こんにちは。トレーズです。
どこかで外食したりする時に、「この料理、美味しそう!写真に撮りたい!」と思う時があるのではないでしょうか?
私は、あります。
普段外食は余りしないんですが、たまにラーメンを食べに行ったりすると、このラーメンの美味しさを写真に収めたい!という時があるんですね。
でも、コンデジで撮るのは、ちょっと…。ということがあります。
コンデジをわざわざ持って行くのもあれですし、いかにも写真をこれから撮りますよ。というのがちょっと苦手なんですね。
でも、スマホとかタブレットだと、すぐ取り出せますし、すぐに写真を撮れますよね?
ただ、ここでも問題が…。
スマホやタブレットだと解像度が足りなかったり、証明が足りないと綺麗に撮れないこともあると思います。
どうにかして、綺麗な写真が撮りたい!
もっと言えば、この料理やスイーツを、美味しそうに撮りたい!
そんな時に便利な、料理が美味しそうに見えるカメラアプリです。
これを使えば、料理撮影のテクニックがアップすること、間違いなしです!
そんな便利な撮影テクニックがアップするアプリを3つ、まとめてみました。
スマホでの写真撮影テクニックがアップするアプリ3選のまとめ!テクニックも同時に覚えて鬼に金棒!
あなたは、撮影した写真を、何に使いますか?
SNSにアップするためですか?
それとも、メールなどに添付して、家族や友達に送るためですか?
もっと言えば、最近はやりのインスタグラムに投稿するためですか?
どちらにしても、料理やスイーツの写真が上手く撮れるようになると、テンションが上がりますよね。
では、撮影テクニックがアップする、便利なスマホアプリを3つご紹介していこうと思います。
■mill(ミイル)とは?
『ミイル』は、30万ダウンロードを達成したことで話題になったスマホ用カメラアプリです。
プロが撮ったみたいに美味しそうな写真が撮れるのが強みで、更には指先一つで、あっという間に加工まで出来ちゃうんですね。
手軽さは、主に女性に受けているようです。
他にも機能として、お店情報を付けることが出来るので、FacebookやTwitterなどで公開する時にも、お手軽に関連づけられます。
食事を日記にして保管するなどして、ダイエット時にも使えそうですね。
今日はこんなに美味しくダイエット食が作れちゃった?みたいに、食事制限をしながら、料理を楽しむと言うのも、ありかもしれません。
■SnapDishお料理カメラとは?
料理カメラとレシピのお料理アプリ SnapDish(Android版)
料理カメラとレシピのお料理アプリ SnapDish(iPhone版)
料理好きに絶大な支持を受け、80万人以上が支持しているアプリになります。
こちらは、アンドロイド版もあるので、私のようなAndroidタブレットユーザーにも嬉しいアプリです。
肉の焼き方でお馴染みの「レア」「ミディアム」「ウェルダン」の3段階の簡単操作で、撮り方がいまいちと思っていた写真でも、美味しそうに加工することが出来ます。
そして、こちらはSNSに投稿している方にも嬉しいサービスですが、FacebookやTwitter、Mixiなどに同時投稿も可能です。
加工した写真を、友達と共有する時などにも便利ですね。
■グルメ撮影 音なしカメラとは?
こちらは、Android用のアプリですが、音がしないというのは良いですね。
静かな店内だと、シャッター音が気になって、せっかく写真を撮ろうと思っても、尻ごみすることも。
機能はシンプルで、虫めがねのアイコンを使って、ピントを合わせたら、後はカメラアイコンを押すだけで、写真が撮れるようになる便利なアプリです。
では、ここまで、料理撮影に便利なアプリを3つ紹介しましたが、肝心のテクニックも必要になって来ます。
どんなすごいアプリだとしても、基本をおさえておかないと、機能を全部使い切れませんよね?
