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アメリカ大統領選挙に出馬した泡沫候補の公約がすごすぎる!不動産王トランプ氏もびっくりの内容とは?

ネットで話題

こんばんは、ゆこです。

アメリカ大統領選挙「一般選挙」まで1年を切りました。

年明け早々、選挙の前編ともいうべき「予備選挙」へ突入です。

 

さまざまなメディアがこれまでの経緯と情報から

「ヒラリー氏vsトランプ氏」の対決と予測するなどしているようですが

一方で、日本ではとある泡沫候補が現在、話題となっています。

 

キャラクターも公約もブッ飛んでいる泡沫候補者とは?

ヒラリー・クリントン氏が女性初の大統領となるのか

それとも不動産王ドナルド・トランプ氏が新たなアメリカを作るのか。

 

そんな雰囲気へ流れつつある2016年アメリカ大統領選挙ですが

ニューハンプシャー州の活動家ヴァーミン・ラブ・サプリーム氏の公約と

さらにご本人の奇抜な恰好がtwitterでも話題となっています、

 

 

タレントのフィフィさんまで気になったようですね^^;

 

 

初めて見たとき、なにこの長い……帽子?

なにをかぶっているんだろう……と思ってよく見たら長靴でした。

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長靴を頭にかぶる人、いるんですね……

 

立派な顎鬚と長い帽子が某有名な魔法学園映画の学園長を思い起こさせますが

まったくの無関係のようです(当然ですが)

 

YouTubeを利用して、いろいろと発言しているようですね。

なるほど、だから「活動家」なのかと思いました。

なんの活動をしているのか、かなりわかりにくいですが……^^;

 

 

「すべての国民にポニー1頭を与える。また、タイムスリップしてISISを撃滅する」

これが現在ネット上を賑わせている泡沫候補者

ヴァーミン・ラブ・サプリーム氏の公約となっています。

 

ヴァーミン・ラブ・サプリーム2

冒頭の一文は実現できそうなので、国民への利益云々は

ひとまず置いておいて、良しとしましょう。

 

問題は2行目にある公約です。

 

「タイムスリップしてISISを撃滅する」

 

 

 

 

 

 

……はい?

 

公約を読まれた方は、おそらく一瞬だけでも

時間が止まったかのような違和感を覚えたのではないかと思います。

 

テロリストを倒すという公約はまだ理解できます。

「テロリストには屈しない!我々は戦い続ける!」

……なんて言葉は、どこの国のリーダーでも言っている言葉です。

 

でも「タイムスリップして~」という部分は

さすがにちょっと理解不能です……というより、不可能です。

 

そもそも公約とは一般社会の人々に対して

「◯◯を実行します」と約束することであり

その約束でもあります。

 

つまり、当選したらとにかく、なにがなんでも

実際に行ってもらわなければ国民は納得しないわけです。

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発言したからにはやる気満々なのでしょうが

別の角度から見たら「ハナからやる気無し」

…と受け止められても仕方がありません。

 

とはいえ、当選する可能性が低いからこそ

「泡沫候補」と呼ばれる所以なのですが……

 

日本にもブッ飛んだ候補者はおられましたので

他国のことは言えませんけども。

 

人種、宗教や言語など関係なく、どこの世界にも

常識から逸脱した思想をお持ちの方はいるわけです。

 

それをメディアに向けて国民へ発表する。

それはそれですごい勇気だなと思います。

 

アメリカ大統領選は4年に1回行われる重大なイベント!

ヴァーミン・ラブ・サプリーム氏を調べているうちに

アメリカの大統領選挙来年に控えていることを思い出し

アメリカ大統領選挙について、少し調べてみました。

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アメリカ大統領選挙

アメリカに生まれ、35歳以上で、14年以上アメリカで生活した方なら

誰でも立候補が可能です。

 

だからこそ、サプリーム氏のような奇抜な人物でも立候補できるわけですが

大統領として当選できるのは

民主党(Democratic Party)共和党(Republican Party)の議員というのが

ほぼ通例のようです。

 

ですが一般選挙の投票用紙には

民主党と共和党以外の候補者の名前も載ります。

2012年 大統領選挙投票用紙

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古くからある政党ですし、

それだけ2大政党である民主党共和党は有権者からの信頼が厚いのでしょう。

 

他の小さな政党などの候補者たちは、人気が高くても

候補者が信仰している宗教が妨げになることもあるようです。

 

ゆえに、民主党共和党では候補者が複数現れます。

 

今回の大統領選挙では

民主党が3名共和党が15名と多く出馬を表明しています。

(2015年11月19日現在)

 

民主党が5名候補者が出て3名に絞り込まれたのに対し

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民主党・候補者の1人 ヒラリー・クリントン氏

 

共和党は17名から15名と、かなり多いですね。

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共和党・候補者の1人 ドナルド・トランプ氏

 

さらに来年に向け、来年からはさらに絞り込まれるわけですが

その動向も見逃せません。

 

この両党の候補者に加えて、

さらに小さな政党や個人で立候補している人物などを並べてしまうと

立候補者が多すぎて国民が混乱決めかねてしまうため

まずは民主党と共和党は予備選挙というものが行います。

 

本選挙が行われる年の1月から、アメリカの全州で

各党の有力候補者の絞り込みを行うための予備選挙・党員集会が行われます。

 

映画の題名にもなった「スーパー・チューズデー」とは

この党員集会予備選挙が集中する日のことで

2月3月の第一火曜日に行われています。

 

ちなみに、この言葉の歴史は意外に浅く

1988年3月8日に行われた予備選挙で初めて用いられました。

 

スーパー・チューズデーを潜り抜けた候補者は

夏に行われる全国党大会で党内の支持を勝ち取り

党代表正・副大統領候補者として決まるのです。

 

本選挙は2段階方式!

正式な候補者が決まると10月から本選挙が開始です。

 

とはいっても、いきなり国民が候補者を決めるのではなく

まずは公開テレビ討論会などを計3回行い

さらに各地を遊説して回り、候補者自身と公約をアピールします。

 

俗に言う「ネガティブ・キャンペーン」が行われるのも、この時期です。

 

そして11月、それら見た国民が投票。

有権者が投票できる一般選挙は11月の第一月曜日の翌日と定められています。

なので、今回は2016年11月8日(火)となるわけです。

 

12月に入ると国民投票の結果を踏まえて

「大統領選挙人」と呼ばれる人物が投票します。

 

この「選挙人」は「大統領を選ぶ権利がある人」を示し

州の人口から人数が割り振られています。

 

「この人物へ投票する」ことを有権者に約束しているため

他の議員へ投票することはありません。

 

え~~?お金次第で裏切る人もいるんじゃないの~?

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……なんて思われた方もおられると思います。

 

投票用紙には候補者の名前しか書かれていないそうですし

選挙人は一般投票に従うことにサインをさせられるそうです。

 

なので裏切れないようになっているのです。

 

実質、自分たちで候補者を選んでいるのも同じ。

これでは、テキトーに候補者の名前を書けませんよね^^

 

 

いかがでしょうか?

こうやって調べてみるとアメリカの大統領選挙っておもしろそうですよね!

 

日本人には投票する権利はありませんが

いずれは国政にも関わってくるはずのアメリカのリーダーですので

来年は行く末を見守ってみるのもいいのではないでしょうか?

 

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