こんにちは、スマホクラブのキヨです。
女優・のん(本名・能年玲奈)さんが
映画の完成試写会に出たというニュースがあり、
隠れファンの私は嬉しい限りです!
(隠すほどでもないですが…汗)
そしてこののんさんが声優として出演する
「この世界の片隅に」という映画、
知れば知るほど良い映画でした!
11月の公開が楽しみです!
映画「この世界の片隅に」の試写会に女優・のんが登場!Twitterでも多くの期待の声が!
のんさんといえば、NHKの朝のテレビ小説「あまちゃん」のヒロインとして大ブレーク。
あまりにも有名ですね!
「あまちゃん」は岩手の三陸地方を舞台に、クドカンこと宮藤官九郎さんの脚本で
それまでの朝ドラのイメージを覆す面白さで
あまり今まで朝ドラを見なかった人たちも見てたようですね。
個人的にも時々はさんでくる昭和な小ネタも面白く、
同じ東北人として共感できる部分も多くあり、
初めて全部見た朝ドラでありました。
有村架純さんや橋本愛さんといった若い女優さんもこの作品から有名になりましたが、
何と言ってもヒロインののんさんの演技は
全国民を魅了したと言っても過言ではないでしょう。
その後の様々な騒動により、あまり見かけることも少なくなって、
本当にもったいないと感じていましたが、
今回の作品は、声だけとはいえのんさんの魅力がたっぷり詰まった
大ヒット作になる予感がしています!
「この世界の片隅に」とはどういう作品!?
映画「この世界の片隅に」は、こうの史代さんの同名のコミックが原作。
第2次大戦中の広島・呉を舞台に、
18歳で呉にお嫁に来た主人公・すずが
大切なものを失いながらも前を向いて生きていく姿を描いた物語です。
予告編も公開されています。
主演ののんさんが、「声が入ってなくても、絵だけで泣けてくる」と言っているあたりは
予告編からだけでもわかる気がします!
映画「この世界の片隅に」の製作にあたり、クラウドファウンディングという
インターネットで支援者を募る手法によって資金を集めたのですが、
2015年3月9日〜5月29日までの82日間の募集期間中に、
はじめの目標金額2,000万円を大幅に超えて
3374人の支援者から3622万4000円を集め、
正式にアニメ映画の製作が決まったそうです。
この3374人という人数は、
日本国内でのクラウドファウンディングの過去最高人数で、
支援金額も映画部門では国内最高記録だそうです。
いかに多くの人が期待しているのかがわかりますね!
8月24日の完成披露試写会では、のんさんと原作者のこうの史代さん、
監督の片渕須直さんが舞台に立ちました。
こうの史代さん「(のんによって)原作にない明るさ素直さが出た」
片渕須直さん「(のんによって)すずに血肉が通った」
とそれぞれのんさんを絶賛。
のんさんは「ふつうの暮しというものがどんな時にもあって、生きていかなくちゃいけなくて。戦争というものが、ひとつの(独立したもの)としてあるのではなく、生活の中に隣り合わせに入ってくるものだっていうのを感じて、それがすごいこわい。だからこそ、(ふだんの)生活がすばらしくて幸せに思える、そんな作品と思います」
と映画の印象を語っています。
Twitterにも期待の声があふれています!
あまちゃんの時もそうでしたけれど、
主人公と一体となっているのが彼女の魅力の一つですね!
たった1分半の映像なのに…なぜなんだろう( ; ; )
早く見たくなりますね!
監督の片渕須直さんが6年かけて構想し、多くの方々の支援と期待を受けて映画化された
「この世界の片隅に」11月の公開が待ち遠しいです!
映画「この世界の片隅に」公式サイトはこちら
映画「この世界の片隅に」公式Twitterはこちら
原作はこちら。
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監修した呉市立美術館のツイートです。
コトリンゴさんの音楽も心にしみます。
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