クリスマスはこの料理で彼に攻める!?男性が好きな手料理をまとめてみた
こんばんは、ゆこです。
「男心をつかみたいなら胃袋をつかめ」
なんて言葉があることをご存知ですか?
とはいえ、最近では肉じゃがなどの料理は
「結婚を狙ってる?」
なんて思われて敬遠されてしまうこともあるのだそう。
じゃあ、男性の好みってなんなのよ!
…と、いうことで調べてみました。
男性の味覚は意外に子供っぽい!?子供の「好き」から学んでみる
男性が好む手料理を細かく上げるとキリがありませんが
傾向として、こういうものが上位にくるそうです。
3位:カツ丼や牛丼などの丼もの
2位:肉じゃがや味噌汁、から揚げなどの和食
1位:ハンバーグやオムライス、カレーなどの洋食
そう、1位は洋食なんですね!
しかも、子供が必ず「大好き~」とかハートマークを語尾につけて言いそうなものばかり!
子供か!
そう思われた方も多いでしょう。
そうです、子供が好きな料理を好む男性って意外に多いのです。
- カレー
- オムライス
- シチュー
- ハンバーグ
- グラタン
こんなの簡単にできるものばっかりじゃん……
なんて、そんなことをおっしゃらずに^^;
確かにカレーやシチューは市販のルーを使って簡単にできますし
オムライスもグラタンもさほど手間のかかる料理ではなくなりました。
ハンバーグは手間がかかるかと思いますが
玉ねぎのみじん切りなんてフードプロセッサーを使用すれば楽ですし
スーパーへ行けば挽き肉が売られています。
昔に比べたら楽なものですよね。
どれもお手軽で簡単に作れます。
……が。
簡単手料理と思って甘くみないでください。
誰でも作れるものだからこそ、下手には作れないのです。
たとえば、カレー。
包装箱の裏面に書かれてあるとおりに作ればいいようになっています。
つまり、箱の裏面をしっかりと読めば最低限の味が作れるという保証があるわけです。
それを失敗するとどうなるのか。
男性からの評価は急降下します。
そりゃあもう、だだ下がりです。
コレを失敗するレベルの腕前って、おまえヤバくね?
家で料理してねーの?つーか、どんな味覚してんだよ?
……と、世の男性は思うわけです。
特に女性が親と同居しているとなると、もう最悪かもしれません。
なんせ「家事を母親に任せっきり」と思われてしまいますから。
しかも、市販のルーを使用する料理なんて
男性自身も普通に作れるレベルの料理なわけですから
それが下手くそとなると
こいつ、俺より料理できないのかも……
という烙印を押されて、あなたの知らない間に彼がフェードアウト。
連絡がとれなくなった……なんてことも、ありえるかもしれません。
怖いですね~~。
そんなの簡単じゃん?
なんてナメてかかった料理でコテンパンにノックアウトされるわけです。
「カレーは俺の母親よりも美味い」と言わせてみよう!
市販のルーを使用しても、ひと手間加えるだけで美味しくなりますし
同時に個性が生まれます。
たとえばビーフカレーを作るとしましょう。
玉ねぎをあめ色に炒めるとか、さらに他の野菜も炒めてから煮るなど。
思いつく限りの手間ひまでも構いません。
私個人がおすすめしたいのは
スーパーで売っている「カレー用牛肉」と書いてあるサイコロ状の牛肉を選ぶのではなく
あえて「牛スジ肉(牛すね肉)」を選んでみてください。
おでんにも使われる、あの牛スジ肉です。
「牛スジ肉」は煮込みが浅いと肉がゴムのように硬くなってしまうのですが
長く煮込めば煮込むほどやわらくてプリップリの肉に変化します。
これを炒めたあとに赤ワインで軽く煮込んでから野菜の鍋に足してみる。
その際に、赤ワインにお酢を加えて煮込んでみましょう。
赤ワイン:酢 を1:1の割合で作ります。
酸っぱいのが嫌だとか、ワインの質によって2:1にしても大丈夫です。
即席のワインビネガーですね。
それを、すでに野菜を煮込んでいる鍋に入れてみてください。
すると肉の臭みも取れますし、カレーにコクが生まれます。
でも、長く煮込むってガス代もったいない……
……だと高いので(笑)
鍋を新聞紙とバスタオルでくるんでしまいましょう!
30分か1時間ほど煮込んだ材料の鍋を火からおろしたあと
こんなふうに新聞紙で包んだ鍋を使い古しのバスタオルで包むだけでも
立派に圧力鍋の代わりになってくれます!
いわゆる「余熱調理」ですね^^
朝作っておいてから、夜まで新聞紙&バスタオルで包んでおいて
夕食前にもう一度火にかけてから、ルーを入れて10分ほど混ぜながら煮込む。
それだけでも十分に肉はやわらかくなります。
デメリットは時間がかかることでしょうか。
あと、牛スジ肉はアクが多く出るので取るのが手間です。
牛スジ肉はやわらかくなると脂身が小さくなります。
お好みのやわらかさがあると思いますので
何度か作ってみて、これぐらいが良いという硬さを覚えるといいですね。
ちなみに、この「余熱調理」
年間でおよそ1000円ほどのガス代節約になりますので
節約したい方はぜひお試しください。
クリスマスにビーフシチューを作ろう!
来月はもう12月、クリスマスですね!
男性の好きな料理の上位にシチューが入っているのであれば
あざとくビーフシチューなんて作ってみてはいかがでしょうか?
カレーはご飯ものになるので家庭料理っぽくて
せっかくのクリスマスメニューに選ぶのは気が引けますが
シチューなら、なんとなくおしゃれな気分になります。
ビーフカレーもビーフシチューもルーを入れるまではほぼ同じ工程ですので
先に書いたように作っても十分美味しいです。
ビーフシチューにオシャレなサラダをつけたり
ちょっと奮発して美味しいパンのお店のバケットを買ってみたり。
レンタルショップで好きな映画を借りて
あなたの美味しい手料理と好きな映画とで彼とおしゃべり
そして、最後のシメに美味しいケーキとプレゼント。
それだけでも楽しいクリスマスを過ごせると思いませんか?
ご家族なら、その後にゲームをするというのもいいかもしれませんね。
ビーフシチューが嫌だというのであれば
彼が食べたい料理を聞いておくのもいいかもしれませんね。
もしかしたらオムライスがいいと言う彼がいるかもしれません。
いいえ。もしかしたら、もっと難しい料理を注文されたりして……?
なんにせよ、料理はできるに越したことはないです^^
あなただけの得意料理を身に着けて
胃袋ごと彼のハートを鷲づかみにしてくださいね。
↓お料理上手さんたちの知恵を借りるのもいいかも^^↓
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