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3大流星群で夏の風物詩のペルセウス座流星群が極大!観測できる方角や時間は?!

お盆ですねー
いかがお過ごしでしょうか?

毎年恒例、三大流星群の一つで
夏の風物詩、ペルセウス座流星群が観測できる時期になりました。

今年のペルセウス座流星群の条件を調べてみました。

本編に行く前に、ペルセウス座流星群のおさらいをしておきましょう。

ペルセウス座流星群とは、ペルセウス座ガンマ星付近を放射点として出現する流星群で
7月20日頃から8月20日頃にかけて出現する夏の風物詩でもあります。
ちなみに、8月13日前後に流星群が一番多く流れてくる『極大』を迎えます。

新年を迎えたばかりの1月に観測できるしぶんぎ座流星群・年の瀬迫る12月に観測できるふたご座流星群と並んで、年間三大流星群の1つとされています。

 

星座になっているペルセウスですが、ギリシャ神話に登場する英雄で
あのゼウスの血を受け継いでいる半神です。

星座のイラストに書いてある首は、ゴルゴン三姉妹の一人・メデゥーサの首を切り取ったポーズが
そのまま星座になっています。
ペルセウスは、ゴルゴーン退治という世界神話が有名で、
メデゥーサを退治するストーリーなのですが、ちょっと残酷なお話しでもあります。

ゴルゴーン退治のお話しはこちらで聞くことができます

 

流星群は写真で撮影すると、こんな感じになっていて
右側に写っている白い線が流れ星です。

この流れ星がたくさん地上で観測できることから『流星群』と表現されるようになりました。

 

私個人の考えですが、三大流星群の中では、このペルセウス座流星群が一番観測しやすいと思います。
と言うのも、ピークになる時間が12日22時頃と過ごしやすい時間帯に観測できるからなんです。
もし22時に観測できなくても、夜明けくらいまで観測できるので
焦らずに観測してみましょう。

観測する場所によっては蚊がいやすい場所もあるので、虫よけ対策と夏の夜なので冷える可能性があるので
長袖の上着を忘れずに観測してください。

 

さて、ペルセウス座流星群が観測できる方角ですが、北東の方角に流星群が現れます。

 

もう少し大きい画像で見てみると、こんな感じです。

放射点とは、流れ星が放射状に飛び出してくるように見える、天球上の1のことで 輻射(ふくしゃてん)とも表現されます。

 

 

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