ヒロユキです。
9月に入ってだいぶ過ごしやすくなってきましたね。
9月は「お月さま」に関するイベントが続きます。
9月27日が「中秋の名月」で
9月28日が「スーパームーン」と「皆既月食」と続きます。
ただ「皆既月食」はヨーロッパやアフリカ、南北アメリカなどで見られ、残念ながら日本では朝の10時頃から欠け始めるので見る事が出来ません。残念!
「旧暦の8月15日」を「中秋の名月」と呼ばれていますが、
『「中秋の名月」の日は満月とは限らない』
このことは最近まで私は知りませんでした。
てっきり9月の満月を「中秋の名月」と呼んでいるのかと…
ほとんどの年で満月と「中秋の名月」とは1日~2日ずれています。
2015年は9月28日が満月になります。
ちなみに、この先10年間で満月と「中秋の名月」が同じ日は2021年9月21日だけです。
そんな「中秋の名月」ですが、せっかくなので、今年は月を見るだけではなく、「お月見」を楽しんでみてはどうでしょうか。
お月見に必要なアイテムは…
〇団子
本来は収穫したコメで団子を作ってお供えしていたそうですが…
作るのが難しい場合はお店から買って来ましょう。
お団子の数は十五夜にちなんで15個。
「山形」に並べますが、
1段目は9個(3×3)
2段目は4個(2×2)
3段目が2個になるように並べます。
〇ススキ
格好が「稲穂」に似ているところから飾られるようになったそうです。
またススキには魔よけの力があるとされています。
〇野菜や果物
地域によっては里芋や枝豆やクリ等もお供えされます。
芋を供えることから十五夜の事を「芋名月」とも呼ばれるそうです。
もともとお月見の風習は、中国唐時代の観月宴「中秋節」に由来していて、
日本では平安時代に、村上天皇が宮中で観月の歌会を催したのが始まりだそうです。
現在の中国ではこの時期になると、「月餅(げっぺい)」という餡入りのお菓子を食べることが恒例です。
また旧暦9月13日の月は「十三夜」「後(のち)の月」と呼ばれていて、この日にもお月見をする習慣があります。
十五夜と同様、毎月十三日の夜が十三夜ですが、とくに九月十三日を指すことが多いです。
2015年の「十三夜」は10月25日です。
豆や栗をお供えすることから「豆名月」「栗名月」とも呼ばれます。
「十三夜」にお供えする時のお団子は13個になります。
9月28日の満月は今年の満月のうちで一番大きく見える「満月」で最近では、このようにとくに大きく見える満月を「スーパームーン」と呼ぶようになってきています。
2015年9月27日の中秋の名月、
2015年9月28日のスーパームーン、
20115年10月25日の十三夜は是非「お月さん」見上げてを楽しみたいですね!
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