【イラスト】「カナヘイのイラスト描きかた帳」を見ながら、実際に描いてみた

こんばんは。
絵が超絶下手過ぎて、造形などはもう何をどう組み立てるのか
訳が分からぬまま取り組み、当然のように図工や美術の成績も
まったく振るわず…。
遥か昔からの夢を諦めてしまったスマホクラブのともやんです。

「カナヘイのイラスト描きかた帳」を見ながら、実際に描いてみた

実はかつての筆者は、保育士さんに憧れていました。
保育園育ちという訳でもなく（公立の幼稚園に1年通っただけ）、
単に子供好き、という理由だけでそうなりたいと思っていた訳ですが。

実は保育士さんになるのって、意外とハードル高いのです（泣）。
学校に行かずとも、（試験を受けて通れば）なるにはなれますが、
ピアノで弾き歌いをしたり、決められた時間内に決められたお題で
絵を描く（当然色も塗る）といった内容の実技試験がございます。

そう、筆者はこの「実技」の為に、保育士の夢を諦めてきたのです。
（素直に最初からそういう学校に進んでいれば、話は違っていたのですけれどね）

学校に入る（入ってから）にもピアノはほぼ必須ですし、
絵を描いたり簡単な工作したり（その上で、日々子供達の様子を見て
保育計画立てたり、保護者対応したり）なんて、
とても自分には出来そうにない…。
と思い、いつしかその夢から遠ざかっておりました。

前置き長くなり過ぎました。

以前、こちらでカナヘイさんのスタンプ記事
【LINEクリエイターズスタンプ】カナヘイのピスケとうさぎ4が好評！！【カナヘイさん】
を書かせて頂いた時に、
「イラスト描きかた帳」を買ってしまいました！と書きました。
今回は、実際に本を見ながら描いてみた、実践編になります。

それでは実際に描いていくぞ！

まずは、筆者の絵の下手さ具合から。（ビフォー）
どうぞおおいに笑って下さいませ。

「ネズミなのかパンダなのか分からない」と友人に笑われた絵。

色を付けてないせいもありますが、パンダにも見えなくはない（苦笑）。
一応、ひげ付いてんだけどなぁ。

次、うさぎを描いたつもりの絵。

なんなんだろうこれ。○ッフィーでもないしな。

子供の絵。

なんか線はズレてるし、体も歪んでるよねぇ（涙）。

↓↓↓（アフター）

うさぎはこんな感じ。

ちょっと線が歪んでますが、さっきの○ッフィーもどきに比べれば
可愛らしくなりました（色も塗りました）。

子供の絵。（線消すの忘れてました！）

先ほどの体の歪みは無くなりました。
中心となる線を入れて描くだけで、違いが出ます。
あとはほんのり赤いほっぺ。

カナヘイさん曰く、
「どれだけ線を省略しても、ほっぺを付けるだけで一気に
かわいくなります！
何はともあれ、ほっぺです」との事。

最初の、友人からも不評だったネズミの絵は…。

これなら、どこからどう見てもネズミですよね？

他にも、練習がてら描いた絵を公開！！

花（チューリップ）。
ちょっと線が歪みましたが、表情と色を付けて可愛らしく。

きのこ。
これも表情と色をプラス。こちらもほんのり赤いほっぺが魅力。

金魚。
まるまるっとした感じになりました。

女の子。
これは結構自信作！！（笑）
色は完璧に塗りつぶさず、少し白い部分を残して塗りました。
カナヘイさんのイラストは、そんな感じの色づけをされているので
ちょこっと真似してみましたが、これだけでも結構雰囲気が変わります。

最後に、工事現場とかにある看板のアレをアレンジ（←駄洒落ではない）。
（↓↓元になったのは、職場に出入りしている設備工事業者さんのチラシ）

このチラシを作った業者さんを責める訳ではないですが、
なんとも味気ない感じ…に見えてしまったので、

昼休みにこんなのを描いてみました。

人間でなく犬にしたのは、現場監督で来られている方が、
なんとなく犬っぽい感じだから…という理由で。
（勿論ご本人のイメージともちょっとかけ離れてはいますが・笑）

ネズミかパンダか分からないような絵を描いていた筆者が、
ここまで描けるようになったのは、
言うまでもなくこの本のお陰！！

カナヘイのイラスト描きかた帳 (玄光社MOOK)

イラスト帳の新刊、春夏秋冬バージョンも出ています。こちらもおススメ！！

カナヘイのイラスト 春夏秋冬 (玄光社ムック)