iPhone6をMVNOを使って格安で利用できる方法
ヒロユキです。
皆さん、スマートフォンはどんな機種をお使いですか?
スマートフォンは大きく分けると「Android(アンドロイド)」と「iPhone(アイフォン)」の2種類に分けられるかと思います。
市場調査会社のKantar Worldpanelによりますとスマートフォンの世界シェアは、
Android端末が72%、iPhone端末が26%と圧倒的にAndroid端末が多いのですが、
国内では、Android端末が52%(前年比+10.8%)、iPhone端末が45%(前年比-12.5%)となり
Android端末が逆転しましたが、それでも国内ではまだまだiPhone端末は人気機種だといえると思います。
最近話題のMVNO(仮想移動体通信事業者)を使った「格安スマホ」ですが、機種がセット販売されているのはAndroidばかりなので、「格安スマホ」ではiPhoneは使えないのかと思っている人も多いようです。
MVNOとは?今更聞けないMVNOの真実
MVNO 【 Mobile Virtual Network Operator 】 仮想移動体通信事業者
MVNOとは、携帯電話などの無線通信インフラを他社から借り受けてサービスを提供している事業者のこと。「仮想移動体サービス事業者」とも訳される。無線通信サービスの免許を受けられるのは国ごとに3~4社程度しかないが、免許を受けた事業者の設備を利用することで、免許のない事業者も無線通信サービスを提供することが可能になる。
<IT用語辞典e-Wordsより引用>
iPhone6もMVNOを使って格安で利用可能です
どういう方法かと申しますと、
「アップル社から直接SIMフリーのiPhone6購入」して、MVNOのNifMo(ニフモ)を利用することで、大手3社と比べて格安でiPhone6が利用できます。
ちなみにNifMo(ニフモ)とは、プロバイダーで有名なNifty(ニフティ社)が行っている通信サービスです。
回線はドコモ社の回線網を使っているので、ドコモと同様の通信環境が利用できます。
NifMoとdocomo(ドコモ)でiPhone6(16GB)を2年間利用した場合の比較です。(税別)
※アップルは12回分割までが分割手数料0円の為12回分割で計算
Apple(アップル) | docomo(ドコモ) | |
---|---|---|
端末代金 iPhone6(16GB) | (86,800円) | (78,000円) |
12回分割金/月額 | 7,240円 | – |
NifMo(ニフモ) | docomo(ドコモ) | |
24回分割金/月額 | – | 3,250円 |
通信(3GB)料(通話料別途)/月額 | 1,600円 | – |
通信(2GB)・通話料/月額 | – | 6,500円 |
通信料割引/月額 | – | -2,875円 |
2年間合計費用 | 125,200円 | 165,500円 |
iPhone6の端末はドコモの方が安くまた、月々の通信料割引等も有りますが、やはり毎月の通信・通話料が高いので2年間トータルでみるとSIMフリー端末とMVNOの組み合わせがお得ですね。
NifMoとドコモを2年間利用した時の差額は40,300円、iPhone6のSIMフリー端末とNifMoを使った方が安く利用できます。
ただしNifMoを利用した場合、通話料は別途(20円/30秒)掛かります。
なので、電話を掛ける事が多い人は、ドコモは通話料定額プランが必須なので、ドコモの方がお得になる場合があります。
NifMo等のMVNOを利用するか、大手3社(ドコモ・au・ソフトバンク)を利用するかは
「通話をよく掛ける」かどうかで判断されたら良いと思います。
NifMoでもLINEアプリ等の「通話料無料アプリ」を使ったり
NTTコミュニケーションズの050plus等の「IP電話」を使って通話料を節約する方法もあります。
iPhone6は端末代金・月々の費用含めて高くなるイメージがあるかと思いますが、NifMoを使う事で格安で利用できます。
もし現在ドコモを使っていて、iPhon5を利用中で端末代金支払い済みでしたら、NifMoを利用すると月々1,600円+通話料で利用できます。
もちろんiPhone6でも同じことが言えます。
通話をあまり掛けない人と言う条件が付きますが、この方法でiPhone6も格安で利用する事ができますね。
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Xperia端末を使ったMVNOへの移行記事は↓↓をご参照ください。
格安SIMへの乗り換えはLTE SIM+Xperiaセットのソネット(So-net)で決まり!Xperiaスマホは高性能カメラに防水機能付き
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