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なぜ「炭水化物の取りすぎ」が体に悪いのか?解説がわかりやすいと「How do carbohydrates impact your health?」の動画が話題に?!

 

こんばんは。トレーズです。

ダイエット時にはもちろんですが、炭水化物の取り過ぎは体に良くないとされていますよね。
なにしろ、巷では、糖質制限ダイエットなる物も存在するくらいで、一般的に炭水化物の取り過ぎは、健康に良くないというのが定説になりつつあります。

特に、日本人は年始に餅を食べるご家庭も多いので、この炭水化物の取りすぎというのには敏感なのではないでしょうか?

ではなぜ炭水化物の取りすぎが体によくないのか、炭水化物は体にどんな影響を与えるのか、ということをアニメーションで分かりやすく解説した動画が「How do carbohydrates impact your health?」となります。

それでは、その動画を検証してみましょう。


「How do carbohydrates impact your health?」を見れば「炭水化物の取りすぎ」が体に悪いのかがわかる?!

では、早速動画を見てみましょう。

英語で、しかも早口なのでわかりづらいですが、図解されているので、言葉がわからなくても、何となく理解できそうな動画ですね。

日本でも、TOKIOの国分さんが出ていたCMで、食事を砂糖に置き換えるCMがありましたね。

では、「How do carbohydrates impact your health?」の動画に戻りますが、パン、ご飯、単三ジュースの中で、一番炭水化物の量が少ないのは、何だと思いますか?

実は、この質問は非常に意地悪な質問で、この中ではどれもが似た量の炭水化物が含まれているんですね。

次の画像を見ると、そのことが図解されていて、わかりやすく表示してあります。

炭水化物の摂取量を制限する「炭水化物ダイエット(別名糖質制限ダイエット)」なるものも存在しますが、では、そもそも炭水化物は体にどのような影響を与えるのでしょうか?

「炭水化物」とは「糖質」や「糖」とも呼ばれる、栄養素のカテゴリーの1つで、本来取りすぎなければ、体に害がある栄養素ではありません。
では、これが体内に入るとどうなるか?ですが…。

炭水化物は構造によってシンプルにも複雑にもなる栄養素ですが、分子を1つだけ切り出してみると、単糖と呼ばれる成分になります。

グルコースフルクトースガラクトースの3種類が単糖と呼ばれています。

単糖がくっつくと二糖という状態になります。
二糖には、ラクトースマルトーススクロースというものが、それにあたります。

単糖類と二糖類は、合わせて単純糖質と呼ばれています。

一方で、複合糖質と呼ばれる炭水化物は3つ以上の糖が結合したものを言います。

3~10の糖が結合したものをオリゴ糖それ以上の数の糖が結合したものを多糖と呼びます。
オリゴ糖は、体に良いなんて言われたこともありましたよね。
多糖類という言葉も、もしかしたら、聞き覚えのある方もいらっしゃるかもしれません。

人は消化によって、複雑な構造をした炭水化物を単糖の状態に分解しますが、その為、普段は小さじ一杯程度である血中の糖レベル、つまりは血糖値が、炭水化物を摂取すると急激に上昇することになります。

とはいえ、体は全ての炭水化物に対して同じ反応をするわけではないんですね。

例えば、ドーナツに含まれるでんぷんと、野菜に含まれる食物繊維は同じ多糖と言われますが、結合の仕方が異なります

でんぷんはアルファ結合によって結ばれており、消化プロセスで酵素を使って簡単に切り離すことができますが、食物繊維はベータ結合によって結びついており、なかなか切り離せないようになっているんですね。

さらに、食物繊維はデンプンを囲い込み、分解されないようになっています。
そのため、エネルギーになりにくく、整腸作用や生活習慣病の予防にもなるとして、「レジスタントスターチ」と呼ばれることもあります。

食パンなど、でんぷんの多い食物を食べると、消化によって簡単に単糖に分解されるため、血中の糖レベルは簡単に上昇してしまいます。
グルコースが多く含まれる炭酸ジュースなどを飲んでも同じ結果に。

食パンや炭酸ジュース、ワッフル、クッキーなどは、血糖が上がりやすい、「グリセミック指数」の高い食べ物として知られています。

対して、野菜や植物、全粒穀物などは血中に放出される糖の量を緩やかにします。
これらがグリセミック指数の低い食べ物というわけです。

チーズや卵、お肉などもグリセミック指数の低い食べ物と言われていて、だからこそ、「糖質制限ダイエット」中でも食べられる食材となるわけですね。

消化によって分解された糖類は、体を動かすためのエネルギーとなります。
この役目を担い、体内の糖について管理を行っているのが、膵臓で分泌されるインスリンイというホルモンです。
インシュリンと呼ばれることもあり、学生時代に習ったことがある方も多いのではないでしょうか?

血糖値が上がりだすと、インスリンが血中に放出され、筋肉や細胞にグルコースを取りれるように指令を出します。
糖をエネルギーに変える為です。

インスリン受容体の感受性が低い、「インスリン抵抗性」がある人も存在しますが、それは一部の方です。

ただ、このインスリン抵抗性がある人は、血中に糖が放出されるにも関わらず、細胞や筋肉で糖をエネルギーに変えることができませんので、その為、血糖値は下がらず、いつまでも上がり続けるという結果になります。

そこで問題になるのが、インスリン抵抗性の原因の1つは炭水化物の取りすぎという点です。

科学者の多くは、インスリン抵抗性によって、メタボリックシンドロームが引き起こされると考えているようです。

炭水化物の取りすぎで血糖値が高くなると、血圧が上がり、「2型糖尿病」肥満、心血管疾患などが引き起こされるため、炭水化物の取りすぎには注意する必要があるというわけなんです。

ざっくばらんに解説すると、動画の内容はこんな感じのことを言ってるみたいですね。
英語ではありますが、とてもわかりやすい解説動画なので、肥満とか年末年始に体重が増えてしまったという方は、一度見てみるのも良いのではないでしょうか?

 

ツイッターでは、この動画の反響はどんな感じか見てみましょう。


本当に、糖質には危険がいっぱいですね。


本当は怖い家庭の医学みたいですね。


糖質は太るだけじゃないんですね。

 

英語がわからないという方は、漫画で知るという手もありますね。

糖質を制限したおかずが、簡単に作れちゃう本も存在します。

糖質量がわかる一覧表に、レシピも付いてお得かも?

それでは、なぜ「炭水化物の取りすぎ」が体に悪いのかを解説した動画「How do carbohydrates impact your health?」について、画像多めでご紹介しました。
他人事とは思わず、自分にもあてはめて考えてみて下さいね。(*´ω`*)

 

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