おはようございます。トレーズです。
もうすぐクリスマスですね。
パーティではご馳走が並ぶご家庭も、多いのではないでしょうか?
ケーキでお祝いする方も、きっと多いかと思います。
でも、自作のケーキでお祝いすると、楽しさも倍増しますよね。
今回ご紹介するレシピは、ケーキではなく、シュークリームです。
それも、クリスマスツリーのような形をしたシュークリームなので、きっと大活躍間違いなしです!
最初は、作るのが大変そうだな。とか、失敗したら嫌だし…。と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、順番に作って行けば、そんなに難しいことはないです。
当日いきなり始めるのが怖いという方は、まだクリスマスまで間があるので、練習をしてみてはいかがでしょうか?
意外と簡単なクリスマスツリーの形をしたシュークリーム!クリスマスに大活躍間違いなし!
ちなみに、分量は6人分で、所要時間は60分以上となってます。
では、材料から見て行きましょう!
【カスタードクリーム】
●牛乳…250cc
●グラニュー糖…50g
●卵黄…3個
●コーンスターチ…10g
●薄力粉…15g
●生クリーム…100cc
●砂糖…大2~3
【シュー生地】
☆水…125cc
☆牛乳…125cc
☆バター…125g
☆薄力粉…140g
☆抹茶…10g
☆卵…4~5個
【デコレーション(雪)】
■ホワイトチョコ…90g
■生クリーム…60cc
材料は結構ありますね。
でも、順番に作って行けば、大丈夫です!
それでは、作り方です!
まずは、カスタードクリームから、作って行きます。
【●印の材料を使います】
ボールに卵黄と砂糖を入れ、もったりして白っぽくなるまで泡立てます。
コーンスターチと薄力粉をふるった物を加え、良く混ぜ合わせます
卵黄は、もったりするまで泡立てると、ちょっと白っぽくなります。
ここでしっかりと混ぜておくと、美味しいカスタードクリームが出来ますよー。
鍋に牛乳を入れ、沸騰寸前まで火を通したら、卵黄のボールに少しずつ加え、半量は鍋に残しておきます。
後で鍋に投入するので、まず半量を加えていきましょう。
沸騰寸前で火を止めるようにして下さい。
牛乳が熱すぎると、卵が固まることもあるので、少しずつ加えて下さいね。
牛乳が半分残っている鍋に戻し入れ、中火で焦げないようにしながら、泡立て器で持ち上げると、とろーりと落ちるくらいまで加熱します。
すぐにラップをして、冷蔵庫などで、使うまで冷やしておきます。
弱火だと時間がかかってしまうので、中火で加熱します。
ただ、焦げやすいので、焦げてしまいそうになったら、一旦弱火にして下さい。
ぼたっと落ちるくらいでは、不十分です。
鍋の底がぷくっと泡が立ったら、火を止めて混ぜるようにして下さい。
次に、シュー生地(☆印の材料)を作って行きます。
☆印の牛乳と水とバターを火にかけ、沸騰してきて、泡が白くなったら火を止めます。
間髪いれずに、薄力粉と抹茶をふるったものを加え、手早く木べらで混ぜます。
【第一の関門】
ここで、第一の関門です。
液体を火にかけた時に、黄色い泡の状態ではなく、必ず、泡が白くなり、しっかりと沸騰してからでないと、生地作りは失敗します。
また、混ぜる時には、鍋からこぼれるんじゃないかというくらい豪快に、手早く大きくかき混ぜます。
生地をまとまったら、そのまま混ぜ続け、場合によっては弱火にかけながら水分を飛ばしていきます。
なめらかになり、つるんと鍋底から生地が離れたらボールに移します。
大き目のボールに生地を移し、生地を冷ましながら、混ぜ続けます。
オーブンを250℃に温め始めましょう。
多分この工程がなくても、水分は飛んでいると思いますので、生地を冷ます工程だけすれば、問題ないと思います。
鍋にうっすらと跡が残る程度まで、加熱すると良いです。
卵を少しずつ加えながら、木べらで持ち上げたら、ゆっくりと逆三角形に落ちるまで、卵を加えながら、混ぜ続けます。
卵は最初の方(分量が4個なら、2個くらいまで)は、卵を一個ずつ加えても良いですが、生地が柔らかくなってきたら、少しずつ加えていきます。
一気に加えて、生地が柔らかくなりすぎたら、アウトです!
