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マンガ編集者のリアルな体験談がすごい!彼が指導社員から言われた教育法とは?

こんばんは、ゆこです。

マンガっていろいろありますが、皆さんは読まれますか?

私はマンガが大好きです。

学生時代は自分で描いたりもしていました^^

 

今日はマンガ編集を仕事にされている方のツイートが

ちょっと話題になっているようなので調べてみました。

 

「一巻が100万部売れた作品は全部読め」!?大変だけど、大事な理由とは?

twitterでヤングマガジンのスズキという人物のつぶやきが

マンガ関係者マンガ好きの間で話題となっています。

 

その内容がこちらです。


ヤングマガジンのスズキ週間ヤングマガジン編集部新人賞チーフを担当。

週刊ヤングマガジン『僕たちがやりました』『よしふみとからあげ』『クダンノゴトシ』『終末の天気』

ヤングマガジン サード『ホクサイと飯さえあれば』『腐らんす日記』『にじいろコンプレックス』

にじいろコンプレックス(ヤングマガジン3rd)

 

月刊ヤングマガジン『スポイラー甘利』『ローカ=アローカ』

スポイラー甘利(月間ヤングマガジン)

ローカ=アローカ(月間ヤングマガジン)

 

これらの作品を担当されているそうです。

Webヤングマガジン公式サイト

 

マンガに限らず、ライトノベルでも何でも

編集者担当作家をかけもちしているとは聞いていましたが

いや、それにしても多いですね^^;

 

しかも作品内容絵柄もバラバラで

頭の中がこんがらがりそうで、驚きました。

 

100万部を超えるの作品の共通点とは?

ヤングマガジンのスズキのツイートを読むとわかりますが

100万部越えの作品の共通項は「売れている」こと。

 

つまりは、「世間一般が好む感覚」です。

100万人以上の人々が雑誌連載の頃から

そのマンガ「好きだ・おもしろい」と思ったからコミックスも買ったわけで

そうでなければ発行部数5千にも満たない作品どころか

おそらくコミックスとして刊行されない作品になっていることでしょう。

 

では、なぜ、その「世間の感覚」が必要なのか。

それはマンガを描いている人たちが「プロ」だからにほかなりません。

 

世間の人々が「おもしろい」「お金を払う価値がある」と思う作品を

一定のレベルで世に送り続けることのできる作家

「プロ作家」ってそういうものですよね^^

 

プロでもアマチュアでも、マンガ家や作家という人物は

自分が好きな世界を作り、その世界を世の人々に読んでもらいたい。

 

そういう心を持ち、作品を描くことが好きな方が目指す世界の頂点プロでもあるのですが

作家は、その世界が偏っている場合があります。

…と、いうより人間は誰でも好みが偏るものです。

 

その偏り方が世間一般の好みに合っていれば問題ないのですが

ときにマイナーなものを好む方がいらっしゃいます。

 

特にマンガ家作家を目指す方は

「こういう世界を描きた~~い!」

…という、強い欲望を内に秘めています。

 

人間は好きなものは収集しますが、嫌いなものは排除します

 

嫌われて排除されてしまっては、いくら力作でも読んでもらえないわけです。

そのために「好み」軌道修正させるのが担当編集者です。

 

人気作品「バクマン。」を読まれた方も多いでしょうから

ご存知の方も多いかもしれませんが……

少年ジャンプ 公式サイト

 

ぶちゃけて言えば担当編集者サラリーマンなので

発行する雑誌や単行本の売り上げからお給料をもらうことになります。

つまり、担当しているマンガ家ヒット作品を出してもらわないと困るわけです。

 

もし担当するマンガ家

「売り上げなんか知らない!俺は、俺が好きな世界が描きたいんだ!」

そう言い張るのであれば「好きなとこで描きなさい」と切り捨てるしかない。

 

同時に、まだプロとして生き残りたいと作家から修正を求められたとき

的確なアドバイスをしなければならないのも、担当編集者です。

おもしろい作品=売れるための法則=世間の感覚であるならば

そのためにも、担当編集者には「世間の感覚」という部分が必要になります。

そして、そのための知識を与えてくれるものが「過去の人気作品」たち ……と、いうことなのでしょう。

 

この「世間の感覚」は「作品」を描く方々には

ヤングマガジンのスズキ氏の発言には共通して理解できるもののようです。

 

Twitterでも同意の声がいくつか上がっています。


 

でも、マンガにしろ小説にしろ「一般的な感覚」を掴むのって

かなり難しいことですよね。

 

作品だって、かなりの数を読みこなさなければいけませんし。

仕事だと割り切るからできるのかも^^;

 

「世間の感覚」は、他にも応用できる!

この「世間の感覚」というものは

作品だけに限らず、他のものにも応用できます

 

身近なモノでいえば、iPhoneなどはどうでしょう?

携帯電話でありながら、機能性使いやすさで売れています。

これって「世間の感覚」に合った好みだと思いませんか?

 

家電品では「ルンバ」、文房具では「フリクションボールペン」など……

数え上げたらキリがないかもしれません。

 

もしモノを作るお仕事に携わっていて行き詰っているとしたら

一度、ヤングマガジンのスズキ氏が言う「世間の感覚」を考え

振り返ってみると良いかもしれませんね^^

 





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