こんにちは。スマクラのトレーズです。
ちょっと古い話題になりますが、スマホの保護フィルムの激安品が、最新の強化ガラスよりも頑丈だというニュースがありましたね。
スマホに限らず、タブレットなどでも、保護フィルムはなくてはならないもの。
では、性能のよいスマホの保護フィルムは、どれなのか?を、簡単にまとめてみました。
スマホの保護フィルムの激安品が強化ガラスに勝利!NIKKEI STYLE
最新の強化ガラスであっても、スマホが壊れることはあります。
「強靱」「割れに強い」「超衝撃吸収」など、スマホの液晶保護フィルムのパッケージには、頼もしいキャッチコピーが並びますが、実際にスマホを守れる、スマホの液晶保護フィルムは、一体どれなんでしょうか?
保護フィルムの種類としては、低価格な「PET」製、弾力がある「ポリウレタン」製、そして「ガラス」製の3種類があるとされています。
中でも、最近のトレンドと呼べるのが「ガラス」製なんですね。
それぞれの長所や欠点などを羅列すると、こんな感じになります。
■ガラス製のスマホの保護フィルムの特徴
・ガラス製の場合は、硬くて、やや厚みがあります。
・触った感じが、スマホ本体と似ています。
・装着時に、気泡が入りにくく、貼りやすいです。
・ガラスには二種類があり「ソーダライムガラス」と「アルミノシリケートガラス」があります。
・「アルミノシリケートガラス」は、カリウムの含有率が高く、硬質な感じ。
■PET製のスマホの保護フィルムの特徴
・ペットボトルと同じ素材を使っており、柔らかくて、やや薄いです。
・触感は滑らかで、操作もしやすいです。
・装着時に、気泡が入りやすい欠点はあるものの、貼り直しが効きます。
・価格が低価格の物が多いです。
■ポリウレタン製のスマホの保護フィルムの特徴
・ラップのように柔らかくて、薄いです。
・触感は、他の二つと比べて、弾力があります。
・貼り替えが出来ないこともあり、画面への装着が難しいという欠点があります。
ガラスの材質にも2種類ある。住宅で使われる一般的な「ソーダライム」と、耐圧腕時計などで使用される硬質な「アルミノシリケート」だ。アルミノシリケートは、米コーニングの「ゴリラガラス」、旭硝子の「ドラゴントレイル」のように、ブランド化もされている。
では、これらには差があるのか?ということを、実験した方がいらっしゃいます。
10商品をiPhone 6sで使われているものと同じガラス面に貼り、上から鉄球を落として破損の有無をチェックしたとのこと。
結果は、本体のガラスを守れたのは、半数の5商品でした。
ガラス製で最も厚い0.4mmが「合格」となった他、アルミノシリケートが本体、フィルムとも無傷だったのに対して、ソーダライムでは本体は守れましたが、フィルム自体には、ひびが入ってしまったとのこと。
薄いガラスなのに、割れなかった商品は、0.2mmのドイツ製の保護フィルム。
日本製の保護フィルムが、ことごとく割れている中、ドイツ製の保護フィルムの存在が際立つ結果になりました。
ガラスが割れる中、ポリウレタン製とPET製の商品は、いずれも本体のガラスは、ほぼ無傷だったという結果も。
結果、本体のガラスを守るのに、高価なガラス製のスマホ保護フィルムを使う必要はなく、安いポリウレタン製やPET製の商品を買った方が、効果は出るとの結果に。
では、液晶保護フィルムの選び方ですが。
■フィルムの選び方:クリアにするかマットにするか?
液晶保護フィルムの売場で最初に目につくのは「クリアタイプ」か「マットタイプ」かという分類になるかと思いますが、選択するには、いくつかのポイントがあると、プロの方は言います。
まずは、一番気になる「画面の見え方」です。
クリアタイプは画面本来の鮮明な発色を損なわないため、写真や動画をみる人に適しているとされていますが、室内での蛍光灯の反射が気になる人は、光沢を抑えたマットタイプを選ぶと良いそうです。
次に、こちらも気になる「感触」と「操作性」です。
クリアタイプですと、若干ではありますが、手にくっつくような感触があります。
くっつく感触があるので、もしゲームをプレイしたりなど、素早い動きを必要とする場合は、マットタイプが良いでしょう。
最後に、「傷への耐性」と「指紋の付き方」などです。
傷への耐性としては、クリアもマットも同じように使えますが、クリアタイプの中には、『きず自己修復機能』という特別な機能を付加したフィルムも登場ので、クリアタイプを選んだ方が良さそうではあります。
もし、指紋による汚れが気になる方は、マットタイプがお薦めです。
というのも、クリアタイプよりも、マットタイプの方が、指紋が目立たないから。
クリアタイプとマットタイプの特徴をまとめると。
■クリアタイプ:「画面の見え方が鮮やか」「外光が反射しやすい」「指の感触が滑りにくい」
■マットタイプ:「画面の見え方がケシ調」「外光が反射しにくい」「指の感触が滑りやすい」
こんな感じでしょうか。
液晶画面を長く見つめていると、液晶画面の発する「ブルーライト」のせいで、目に負担が大きくなります。
このブルーライトをカットする機能が付いている、スマホの保護フィルムもあるので、保護フィルムを選ぶ時には、使い方以外にも、色々と考えて買う必要があると言えそうです。
「抗菌機能」が付いた保護フィルムもありますが、個人的には、「一度触ったら、意味なくない?」みたいな感じがします。
だって、何度も触ったら、それだけで雑菌が付きますよね。
余りにも、ヒスティリックな抗菌機能は、個人的には×ですね。
他にも、「超親水性コート」なるお風呂などで使える、スマホの保護フィルムもあるそうです。
と、ここまでまとめてみましたが、ぶっちゃけた話。
どれだけ衝撃吸収をうたっていても、落とせば割れるんですよ。( ;∀;)
市販されている「衝撃吸収」フィルムの多くは、正面からの衝撃に対する耐性を高める商品だが、実はもともと液晶パネルは保護フィルムがない状態でも正面からの力には比較的強いのだ。
割れてしまう要因として圧倒的に多いのは、水平方向に衝撃が働いたとき。身の回りでも、たとえばスマホを地面に縦に落としてしまった際に液晶が割れたというような話をよく聞くだろう。もし落下による破損を防ぎたいなら、保護フィルムよりもシリコン製のカバーを付けるなどのほうが有効性は高い。
引用元:http://plasticfilm-labo.com/special/
そうなんですよ。ガラス製って、お高いので辛いですよね。
オプション狙いも良いかも。
びっくりですよね!
こんな保護フィルムが、アマゾンで人気のようですよー。
iPhone6/iPhone6s 液晶保護フィルム 強化ガラスフィルム
「Breeze-正規品」iPhone ・ スマホケース ポリカーボネイト [透明-Purple]
iPhone SE / iPhone5S / iPhone5C / iPhone5液晶保護フィルム 炭素繊維 ガラスフィルム 保護フィルム
それでは、スマホの保護フィルムの激安品が強化ガラスに勝利したことを受け、性能の良いスマホの保護フィルムはどれ?ということで、簡単にまとめてみました。
スマホの保護フィルムは、値段だけで選ばない方が良さそうですね。
参考になりましたら、幸いです。
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