スマホを海外旅行で使う時に気をつけるべき3つのこと
海外旅行でも便利なスマホを使う人は、
たくさんいると思いますが、
知らぬ間に罠にはまってしまって、
数万円もの高額請求をされたという
話しを聞くこともあります。
そうならないために気をつけることを
３つお伝えします。
こんにちは、スマクラ☆さとうじゅんこです。
スマホを海外旅行で使う時に気をつけるべき3つのこと
海外旅行先でスマホは使えそうだけど．．．
パケット代に関しては、わからないことが多すぎて、
不安に思う人が多いようです。
Twitterにもそんな声がいっぱい！！！
海外パケットうんちゃらかんちゃらややこしすぎる。ショップいこ。帰国して高額請求されたらしんでまう
— たろ (@taroriaaan) 2014年2月8日
あとで慌てないように、事前チェックが必要ですね。
帰国！iPhoneは海外パケットし放題の対象外なのかな…ちゃんと確認せずにネットしてしまった。高額請求怖い。
— 香香 (@kou_kou) 2013年8月12日
高額請求がきませんように．．．。
ええっ スマホ海外パケットで高額請求とかこわいわあ… なんだなんだ…
— つくね (@tukuneppo) 2013年3月16日
なんだかわかりにくい海外パケット料って怖いですよね。
ということで
わかりにくい海外パケット料の
１つめの気をつけることは．．．
電話料金
海外では、発信だけでなく着信時にも
通話料が発生します。
なぜなら．．．
日本から現地に転送する
「着信料」が必要になるからです。
渡航先で日本の携帯電話同士で
通話する場合にも、
日本を介しての料金になるので、
高額になってしまうので注意しましょう。
渡航先で相手が近い距離のところにいても、
あくまでも国際電話をかけているという
認識を持っているとわかりやすいですね。
２つめに気をつけることは．．．
ＳＭＳ（ショートメッセージ）
海外では、ＳＭＳを受信するのには、
国内・海外ともに無料ですが、
１通送信するのに100円程かかって
しまうことがあります。
メールを送りたいときは、
SMSではなくて、Wi-Fiのある場所で
E-mailを使う方がおトクです。
国際SMSの料金は携帯キャリアによって
異なります。
３つめに気をつけることは．．．
パケット通信
海外パケホーダイの注意点
海外では国内のパケット定額制ではなく、
各キャリアが定める海外版のパケット
定額制が適用されます。
国内の主要3社では、1日の上限額は
2980円になっていて、通常の定額プランに
加入していれば、海外でもそのまま利用できます。
なのに、海外旅行に行って高額請求をされた！
という話しを聞くのはなぜでしょう？
海外でスマホを使う場合、各キャリアと接続
契約がある海外の事業者とつないで通信する
「国際ローミング」を行ないます。
ところが、渡航先に到着後、飛行機を降りて
スマホの電源を入れると、自動で提携先でない
事業者に接続してしまうケースがあります。
そうなると、定額プランが適用されずに
高額請求になってしまいます。
怖いですよね。
そうならないために．．．
海外に着いたら、キャリア選択を手動で行い、
定額対象の事業者につなぎましょう。
海外パケット定額は、日本時間の0時から
23時59分までを1日とカウントするので、
到着日は日本時間の0時以降から使い始めると、
余計な課金を防ぐことができます。
海外パケット定額に加入しない人は、
「機内モード」をＯＮにします。
iPhoneの設定は
「設定」⇒「機内モード」にチェックを入れる
Androidの設定は
「設定」⇒無線とネットワークの「その他」
⇒「機内モード」にチェックを入れる
以上の方法で設定ができます。
こうすることで、一切の電波が使えなくなるので、
全ての課金を避けることができます。
次に「Wi-Fi」をＯＮにします。
iPhoneの設定は
「設定」⇒「Wi-Fi」にチェックを入れる
Androidの設定は
「設定」
⇒ 無線とネットワークの「Wi-Fi」を右にスライドさせてＯＮにする
以上の方法で設定ができます。
これで、海外ローミングは使えなくなります。
機内モードにすれば、勝手に外国の事業者に
設定される心配がなくなります。
Wi-Fiを設定すれば、free-Wi-Fiを使えるので、
インターネットを使うことができます。
が．．．機内モードになっていると、
電話の通話ができないので注意が必要です。
電話機能が使えないのは困るという場合には、
データローミング機能をオフにする設定を
使えば、データ通信機能は切れている状態ですが、
国際電話を含めて通話機能は使えるので、
安心してください。
iPhoneの設定は
「設定」⇒「一般」⇒「モバイルデータ通信」
⇒「データローミング」をオフにする
Androidの設定は
「設定」⇒無線とネットワークの「その他」
⇒「モバイルネットワーク」
⇒「データローミング」にチェックマークをはずす
以上の方法で設定ができます。
宿泊するホテルを選ぶときにWi-Fi完備のホテルを
探して泊まれば、Wi-Fi環境を手に入れられるので、
メール等のチェックが安心してできます。
日本と同じように国際空港や有名ホテルや
大型コーヒー店舗では無料で使えるWi-Fi環境が整っている
ところが多いです。
お店の窓などに「FREE Wi-Fi」と表示されているので、
目印として探してみてください。
カフェなどでは、店内で飲食をすると
パスワードを教えてもらえる所もあるので、
店員さんに確認してみましょう。
ただし、街中以外の田舎町に行ったりすると、
なかなかFREE Wi-Fiを探すのが難しいという
話しを聞きます。
そんなときにはWi-Fiレンタルがおススメ。
スマホからも簡単に申し込みができます。
1. 海外旅行への出発数日前にWi-Fiレンタル業者へ連絡する。
2. 事前に予約してあるWi-Fi機器を空港で受け取る。
3. 飛行機乗ったときに必ず機内モードにする。
4. Wi-FiをONにする（客室乗務員の指示に従ってください）。
5. 機内モードおよびWi-Fiマークを確認する。
6. 現地に着いたらWi-Fi機器の電源を入れスマホで確認後パスワードを入力する。
Wi-Fiレンタルすれば、いつでもどこでも安心して
スマホを使うことができて便利です。
安心してスマホが使えるように
設定をしっかりするように心がけましょう。
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スマクラ☆さとうじゅんこ
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