉史:でもぶっちゃけ、
嫌でしたけどね…一緒に遊ぶの。
まぁ結局、周囲の友達が共通なんで、
一緒に遊ぶことになるんですけど。

聖史:よくケンカとかで
「お前のかあちゃんデベソ」
って言うじゃないですか。
斉史とケンカしてそれを言うと
「あれ? 斉史のかあちゃんって
俺のかあちゃんじゃん」って(笑)。

斉史:本当それ(笑)。
そんなに大ゲンカしたこともないですけど、
ある時にケンカしたら損だなって気づいたんですよ。
体力使うし、面倒だし…
何より相手が家族なら
家に帰っても顔を合わさないといけないから。

聖史:あとアニメも漫画も一緒に見てたから、
話をして盛り上がってる中で
ケンカしてたことすら忘れたり。
ま、兄弟ってそんなもんですよね。

そんなお二人は、
どんな漫画作品が好きだったんですか?

聖史:小学生の時とかは
「ドラえもん」や「キン肉マン」かな。

斉史:僕は「Dr.スランプ アラレちゃん」と
「ドラゴンボール」。
うちは漫画とかも買ってもらえなかったので、
小学校の廃品回収でジャンプをもらってきて
二人で読んでたんですよ。

やっぱり漫画を読むのはもちろん、
好きなキャラクターを
描いたりしていましたか?

斉史:ええ。
特に鳥山明先生の絵には
感銘を受けていたので、
たくさん描きましたね。

聖史:僕も「キン肉マン」の絵、
すごい描いてました。
作品のキャラクターが
とにかく好きだったんですよ。
王道の“カッコいいヒーロー”から
ちょっと外れたダメな部分とか。

斉史:漫画は二人で一緒に
読んでたんですけど、
兄弟でちょっと視点が違ってたりするんです。
例えば聖史は
「作品のキャラクターが好き」
って部分で惹かれていく。
対して僕は
「この作品の絵が上手い」
って部分で惹かれていて…。

聖史:だから斉史、
「キン肉マン」より
「ドラゴンボール」の絵
ばっかり描いてたもんな。

斉史:自分が上手いと思った人の
絵を描いた方が、
絵が上手くなるだろうなって思ってたから。

聖史:で、少年ジャンプ作品に
夢中だった僕らだけど、
中学生になると二人して「AKIRA」にハマって。

斉史:僕はこの作品に出会って、
漫画家を目指すと決めました。

続きは下のリンクから
双子漫画家兄弟
本音対談しゃべくり009より引用

二人の対談は現在第2回まで公開されていて
第3回目が8月6日に掲載予定です。

以下岸本斉史先生の作品!
NARUTO外伝
-七代目火影と緋色の花つ月-

NARUTO―ナルト― 外伝 ~七代目火影と緋色の花つ月~ (ジャンプコミックス)

NARUTO最終巻

NARUTO -ナルト- 72 (ジャンプコミックス)

以下岸本聖史先生の作品!
サタンを初めて見た瞬間
絵がNARUTOにそっくりなのに
名前が違いびっくりして
検索した覚えがありますw

2001年の作品666-サタン-

666~サタン~ 1 (ガンガンコミックス)

2008年の作品ブレイザードライブ

ブレイザードライブ 1 (1) (ライバルコミックス)

2012年の作品紅の狼と足枷の羊

紅の狼と足枷の羊(1) (ライバルKC)

2015年最新作助太刀09

助太刀09(1) (ガンガンコミックス)

お二人兄弟の合作など
いつか見れる日が来ると
私個人としては嬉しいです(*´Д`)

双子漫画家兄弟
本音対談しゃべくり009はこちらから

まさと

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