【第二の関門】
ここで、卵を加えすぎてしまうと、もう元には戻せません。
最悪、最初から作りなおしです。
そうならない為にも、卵は少しずつ加えていきましょう。
多分一番失敗の可能性があるのが、この第二の関門です。
絞り袋に口金をセット(丸がお薦め)し、生地を入れたら、天板に小さめの形になるように、生地を間隔を開けて絞ります。
残りの卵を少量の水で溶き伸ばし、絞った上から、刷毛で塗っていきます。
250度に温めておいたオーブンに入れ、まずは、220℃に下げて8~10分焼きます。
充分膨らんだら、200度に下げて10分焼きます。
焼き色が付いたら、180度に下げて10分焼きます。
【第三の関門】
ここで、絶対にやってはいけないのは、シューの焼き加減を見るために、オーブンの扉を開けてしまうことです。
開けてしまうと、せっかく膨らんだシューが、萎んでしまいます。
なので、時間通りに焼くことと、焼いている最中はオーブンの扉を開けないこと!
オーブンの温度を下げる時にも、絶対にオーブンの扉は開けないで下さい。
シューが焼けたら、ケーキクーラーの上などで、しっかりと冷ましておきましょう。
きちんと焼けていればOKですので、クリームを詰める時まで、しっかりと冷ましておきます。
では、デコレーションに入りましょう。
別のボールに生クリームと砂糖(大2~3)を入れ、9分立てくらいの固いクリームを作ります。
クリームが緩すぎると、シューの中に詰めた時に、あふれ出てしまうので、固めのクリームを作った方が良いと思います。
カスタードを一旦裏ごしし、生クリームと合わせて、中に入れるクリームを作ります。
別の絞り袋に細めの口金(シュー用の口金もあります)をセットし、シュー生地の中にクリームを詰めます。
シューに詰める時には、横でも下でも良いので、小さく穴を開けておくと、クリームを詰めやすいですが、穴が大きすぎないように注意して下さいね。
最後に、上にかける雪部分のデコレーションを。
■のホワイトチョコを細かく均一に刻み、レンジで1分ほど温めた生クリームを回しかけます。
泡立て器で混ぜ、綺麗に溶けたら、このチョコを接着剤代わりにして、シュークリームをツリー型に盛り付けます。
ツリーが完成したら、残りのホワイトチョコを回しかけて、完成です!
それでは、完成です!
ここまでの作業は、大変だったと思います。
でも、関門さえ乗り切れば、スポンジケーキなどと違い、混ぜすぎるとかないので、簡単に作れるようになります。
中に詰めるクリームや、トッピングなどもアレンジ可能です。
シュー生地が出来れば、中に何も詰めないスイーツも存在しますので、今回はツリーシューの中にクリームを詰めましたが、何も詰めないツリーも良いかと思います。
クックパッドさんのレシピも、見て行きましょう!
こちらは、市販のシューを積み上げた、ツリーシューですね。
手作りが面倒くさいという場合には、お薦めです。
絶対に失敗しないというのは、魅力的ですよね。
ツイッターでの反応も見てみます。
緑のクリームが、良いですね!
白いチョコに拘ることもないのかも。
豪華すぎる!w
こちらで公開されていないレシピも、多数あります。
興味のある方は、こちらもクリックしてみて下さい。
→ Torezuのわくわくレシピ
それでは、クリスマスに作りたい、シュークリームで作るツリーの意外と簡単なレシピを、クックパッドさんのレシピと共に、ご紹介しました。
素敵なクリスマスをお過ごしくださいー。(*´ω`*)
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スマクラのトレーズです。
現在は、ビジネスで稼げるように切磋琢磨中!
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