スマホ用カーチャージャー(車載充電器)の選び方と最新おすすめ7選(iPhone/Android)

2017.07.29

スマホ充電器おすすめ

こんにちは、スマホクラブのキヨです。

大容量のバッテリーを搭載したスマホは増えていますが、それでもいろいろと使っていると電池切れが気になりますね。
車を使う方なら、ちょっとした移動中にもスマホやタブレットの充電ができるカーチャージャー(車載充電器)が重宝します。
旅行など長時間の外出にも必須のアイテムですね。
このカーチャージャー(車載充電器)の種類や用途別の選び方と、おすすめの充電器をまとめました。

スマホ用カーチャージャー(車載充電器)の選び方と最新おすすめ7選(iPhone/Android)

カーチャージャー(車載充電器)とは、
車のシガーソケットに差し込んで電源を取り、スマホやタブレットなどに接続する充電器のことです。

シガーソケットとは、車から電源を取るためのソケット(受け口、接合部)のこと。
元々はここにシガーライター(タバコに火をつけるもの)が付いていましたが、今はない車種も多いようですね。

一般の乗用車の電源電圧はDC12V(ボルト)、
トラックやバスなどの大型車はDC24Vになっています。
これをスマホなどに充電できる電圧に変換するのがカーチャージャー(車載充電器)です。

カーチャージャー(車載充電器)の種類と選び方

対応電圧(V、ボルト)
先に述べたように、車の電源電圧はDC12V〜DC24Vですので、
DC12V〜24Vの範囲で使えるものであれば、どんな車でも大丈夫です。
DC12V専用のものは、トラックなど大型車では使えません。

充電時の電流(A、アンペア)
普通のスマートフォンでは1Aの電流でOKですが、
タブレットの充電には2A以上が必要です。
最近のカーチャージャーでは、2.4AのUSB端子を2つ持つものも多くなっていますので、タブレット2台でも十分ですね。

Quick Chargeに対応しているか

Quick Charge(クイックチャージ)とは、米国Qualcomm社が策定した急速充電の規格です。
現在普及してきているQuick Charge 3.0なら、電池残量0%→80%まで充電するのに約35分。
Quick Charge非対応の充電器に比べて約4倍早く充電できます。
Quick Charge 3.0対応機種(ソニーのXperia XZ/XZ Premiumなど)をお持ちの方はメリットが大きいですね。
逆に、現在のiPhoneは全てQuick Chargeには対応していませんし、
Androidでも非対応の機種であれば、Quick Charge対応のものでなくてOKです。