こんばんわ!
ライターのだいちゃんです!
皆さんは、手紙を出したり文章を書いたりする習慣はありますか?
さすがに、たくさん文章を書いたり手紙を出したりする習慣がある方は少ないと思います!
しかし、メールやLINEは多くの方が日々使っていると思いますがいかがでしょうか?
そんな中で終わり方に悩むことはありませんか?
もちろん友達など親しい人にはそんなに気を使ったりする事はないかもしれませんが、仕事などのビジネスの面だと話は変わってきます。
でも、ある程度の選択肢を知っているだけでそんな悩みが解決します!
今回は文章の終わり方のフレーズにポイントを当ててみました。
文章のより良いコミュニケーションによって、さらにいい関係が築けることも多いと思います!
文章を書くのが苦手な方は表現の仕方に悩み、悩んでいるうちに時間が過ぎて…。と言うことも少なくないと思います!
ましてや、相手方がマナーに厳しかったりしたらなおさらですよね^^;
しかし、先に書いたように一般的な書き方を知ってしまえば、ほとんどの面倒は消えていきます!
文章を書くのが苦手だ。メールの表現に悩み、時間がかかる。マナーに厳しい取引先がいる……。一般的な書き方を知れば、面倒は減ります!
どのような状況で、どのようなフレーズを使うと良いのでしょうか?
基本的には
『よろしくお願いします』
『よろしくお願いいたします』
が一般的だと言えると思います!
文章を終える場合には、相手に「ここで文章は終わりですよ」という事を伝えなければなりません。そういった意味でも最後の一言はとても重要だと言えます。
さらに言えば、その伝え方が好印象であるに越したことはありません。
好印象かつ、終わりですよと伝えられる事がベストなのではないでしょうか?
そういった意味で
『よろしくお願いします』
という言葉はとても使いやすいと思います!
この言葉の良いところは、状況によって変化させて使う事が出来るところです。
何かが継続されていく場合であれば
「引き続きよろしくお願いします」
何かを判断して欲しい時は
「ご検討よろしくお願いします」
などのようにバリエーションを増やすことができます!
また、他の方法としては、「追伸」を用いる人も多いかもしれません!
プラスαとして伝えたいことを書くにはとても便利だと思いますかが、相手によってはあまり好まれない場合も考えられます!
あくまでもコミュニケーションは相手しだいですね!
では、基本的なフレーズを見てみましょう!!
◆よろしくお願いします。/よろしくお願いいたします。
最も一般的な言葉ですね。
用件は以上であることをソフトに伝える定型文で先に書いたように多くの場面で使えると共に、応用する事もたくさんできます!
◆引き続きよろしくお願いします。
何かすすめているものがあり、今後もいろいろと関わっていくような時に使えます。
◆ご検討よろしくお願いします。
本文の中で、相手に対して何かを変更して欲しかったり、調整して欲しかったりする時に使うと便利です!
◆以上、よろしくお願いいたします。
文章が長くなってしまった場合などは、「以上」を先頭につけるとも良いと思われます!
◆取り急ぎ、ご連絡まで。
早く伝えたいことを簡潔に連絡した場合に使います。
◆ご報告まで。
得意先や相手に対して簡単な報告を行った時の最後にはつけます。
◆以上、ご確認ください。
送った内容に対してしっかりとした確認を促したい場合はこのように最後につけます!
次にあまり好まれないフレーズも合わせて見てみましょう!
◆以上。
よく使われているイメージがありますが、メールなどで使うとちょっと冷たく、つっけんどんに思われてしまいます!
◆取り急ぎ。
すごく急いでいる場合はしょうがないかもしれませんが、やはりちょっと不親切に感じられやすいと思います!数文字足すだけなので、丁寧さを心がけると良いと思います。
◆乱筆乱文にて失礼しました。
決まり言葉のような感じですが、メールは手書きではないので、ちょっと意味が通じなくふさわしくないと思います。
◆追伸 アポイントは明日の10時でお願いします。
このように、重要な事柄は追伸ではなく、本文に書くようにしなければなりません。
最後にシーン別の「〆の言葉」をいくつかの例で見てみましょう!
◆検討を促す場合
現状は以上のとおりです。
ご検討よろしくお願いいたします。
ビジネスメールはこのように、定型文を踏み外さずに書けば問題ありません。こういうとき、「ご検討よろしくお願いいたします」は確実な表現だと言えます。
◆案件が続く場合
本日現在のご予約数は290名です。
引き続きよろしくお願いいたします。
「よろしくお願いいたします」はいつでも使える便利な言葉です。案件が続く場合は、「引き続き」という言葉を付け加えるだけでより効果的になります!
◆報告する場合
さきほど主催の○○先生に連絡し、
例の件のご快諾をいただきました。
以上、ご報告まで。
出先からスマートフォンで報告を上げるときなどは、あまり書式にこだわっていると時機を逃してしまいかねません。この場合は簡単に「以上、ご報告まで」で構いません。
◆良い状況をアピール
本件、いよいよ佳境ですね。
引き続きどうぞよろしくお願いします。
ある案件良い状況で、あと少しで終わる事ができるような場合は、このようなメールを現場の人に送るとまた士気が高まると思います。
◆追伸を使う場合
追伸 ホームページを拝見しました。
情報が探しやすく便利ですね。
このようなメールが来れば誰でも嬉しくなると思います!細やかな事を気づきそれを伝えることは、相手にに好印象を与える事ができます!
このように少し使い方を覚えるだけで、いろいろと文章の終わり方に変化をつける事ができます!
少し勉強すると文章を書く事がどんどん面白くなってくるかもしれませんね!!
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