なので、料理の撮影テクニックが上達する6つのポイントも、合わせてご紹介します。
■その1:なるべく明るく、自然光で撮る
自然光というのは、太陽の光のことで、自然光の下で撮影することで、自然に明るくて綺麗な写真を、もっと言えば、美味しそうな写真を撮ることが出来るようになります。
とは言っても、バーベキューやビアガーデンならいざ知らず、普通は店内や家の中など、屋内で食事をすることが多いと思いますので、基本的には窓際で撮影するなどして、なるべく自然光に近い状態で、写真を撮るのが良いと思います。
ただ、窓に向けて、シャッターを切ってしまうと、逆光になり、上手く写らないこともありますので、気を付けて下さいね。
それでは、良い例をご紹介します。
良い例
こちらの写真を見ていただくとわかりますが、鰻の脂やタレのイメージを伝えてくれる良い写真ですよね。
このように、明るい場所(自然光)で撮影することで、食べ物の魅力を写真で最大限に表現することが出来るようになります。
では、いまいちな例もご紹介。
悪い例
こちらを先ほどの写真と比べて欲しいんですが、屋内が暗いこと、そして、蛍光灯の青白い光の影響を受けているため、余り美味しそうに見えないですよね。
食べ物や料理、スイーツなどの写真を撮る時には、明るさが重要になってきます。
カメラの感度を上げるとかの方法もありますが、こちらは初心者には難しく、またコンデジやスマホなどのカメラでは、難しいと思います。
■その2:関係ないものは写さない!
料理やスイーツを写真に撮る為には、余計な物を写さないということも重要になってきます。
せっかく素敵なお皿に盛り付けても、その向こう側に鉛筆とか本とか、関係ないものが写っていると、あまり美味しそうに見えない写真になってしまうことも。
ですので、料理などの写真を撮る時には、事前にしっかりとテーブルなどの上を片付けて、整理してから、お皿だけが映るようにすると良いと思います。
良い例
こちらの写真では、ざるそばが盛られたザル(器全体)に、わさびなどの薬味が背後に写っていることで、蕎麦がより美味しそうに見えますよね。
この写真で、もし関係ない調味料ケースとかが写っていたとしたら、こんなに美味しそうに写真を撮ることが出来ません。
余分な物を写さないからこそ、料理が一層美味しそうに見えるわけですね。
では、こちらでも悪い例をご紹介します。
悪い例
こちらの写真では、せっかく綺麗に写真が撮れているのに、メインが何の料理かわからないため、美味しそうに見えない悪い例の写真です。
背景も良い例に比べて、少し雑な印象があるために、美味しそうな料理の魅力が伝わっていない写真になってしまってます。
■その3:料理を中央に置かない!
初心者に多い失敗の一つとして、料理の全貌を写そうと思うあまり、中央に料理を収めてしまうということがあります。
多分、私はこの例にあたります。(; ・`д・´)
良い例
もし料理が写真の枠に収まりきらなくても気にせず、左右のどちらかに寄せるだけでも、写真の写りが格段に違ってきます。
空いたスペースがあっても、そのままでOKです。
その2でご紹介したような写真にしたければ、関係のある小道具を背景に写して、雰囲気を盛り上げるのも良いですね。
悪い例
悪い写真と言うのは、ちょっと語弊があるかもしれませんが、美味しそうな印象がない写真ですよね?
ただ、中央に置いてあるだけでは、雰囲気が出ません。
なので、メインの料理は中央には置かず、左右のどちらかに配置するなどして、一工夫を加えることで、より美味しそうな写真を撮ることが出来るようになります。
■その4:接写(マクロ撮影)で撮る!
初心者には、ちょっと難易度が高いかもしれませんが、料理で一番重要だと思わせるような部分を、マクロ撮影で撮るというテクニックがあります。
この方法を使うと、背景が写らず、料理そのものをトリミングしたような効果が得られます。
最近のコンデジには、良く付いている機能ではありますが、覚えておくと便利です。
良い例
こちらのスイーツを見て下さい!
とっても、綺麗に美味しそうに見えますよね?
