こんにちは、災害時の備蓄品リストひな形まとめ21。北海道地震9月6日から見る用意するべき防災備蓄品と目安数として再更新しておきます。
2018年9月6日午前3時未明、北海道胆振地方を震源とするマグニチュード6.7の地震があり、北海道厚真町で震度7の非常に激しい揺れを観測しました。
札幌出身で北海道内に友人知人を抱える私、朝起きてニュースを見てびっくりしました。
まずは安全の確保ができていること、そして何より余震に気をつけて、まずは何よりも身の安全の確保につとめてほしいです。
北海道の地震、心配です。
今朝多くの心配の声たメッセージが個別に届いていますが
特に昨日までの台風21号が珍しく北海道まで大きな被害をもたらしている直後の大地震。
未曾有の地震ということで、本当に現地が心配でしかありません。
今年は、九州中国地方を中心に猛威を振るった大雨洪水の水害、関西地方も含めてですが台風、そして北海道の地震と天災が多く続きます。日頃からの被災防衛意識、そしていつ何がおきても十分に対応し、健康的に過ごすための備蓄を含め日頃からの地震災害へのリストヘッジ、備蓄対策が必要になってきますね。
北海道地震9/6午前時点の最新情報まとめ
日本で最も地震が安全な地域の一つに含まれるはずの北海道でこれほどの規模の地震
友人知人が多くいるので、無事であることを祈っています。
それに伴い全道で断水や停電、そして復旧の目処が立たないということで心配しかありません。
キーポイント
北海道で震度6強を観測する地震があった。
震源に近い厚真町では大規模な土砂崩れが発生。6日午前9時現在、36人の安否が確認できていないという。
FNNの調べでは、これまでに100人以上が重軽傷を負っている。
停電の解消見通しは立たっていない。
引用:https://news.yahoo.co.jp/story/1075
気象庁は6日午前5時すぎ、緊急の記者会見を開いた。同庁によると、北海道で最大震度6強を観測したのは、機械の自動観測により現在の震度階級に改定された1996年4月以降では初めて。
引用:https://www.asahi.com/articles/ASL962FH7L96UTIL00V.html
前代未聞、観測史上最大の地震被害とのことで心配しかありません。
1996年以降とあれば私が小学三年生からでしょうか。
その時も北海道札幌市に住んでいたので、それ以来に北海道で地震があったといえば震度4前後の地震がいつかあったくらいしか記憶にありません。
本当に友人知人、そして全北海道人の安全を祈るばかりです。
台風21号の後遺症でJRも市営地下鉄も全線停止中
友人知人からの報告だと、台風の後遺症でJRも動いてない中、道路も信号機とか電柱が倒れたり木々が塞いでる状態の地域もあるとのこと。
ニュースでは北海道の中でも札幌市内を中心に取り上げられることが多いですが、北海道全域で、道路信号電柱破損、道路の陥没などが起きているとのことで交通が麻痺状態とのことです。
出勤もままならない状態でライフラインの停止、そして、停電復旧、水道停止の断水、そして携帯電話やスマートフォンなどの連絡手段の停止が恐れられている状態とのことです、
地震災害時、停電中のスマホバッテリーの節約術
現在、北海道全域で大規模な停電が起きています。
何より心配なのは連絡手段となるスマートフォンのバッテリーの消耗です。
できるだけスマートフォンの電池バッテリーを長持ち出させるためのテクニックを以下にご紹介します。
あくまで害伝言板・SNSの安否確認利用法をまとめておきます。
動画の送信などはできるだけ避けた
有名な節電方法としてのポイントは3つ。
1:液晶画面、待受画面の明るさを暗くする
iPhoneの場合は設定→画面の明るさなどで、スライドバーを下げましょう。
それだけで画面の発光量を節約することができます、最も簡単に通信状況も変更せずにバッテリーを節約節電できる方法です。
2:移動時、連絡をとらない時は機内モードにする
意外と知られていないのがこの機内モードでの節電方法。
山登りなどでも使われる手法の一つですが、常に電波を受信する状態である普段の状態では、実は何もしなくてもバッテリー、電池が消耗されていきます。
言われてみるとのパターンになると思いますが常にメールの受信の確認や、インターネットにつながっている状態なので、バッテリーと電池の消耗も想像しやすいことでしょう。
そのために、携帯電話スマートフォンを使わない瞬間があればこまめに機内モードに設定し、30分や1時間に1回ほどを目安にメール連絡が届いてないかどうかの確認など行うことを推奨します。
アプリ通知を切る・ロック時間を短くする
こちらも言われてみると、のパターン。
スマホアプリの中でも特にゲーム系やSNS系のアプリに関しては通知が本当に多くなるはずです。
普段ならなんとも思わないことかもしれませんが、災害時となっては通知は不要です。
自分の身よりも重要なSNS、ゲームアプリなどは存在しません。
まずは自分の身と、そしてあなたを心配する存在のためにアプリからの通知は全て切りましょう。
後ほどいくらでも通知を受け取れるようになるので、大丈夫です。
また、スマホのロック時間も同様で、待受をつけっぱなしにするよりは自動ロックをかけて画面表示の時間を少なくすることでバッテリー、電池の節電が可能です。
誰でもすぐに実践できる方法なので是非取り組めるように覚えておきましょう。
災害時の備蓄品リストひな形まとめ
以下、地震備蓄に備えるべきリストを「災害時の備蓄品リストひな形まとめ」としてまとめました。
いくつも災害時の備蓄品リストとして、ひな形及びすぐに通販ページ(主にamazon)を紹介できるように紹介していますが、あなたの家、実家などに備蓄品として用意がない場合には、入手を後回しにせずに今すぐの準備をしていただければと思います。
