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一番くじ ラブライブ! ラブライブ特典商法

 

こんばんは、スマホクラブの きよてつ です。

「ラブライブ!」LINEスタンプを紹介しようと

いろいろ検索していたら

・ラブライブ 映画 特典商法

・ラブライブ商法

というキーワードが気になったので調べてみました

 

アニメ興行の“風物詩”になったレア特典

毎週ごとに
入場者プレゼント(ミニ色紙)
がある
ファンの気持ちをあおる

一定層のファンを
一部の劇場に集中させる意味がある
アニメは、館数が多くない限定公開が
基本で、『ラブライブ!』も同様

上映館数は121館
ファンもまた、
イベント的なノリを体験できる

公開が進むにつれ、あることに
関心が向けられるようになってきた
『ONEPIECEFILMSTRONGWORLD』
(2009年12月公開)のレア特典が、
興行に多大な効果を見せたこと
レア特典の配布は、
ちょっとしたアニメ興行の
“風物詩”になった

ファン垂涎の魅力的な特典で、
興行を一段と強化する
アニメ映画の興行では、
入場者プレゼント=特典は、
今や定番 限定数なので、
土日に早く行かないと、
なくなってしまう

毎週種類が違う特典欲しさに、
ファンが詰めかける

興行ランキングは、
毎週の土日の成績を集計したもの

同じ人が、
何度も土日に劇場に
通うこともあるという
『ラブライブ!』が、
3週連続トップになったのは、
特典の存在が大きいと言われる

自身の関心のあるキャラクターが
載っている特典だけでいい人

アニメそのものを何度も観たくて通う人

毎週配布されるすべての特典が欲しくて、

何回も通う人
観客は土日に集中していた。

アニメの多様な
楽しさ、おもしろさが、
ファンにとって、
大切なこと、
特典のあり方を含め、
文句はないのかも
『ラブライブ!』をひとつの例に、
アニメファンは、
劇場版のアニメ鑑賞はもちろんのこと、
グッズ購入、特典入手などと
一体化した劇場での楽しみ方を
満喫したいのだと思う

アニメファンの前述のような楽しみ方を
知り尽くしたプロのアニメ関係者が、
ファンが関心を示しそうな
徹底したアニメ商法を、
かなり周到に行っているように
見えて仕方がない

商法優先と言われないような
ファンサービスができないだろうか

次から次へと登場する新手商法を
受け入れていたら、
それこそ送り出す側の
狙いどおりになってしまう
アニメファンもまた、
商法のことを十分過ぎるほど知りつつ、
それに“乗ってきている”とは思う

アニメをアニメとして、単純に観る
もっと多くの人に、
この作品が伝わればいいと思った

ラストのライブシーンは、
何回も観たいほど、興奮した
好きと言ってしまっていい作品だと思う

単純に伝える
正直、特典のミニ色紙を
欲しくなったくらいだ

「ラブライブ!」が、
単純に好き
劇場=映画館は、イベント会場ではない

そのひとつがアニメであっても
何の問題もないが、
夢の根底にあるのは、
映画であり、アニメそのものである
(文:映画ジャーナリスト・大高宏雄)

引用元: 制作者側の姿勢が問われる?アニメ映画特典商法の是非

 

 

 


きよてつ: