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今年もしし座流星群の季節がやってきた!オススメ観測スポットはここだ!

おはこんばんにちは、七宝です

今年もきましたしし座流星群!

毎年恒例の「しし座流星群」が今年もきました

おうし座流星群の記事の最後に、

上のほうで、流星群が3回見えると書きましたが
3回のうちの2回がこのおうし座流星群です

あと1回は…ウフフフ(サ○エさん風に

と書いたのを覚えているでしょうか?

おうし座流星群の記事はこれ

おうし座流星群の最初のピークが今日!流れ星に願い事をかけてみない?!

すでに、今年も出現しているしし座流星群ですが
最も観測に適している日が、明日18日
次いで今日17日と19日の夜明けなんです

今年のしし座流星群は、明日18日の0時から夜明けまでが一番の見ごろ
13時にしし座流星群の流星が最も多く観測できる極大を迎えます

ただ、18日は夜半過ぎに月が昇るので、月明りで流星が見れないなんてことがないように
観測する方角や場所を変えて観測するといいですよ

18日の月齢は6なので、影響は受けにくいのですが
それでも影響がゼロではないので、観測するときに光をさえぎる工夫は必要かもしれないです

月齢6の月はこれだけ満ちています
(上弦の月なので)

この動画は、2001年の動画ですが
この年は流星の出現数がとても多かった大出現の年でした

こちらは、去年2014年のしし座流星群の動画です
去年は風が強かったんですね

画面端にも流星群が映っているので、中央だけでなく動画全体を見渡す感じで
見るといいですね

しし座流星群は、どの方角でも観測できますが
やはり、月だけに限らず光の少ない場所が観測しやすいです


横浜・みなとみらいや


都内・奥多摩などのドライブデートスポットや


鴨川市にある嶺岡林道嶺岡苑、


山梨県にある山伏峠


利根川など、観測するには最適なポイントがたくさんあるのですが、

そこまで遠くて行けないよ!という方は、
河川敷や照明設備のないグラウンドなどがいいのです

近くや近所にそういった場所がないという方は
木影や軒下を利用するのもアリです
チョイ技ではありますが、暗い色の傘を広げて光をシャットアウトして
観測するのも一つの手です

星座スポットの詳細はここから
(上の画像もこちらからお借りしました)

今年の流星群は、あまり活発ではありませんが
明るい流星が多いので、条件が良ければ明るい流星が見られるかもしれないです

 

しし座流星群の母天体は、テンペル・タットル彗星と言って
33年周期で太陽の近くに帰ってきます
この太陽に最接近する年の前後は、しし座流星群の出現数も増えます
流星雨や流星嵐という表現がまさにぴったりと言っていいくらい流れてくるんだそうです

でも、必ずしも太陽に最接近した前後の年に最大出現が見られるというわけではなく
何年かずれることもあるんですって

1時間に数千個もの大出現を過去に何度も繰り返し見せた流星群はしし座流星群だけで、
しかも、過去の大出現の上位もしし座流星群が多くを占めているすごい流星群なんです

このしし座流星群は、それだけでなく、流星天文学の発展に大きく貢献している流星群なんです
しし座流星群の最古の記録はスペインで記録された902年で、日本はちょうど平安時代のころですね
その後、しし座流星群は中国や日本、ヨーロッパなどで繰り返し記録されていて
大出現の記録も各地で残されています

 

地図を確認するなら、googleMAP
目的地へのナビゲートもバッチリ
ナイトモードも搭載で、暗いところでも見やすくなっています

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