接写(マクロ撮影)で撮ることで、立体感も生まれて、美味しそうで迫力のある写真が撮れるようになります。
被写界深度が浅いために周囲がボケ、ピントが合っている部分がより引き立つ。
ちょっと上級者向けの撮影テクニックになります。
悪い例
上記の写真は、接写に挑戦したものの被写界深度が浅くピントが合わなかった例です。
マクロ撮影は、初心者に難しいというのはこの点です。
せっかく卵を箸で割ると言う、良いアイディアなのに、卵のとろとろ感が伝わらない悪い例の写真です。
他にも、箸の持つ手の影が写っている所も、残念な点ですね。
マクロ撮影でのピント合わせは、レンズの性能にもよるんですが、練習は必要になりますので、マニュアルフォーカスでの撮影も練習が必要かも知れません。
■その5:斜め45度のアングルを意識する!
料理に限らず、写真を撮るアングルは、斜め45度の角度が良いとされてます。
良く、カメラ目線と使いますが、あれのことです。
普段食事で料理を見ている角度と同じにすることで、リアルさが出るわけですね。
良い例
45度の角度で撮ると、料理のイメージも湧きやすくて、バランスも良いですよね。
立体感も出て、よりリアリティが感じられる良い写真だと言えます。
悪い例
こちらは、いわゆる俯瞰で撮影した写真になります。
良く飲食店やレストランなどで、メニューの紹介などに使われる構図ではあるんですが、料理の美味しさを表現するなら、角度が悪い写真と言えます。
実は、私はこの失敗も多いです。(笑)
■その6:シズル感を出す!
料理を美味しく撮るための本格的なテクニックとして、「シズル感を出す」というのがあります。
簡単に言うと、「料理のイメージを膨らませる」ように写すことを言いますが、ちょっとした工夫やアイディアを使うことで、より料理が美味しそうに見えるようになります。
シズル感とは?
英語の擬音語で、肉を焼く時のジュージューいう音のことをシズル(sizzle)と言う。転じて、「臨場感のある様子」を表す言葉。
良い例
このステーキを焼いている写真を見ると、すごく食べたくなりますよね!
シズル感を出すことで、思わず食べたくなるような、素敵な写真が撮れるようになります。
この例では、鉄板の黒さを利用し、肉が焼ける時に出る白い蒸気が映るようにして、写真を撮ってあります。
完成した料理ではないのに、美味しそうに感じるのは、鉄板の上の肉汁がぐつぐつしている感じが出ているので、肉が焼かれているというのを感じ、臨場感が出ているわけです。
悪い例
こちらは悪い例ですが、良い例と比べると、どうでしょうか?
そもそもが艶が表現しにくい乾いた食べ物を扱っていることもあり、美味しそうにはとても見えないですよね?
白いお皿に蛍光灯が反射しているのもマイナスで、写真全体のシズル感も失われています。
こう言う場合は、食べ物に薄くバターや油などを塗り、艶を表現すると、良い写真になるかも知れませんね。
<撮影テクニックのまとめ>
上手に撮影するためのポイントとしては、やはり「一目見たとき、料理の味が想像できるかどうか」という部分になると思います。
料理の特徴、主役となる食材を判断したうえで、今回紹介したような6つのポイントを押さえながら撮影をしてみてください。
こんな便利な無料アプリもあります。
高速撮影が出来るということは、ピンボケしにくいとも言えますね。
こちらは、女性受けしそうな無料アプリですね。
可愛い写真を撮りたい時に、お薦めです。
こちらは無料ではないですが、夜景とか花火とかを撮影する時に、威力を発揮してくれそうなアプリになります。
撮影してみるとわかりますが、夜景とかはかなり高度なテクニックが必要となります。
何故なら、明るさが足りなくて、露出不足になるから。
夜景専用のアプリも、使ってみると良いかも知れません。
ということで、料理が美味しそうに見えるカメラアプリを、料理撮影テクニックがアップするアプリ3選と美味しそうに撮る方法とあわせて、まとめてみました。
あなたも、これでカメラマンに!(*´ω`*)
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スマクラのトレーズです。
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