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2015年7月1日「うるう秒」実施で貴重な1秒を有効活用するスマホの技!

ヒロユキです。

今年は2012年7月以来3年ぶりに「閏秒(うるう秒)」が実施されます。

今回は「1秒」追加されるそうで、具体的には

2015年7月1日の午前8時59分59秒の次に「8時59分60秒」が挿入されて1日が「24時間+1秒」となるそうです。



そもそも「うるう秒」とは?

閏秒(うるうびょう、英: leap second)は、現行の協定世界時 (UTC) において、世界時のUT1との差を調整するために追加もしくは削除される秒である。この現行方式のUTCは1972年に始まった。2012年までに実施された計25回の閏秒は、いずれも1秒追加による調整であった。26回目の閏秒の挿入は、2015年7月1日午前9時直前(日本時間)に行われる。

ウイキペディアより引用

今回でうるう秒の実施は26回目になるそうですが、過去にはトラブルもいくつか有ったようです。

「1秒増えただけでどうして?」と思われるでしょうが、デジタルの世界では、「60」と「00」は別データですからシステムによっては、プログラムが誤動作する場合があるんですね。

3年前はオーストラリアのカンタス航空で運行遅延につながるトラブルが発生したり、国内でもインターネットサービスではシステム障害も起こりました。

3年前は日曜に実施されましたが、今回のような平日の実施となると18年ぶりになるそうで、平日にトラブルが起きると日曜以上に混乱になるので、何もトラブルが起きない事を祈りたいですね。


そこでスマートフォンを利用する時に、この「1秒」をとても有効に利用している技術があるのをご存知ですか?

名前を「バースト転送」と言い、毎月の通信容量がオーバーした時には、ネットアクセス時に約「1秒間」高速通信が行われる機能です。

最近ではスマートフォンの利用で毎月の通信容量が制限されていて、オーバーしたら、通信速度が「ガクッ」と落ちる場合がほとんどです。

その点、インターネット創世記?からプロバイダー事業などを行ってきたIIJ社のスマートフォンサービス「IIJmio(みおふぉん)」を利用すれば、「バースト転送」が利用できます。

これはとても心強い「技術」ですね。バースト機能が無ければ下図のようになりますから。

もちろん通話もおこなえ、通信費も格安で利用できます。

この「バースト機能」が付いてれば、もし通信容量がオーバーしても、YouTube等の動画サイトを見るのは厳しいですが、当「スマホクラブ」のような快適仕様のサイトなら通常と変わらない感覚でネットを見る事ができます。

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