こんばんは。トレーズです。
ロードス島戦記と言えば、黎明期の日本のファンタジー小説として、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
かく言う私も、この小説にはまり、一日で読破してしまうほど、本当に面白い小説でした。
そんなロードス島戦記は、アニメ化もしましたが、今回オンライン化するということで、ファンの一人として、「遂に!」と思いました。
どんなゲームになるのかが気になる所ですよね。
今回はその「ロードス島戦記」のオンライン化について、検証してみました。
ファン歓喜のオンライン化!?ロードス島戦記がついにオンラインになる?声優やβテストも始動!
ロードス島戦記の冒頭で、こんなフレーズがありますよね。
ロードスという名の島がある。アレクラスト大陸の南に浮かぶ辺境の島だ。
大陸の住人の中には「呪われた島」と呼ぶ者もいる。混沌の領域が数多くあるがゆえに。妖魔や魔獣など忌まわしい生き物が数多く住むがゆえに。そして、破壊の女神として知られる一柱の女神の骸がこの地に眠っているとの伝説が残されているがゆえに。
私は自称ビブリオマニアですが、本も沢山読んでいる方だと思います。
そんな時、学生時代にこの小説にはまり、このシリーズのタイタニアやロードス島伝説など、とにかく読みまくりました。
ロードス島戦記では、エルフという種族の女性「ディードリット」が出て来ますが、この女性がまた可愛らしいんですよね。
思えば、この作品以降、エルフという名前が流行って来たように思います。
実際の所は、良くわかりませんが…。(; ・`д・´)
でも、昔ゲーム制作をしている頃は、エルフという名前を使うと、「プレイヤーにわかりにくいので、説明を入れて下さい。」みたいな書き込みがされていたものですが、最近ではもうエルフというと、「ああ、あの種族ね。」みたいな感じになってきたような気もします。
多分こちらの種族に関して言うと、ウィザードリィの功績も大きいように思いますが。
どちらにしても、当時エルフやドワーフなど、未知の種族(個人的にですが)として登場したのは、今でも記憶に新しいです。
で、話は戻りますが、そのロードス戦記がオンライン化するそうです。
ファンの一人として、「遂に!その時期がやってきた!」と思いました。
でも、かなり昔の小説なのに、未だに愛されているということですよね。
こちらも、ファンの一人として、嬉しい限りです。
ちなみに、ロードス島戦記は、1988年に刊行された「水野 良」氏の小説のことです。
英雄譚ではありますが、純粋なファンタジー小説といった感じで、本当に当時は斬新な小説でした。
原作のストーリーをベースとしたMMORPG「ロードス島戦記オンライン」の制作をゲームオンが発表したのが2013年ですが、韓国ではすでに正式サービスがスタートしていたのに、日本でのサービス開始はアナウンスされていなかったのですが…。
そんな中で、ゲームオンが1月14日にスペシャルイベント「ロードス島戦記オンライン ~良き再会亭の宴~」を開催して、長く沈黙を守り続けてきたロードス島戦記オンラインがついに始動したというわけですね。
簡単操作で冒険できる、2DMMORPGとのことで、
原作に忠実なストーリー展開で、プレーヤーは7番目のパーティーメンバーになるんだとか。
ロードス島戦記オンラインは、原作に思い入れがある人の心にも届くよう、3Dグラフィックではなく、あえて絵的な2Dを採用したといいます。
プレイヤーは冒険ギルドに所属して、依頼や登場人物に関わるクエストを達成して成長していきつつパーンたちと知り合い、7番目のパーティーメンバーとして争乱に巻き込まれていくという感じ。
ストーリーは、原作を忠実に再現しており、第一巻の「灰色の魔女」を間近で体感できる他、原作にない幕間のエピソードやブランドマネージャーの加藤氏によるマニアックなネタも満載とのことで、大変待ち遠しいですね。
キャラクターは、クラス特製が違う「エスカイア」「オラクル」「マジックユーザー」が選択可能で、それぞれ習得できるスキルも異なる。そのほか、攻撃すると発動するスキル「チェイン」と、条件を満たすとクラス特性に合わせたスキルが発動する「クラス」といったリアクションスキルも用意している。
以上引用です。
「エスカイア」は、パーティの盾ともなる存在で、ロードス島になぞらえると、騎士パーンが近いでしょうか。
「オラクル」は、回復と補助の担当らしく、こちらもロードス島になぞらえると、ディードリットかエトに近いでしょうか?
「マジックユーザー」は、ロードス島になぞらえると、間違いなくスレインでしょうね。
私はこのスレインが、一番好きでした。
実際のプレイ画面も、公開されたようです。
オンラインではありますが、何だか懐かしい感じを受けますね。
個性的なキャラクターが沢山いるロードス島戦記ですが、原作のストーリーで遊べるというのは、本当にファンにとって「待ってました!」と叫びたくなりますね。
灰色の魔女シリーズ、ラストが良いんですよね~。
アクションスキルなるものもあり、攻撃するとスキルが発動します。
また、発動条件を満たすと、最初に設定したクラスの特性に合わせて、スキルが発動するみたいです。
オンラインゲームって、操作が面倒だと感じたことはないですか?
キーボードの『W』『A』『D』『S』などを使って、移動したりとか、ファンクションキーを指定したりとか、自由度が高い反面、とっつきにくい感じがあったと思います。
でも、ロードス島戦記では、マウスのみで操作が可能なんだとか。
しかも、使うボタンも三種類しかないので、これは、ヘビーユーザーだけでなく、ライトユーザーにも嬉しいサービスだと思います。
そして、必要/推奨スペックが低いのも本作の特徴です。
通常3Dのオンラインゲームだと、グラフィックボードの良いのを積む必要があったりとか、モニタの解像度とかも問題になって来ますよね?
このロードス島戦記オンラインでは、ノートPCでもサクサク動くんだとか。
必要スペックは、以下の通りです。
オンラインということで、チャットスペースなどもちゃんと用意されてます。
38種類の感情表現も可能なんだとか。
成長要素として、キャラクターのレベルの他にも、「冒険者技能」なる要素があって、直接的な攻撃能力を上昇させる「成長」や、戦闘要素以外の能力を向上させる「冒険」、保有キャラクターの組み合わせで解放される「職業」などのシステムも実装されるらしく、まだ実装されるかわからないですが「狩り」というのも実装されるかもしれません。
アイテムも様々な物が用意されていて、世界観を保っているのが良いですねー。
ただ、アイテムのオプションがランダムなので、理想の装備を揃えるのには時間がかかるかもしれないとのことです。
以下引用です。
イベントでは、最後に水野氏が「ロードス島戦記は、TRPG(テーブルトークRPG)をやっている最中に思いついた小説です。そんなロードス島戦記がオンラインでゲーム化されることをとても嬉しく思っています。ぜひ、プレーしてみてください」とコメントし、イベントを締めくくった。
ツイッターでもファン歓喜の声が!
ディードリット、可愛いですよねー。
もうタイトルからして、面白そうです!w
βテストには、応募者が殺到しそう!
参加特典まであるんですね!
ゲームのストーリーを知りたい方は、こちらを読んでみるのも良いかもです。
大体1時間くらいで読めるので、まずは、本作を読んでからゲームをプレイすれば、より感情移入できそうですね。
より綺麗な画像で、アニメを見たい方は、ブルーレイバージョンも出てます。
それでは、ロードス島戦記のオンラインがついに始動するとのことで、ファン歓喜のオンライン化についてまとめてみました。
たまに、古き良き時代の名作の世界にはまるのも良いかもですね。(*´ω`*)
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スマクラのトレーズです。
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