まもなく、9月1日防災の日を迎えますね。
防災週間として、各地で防災訓練が行われます。
何といっても一番自分の身近にあって防災に役立つ最大のツールは、スマホです。
最新の災害情報を入手できることは勿論ですが、
役立つアプリの活用で安全を確保できます。
災害に役立つアプリを、ご紹介します。
こんにちは、台風の度に傘を壊されている飛行船です。
災害時に役立つおすすめAndroid版無料アプリ4選
無料アプリ防災速報を使ってみました。
これは、13個の災害情報をまとめて確認できる優れものです。
避難情報、地震情報、津波予報、豪雨予報、土砂災害、河川洪水、
気象警報、熱中症情報、火山情報、国民保護情報(テロなど)、防犯情報
自治体からのお知らせ、訓練情報及びアプリからのお知らせ
起動してみると、自分の今現在の地域に発令されている情報が
一目で確認できます。
これは便利ですね。
仕事や買い物で移動した時、その場所で災害発生の有無がわかります。
アプリが現在地の確認するタイミングは、30分に1回程度です。
情報が欲しい地域の場所を3箇所まで登録、削除ができます。
例えば台風が接近している時に、自宅、実家、会社などの情報が把握できます。
早速、高齢の両親が住む実家を登録しました。
13個の災害情報の1つ1つに、
オンオフ、音の種類、大きさを設定できます。
マナーモード時の通知音を鳴らす、鳴らさない
音の確認テストもできます。
実用度5(5段階)
危険が迫っている情報を、知らせてくれるので、ぜひスマホに入れてください。
マナーモード時の設定や音の確認ができるなど細かい配慮が嬉しいです。
無料アプリ全国避難所ガイドを使ってみました。
これは名前の通り、全国の避難場所を探してくれます。
起動してみると、現在自分のいる場所の防災情報を教えてくれます。これは防災速報と同じです。
オレンジ色の安否情報確認をタップして
登録した人の確認や災害用伝言板の利用ができます。
青色の安否情報登録をタップすると、
安否を確認したい人を登録できます。
マップアイコンをタップして、
現在自分のいる場所の地図の種類を5種類まで選ぶことができます。
フィルターアイコンをタップして、
避難所の種類を選択できます。
AEDアイコンをタップして、
指定した半径内にAEDの設置場所がある時
、表示されます。
ハザードアイコンをタップして、
現在自分のいる場所の4種類のハザードマップが表示されます。
自宅の状況を調べるのに便利です。
ARアイコンをタップすると、
方位磁石が表示されて避難所へ行く方角を知ることができます。
右上の設定ボタンで色々指定ができます。
検索する半径を1~25キロまで選択
データを取得する件数を25~100件まで選択
その他の設定項目
現在地連動通知の可否、
安否情報設定(起動時の青ボタンと同じ)
自宅位置の設定
下部にあるアイコン
避難所リスト
都道府県から市町村の避難所の地図が表示されます。
エリア情報
今いる場所の情報がわかります。
イベントや観光もわかるので、使い道が広がります。
防災情報
今いる場所の防災、気象情報を表示します。
Twitter
各ライフラインのTwitterを選択できます。
実用度5(5段階)
避難が必要になった時、現地の情報をまとめて検索できるので、必要になります。かなり便利です。
アプリで覚える救命処置の基礎を使ってみました。
一刻を争う救命処置が必要な時の手順を、
動画、画像で学べます。
動画は、1分程度(119番通報以外)なので気軽にマスターできます。
起動すると、4つのパネルと知りたい事が並んでいるシンプルなアプリです。
救命処置の手順
心臓マッサージ
AEDの操作方法
119番通報
トレーニング
心臓マッサージをする時のリズムを体感できます。1分に100回行うタイミングが音、バイブでわかります。
講習会
救命講習会に参加できる情報を検索できます。
実用度5(5段階)
いざと言う時、知識だけでは落ち着いて行動できません。時々動画を見ておくと安心です。
無料アプリ懐中電灯を使ってみました。
起動するとシンプルな懐中電灯が表示されます。
見た目通り点灯するには、中央のスイッチをスライドさせるだけです。
「カチッ」と音がでます。
音を消す時は、左の黄色のボタンで無音になります。
数字のゼロは点滅しない設定です。
上部のギザギザをスワイプすると点滅できます。ゼロ~9まで間隔を調整できます。
実用度4(5段階)
身近に懐中電灯がない時、十分代用が可能です。
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災害時に役立つおすすめAndroid版無料アプリ4選
いかがだったでしょうか。
何事も備えが大切です。
無料アプリ災害対策で、早速実家の近辺で
刃物を持った不審者目撃情報の通知がきました。
実家に連絡して、一安心です。
皆さんも、無料アプリを活用して
安全と安心を手にいれてみたらいかがでしょうか。