ねこを集める「ねこあつめ」が海外で大人気だそうです。
たてじまさ~ん
日本語版しか公開していないのですが、累計ダウンロード数(iOS/Android)は500万。
海外プロモーションは特にしていないにも関わらず、3~4割が海外からのダウンロードだそうです。
アジア圏のユーザーが多く、中国・北米(米国・カナダ)のユーザーが最も多く、
アジア圏では中国に次いでタイが多いという。
すごいですね。
Twitterで「#nekoatsume」ハッシュタグを検索してみると、たくさんのユーザーが庭の画像を公開しているようです。
ねこは万国共通で愛されている動物ですが、そこから人気を博したのではないか
また、インタフェースがとても簡単なので日本語が分からなくても操作が理解しやすいのと、
日本語が多少分かる方だったり、日本語が分からなくても、アプリを遊んでいただいた海外の方が、
現地の言葉でブログなどで紹介してくださったなどで、ユーザー同士の口コミで人気が広がっているのではないかと
ねこあつめの企画・開発に携わったヒットポイントの高崎豊さんは分析し、またこんな感想を述べています。
もともとかなりニッチなつくりで、一部のねこ好きだったり、『知っている人は知っている』ネタが多かったりします。
『たてじまさん』のように日本じゃないと分からなかったり、日本でも通じにくいネタも結構あるので、
そのへんがすこし恐縮というか、(海外ユーザーに)申し訳ないです」と話しています。
阪神タイガース風の縦縞はっぴを着てメガホンを持った「たてじまさん」。
英語では「baseball cat」とも呼ばれていますが、英語圏の人々を困惑させているようです。
その一例がこちら。
「これはよくわからんがすばらしい」と、たてじまさんに困惑する米国のユーザーさんです。
翻訳おかしいかもしれないですが、そこはツッコミなしで!
今では、海外ユーザーから英語や中国語のメールでサポート依頼が届くこともあるそうです。
「ユーザーさんは気を遣って英語でメールをくださることが多いんですが、弊社は英語が得意な社員があまりいないので、機械翻訳を使って返事をしています」と返答しています。
今後、英語版や中国語、韓国語版など海外向けローカライズも検討中だそうだが、いつ出せるかは未定とのこと。
「サポート体制が整ってからでないと難しいですね。今はサポートも機械翻訳に頼っている状態ですから……」と答えています
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