震災被害がおきてから、近隣のコンビニやスーパーなどに向かっても棚はからになることが多いです。
少なくとも今回の北海道地震では、スーパーやコンビニなどに人が殺到して、商品が根こそぎ一瞬でなくなる状況が起きています。
大事なのは、被災する前準備です。
以下に紹介する災害時の備蓄品リストひな形のまとめを参考に全ての用意を必要としていただければと思います。
地震被害にあってからの準備では遅いです。
今すぐに全て用意するようにしましょう。私も急いで用意します。
災害時の備蓄品リストその1:水
1人1日3リットル使うとのこと。
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災害時の備蓄品リストその2:バケツ
水をためたり汚水、汚物を排除するために
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災害時の備蓄品リストその3:給水シート
浸水などの対策予防
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災害時の備蓄品リストその4:アルファ米
水だけでふやかせて食べることができるお米に。
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災害時の備蓄品リストその5:わりばし
断水などで水がつかえない場合に木製の箸や金属製スプーンを使うのは水がもったいないです。
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災害時の備蓄品リストその6:使い捨て食器
災害時の備蓄品リストその7:ラップ類
紙皿がない場合、食器にラップを敷くことで洗浄が不要になり水の節約になる。
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災害時の備蓄品リストその8:缶詰
災害時の備蓄品リストその9:缶切り
缶詰は用意してるけど肝心の缶切りも同じ場所に用意していますか?
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災害時の備蓄品リストその10:毛布
災害時の備蓄品リストその11:カッパ
災害時の備蓄品リストその12:マスク
避難所など不特定多数がいる場所での感染症予防
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災害時の備蓄品リストその13:使い捨てカイロ
寒さから身体を守ろりましょう
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災害時の備蓄品リストその14:携帯ラジオ&懐中電灯
災害時の備蓄品リストその15:手回し充電器
性能いい最新版を購入することをオススメします、古いモデルの場合は手回し充電のパワーが弱く本当に大変です。。。。
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災害時の備蓄品リストその16:ライター
いざという時に必要な火を女性でも簡単に。
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災害時の備蓄品リストその17:タオル
災害時の備蓄品リストその18:十分な量のウェットティッシュ
災害時の備蓄品リストその19:歯ブラシ&歯磨き粉
災害時の備蓄品リストその20:生理用品
災害時の備蓄品リストその21:常備薬
以上を登山リュックにしまう
両手が使えるリュックも必要です。
山善(YAMAZEN) 防水リュック 非常用持ち出し袋 簡易避難防災用 一次避難向け YBR-32
まとめ:地震被害が来る前に十分な備蓄及び震災被害準備を!
北海道外にお住まいの場合、
先の台風や、九州中国関西地方に猛威を振るった水害もそうですが、被害にあってない地域に住んでいると他人事のようになりがちです。
しかし明日は我が身、特に地震に関しては今後数十年以上に渡り大地震のリスクを抱えているのが日本列島です。
全道的に停電も断水も復旧のめどが全くたたないシチュエーションの想定。
そして断水される地域となった場合の避難所の確認、停電が復旧するまでと電車やバス地下鉄などの公共交通機関の停止、インフラ停止による店舗での食料・備蓄商品切れ、電池式の充電器がないから家族全員充電切れによる精神的な不安とストレス。
これらは全て被災して初めて学ぶことばかりだと思います。
被災しなきゃわからない大変さがたくさんあるからこそ、今この瞬間に災害対策、地震対策の備蓄用品の購入及び準備と確認を強く推奨するばかりです。
今回の北海道大地震、津波の被害はないとのことですが、既に確認できるだけでも重軽傷者が100人を超えているとのことで北海道全域が対象となっているため心配をするばかりです。続報あれば都度お届けしていきたいと思います。
北海道にお住まいの皆様のご無事を祈るばかりです。
既にセットになっている災害用防災グッズもあります。
最後に2つほどオススメを以下に紹介しておきます。
防災セット 地震対策30点避難セット 避難生活で必要な防災グッズをセットした非常持出袋
山善(YAMAZEN) 非常用持ち出し袋 簡易避難セット 防災用品 避難リュック 防災グッズ30点セット 一次避難向け YBG-30
以上、災害時の備蓄品リストひな形まとめ21。北海道地震9月6日から見る用意するべき防災備蓄品と目安数でした。
少しでもこれからの地震被害、及び震災の二次災害を防ぐための記事になればと思います。