約1700冊の本に囲まれて一夜を過ごせる独創的な宿泊施設「BOOK AND BED TOKYO(ブック アンド ベッド トウキョウ)」(東京都豊島区西池袋1)が、人気を集めているらしいですね。
実は、私は読書が大好きで、38年間で読んだ本の数は5千冊を超えます。
実家にも、小説から漫画まであわせると、8000冊くらいの本があり、その影響もあってか、無類の読書好きになったんですね。
ビブリオマニアでもある私ですが、この泊まれる本屋というのが、すごく気になって仕方がありません。
1700冊が多いのか少ないのかは微妙なラインですが、でも、本を読みながら泊まれるなんて、すごいアイディアですよね!
昔ある旅館に泊まった時に、週刊少年ジャンプが置いてある旅館だったんですが、そう言う風に雑誌や漫画、本が置いてある宿って、退屈しないんですよ。
なので、本を置いてあって読めるというのは、すごく良い試みだと思います。
では、どんな宿屋なのか、人気の秘密を探ってみます。
泊まれる本屋「BOOK AND BED TOKYO(ブック アンド ベッド トウキョウ)」の人気の秘密をまとめてみた
まず、すごいのが本を読みながら泊まれるだけでなく、低価格で泊まれるというのがすごいですね。
昨今では、民泊などが人気となっていますが、こちらのお宿では、一泊3500~4500円(休前日は1000円UP)で泊まれるのが人気の元で、旅好きな方はもちろん、本好きな方にも受けて、2015年11月5日の開業から、30あるベッドはほぼ満室の状態が続いているということです。
カプセルホテルよりもお安いですね!
企画、運営しているのは、デザイナーズマンションやリノベーション物件など、個性的な賃貸住宅を専門に紹介する不動産業「アールストア」(東京都品川区、浅井佳社長)です。
海外からの観光客が増加して、都内のホテル不足が加速する中、39歳の浅井社長が「高級な五つ星ホテルでもなく、ビジネスホテルでもない、自分たちが泊まりたい施設を作ろう」と思い立ち、「泊まれる本屋」のコンセプトにたどり着いたということです。
JR池袋駅西口から徒歩1分の、主に飲食店が入居するビルの7階にあり、約3000冊まで並べられる本棚と、その奥に上下2段の「寝室」を設けられています。
本棚が、正に圧巻ですね!
大きな特徴の一つが、この大きな本棚らしいです。
ベッドが大半を占める寝室の空間は、スタンダード(幅129センチ、長さ205センチ)12床と、コンパクト(幅80センチ、長さ205センチ)18床の計30床。トイレ、シャワー、洗面所は共同の、いわゆるユースホステルタイプの施設ということらしいですね。
この宿の利用客は、大半が20~30代の若者で、女性は6割もいるというから驚きです。
個人的なイメージとしては、男性客の方が多いように感じていましたから。
「首都圏近郊の人は、わざわざ泊まる必要もないのに、本のある空間を気に入って泊まりに来てくれる。自宅でも職場でもない、『サードプレイス』を求める人がいると想定していたが、これほど多いとは思わなかった」と浅井社長。
本と寝具の他には最低限必要な物しかないにも関わらず、何故人気を集めているのでしょう?
共有スペースには体を投げ出せるほどの大きなソファにクッションがありますが、あとはトースター、コーヒーマシン、ポット、カップ、皿くらいしかないそうです。
コーヒーやみそ汁、シャンプーはフロントで販売しているらしいですが、他人のいびきや目覚まし音が気になる人のために、無料の耳栓も用意されているとのこと。
この最低限必要な物しかないというのが、もしかしたら若者に受けている理由かもしれませんね。
というのも、より自分の部屋に近い佇まいと言えそうですし、若者って余り気の利いたサービスとか喜ばない感じが個人的にします。
最低限必要な物しかないですが、飲み物や食べ物の持ち込みが自由なため、より自由な空間という感じが若者に受けているのかも知れませんね。
他にも、午後1~5時には、1500円で共有スペースが利用(シャワーを除く)できるらしく、例え宿泊しない人であっても、本を読んでくつろぐことが出来るんだそうです。
何かこのスペルを見ると、イギリスのB&Bを連想するのは私だけでしょうか?
B&Bは、ベッド&ブレックファーストの略で、名前の通り、宿と朝食付きのサービスのことですが、日本での新たなB&Bとなる予感がします。
漫画まで揃えてある所が、心にくい演出ですね。(笑)
若者にも人気がある理由が、分かった気がします。
気になる予約や問い合わせは、こちらから。
「BOOK AND BED TOKYO(ブック アンド ベッド トウキョウ)」
ツイッターでも話題沸騰中です!
そうなんですよね。カプセルホテルよりも安いんですよね。
実際に泊まった方の体験談も、ぜひ見てみたいですよね。
これだけ本があったら、退屈しませんね。w
確かに秘密基地っぽくて、良いですよね。
外国人観光客向けの洋書も取りそろえているらしいので、日本人だけでなく、海外からの観光客にも人気を集めているらしいです。
個人的に本が読めるということと、値段が安いということ、そして、秘密基地っぽいシンプルな作りがとても好きです。
北海道からだと、交通費の方が高くなっちゃいますが、もし東京に行った時には、ぜひ泊まりたい宿だなと思いました。
この宿っぽく、部屋を変身させたい時などは、ロフトベッドが良いのではないでしょうか?
木製のロフトベッドなら、似た環境を味わえるかも?!
下のスペースに本だなを置けば、完璧ですね!(笑)
パソコンデスクが付いているタイプなら、更に使いやすいですよー。
それでは、泊まれる本屋「BOOK AND BED TOKYO(ブック アンド ベッド トウキョウ)」が話題沸騰中ということで、その宿屋のポイントをまとめてみました。
本好きなあなたも、旅行好きなあなたも。(*´ω`*)
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